サーフィンリーシュコードの選び方を伝授

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サーフィンを始めるにあたって、サーフボードの他にワックスやデッキパッチ、リーシュコードもそろえる必要があります。リーシュコードはサーフボードが波に流されないための命綱のようなもので、長さや太さなど適切に選ぶことが大切です。ここではどんな点に注意して選べばいいのか、具体的に見ていきましょう。

リーシュコード選び方の5つのポイント

出典:t.sakai / PIXTA

・安全面から有名ブランドで自分に適したものを

リーシュコードを製造している世界的に有名なブランドのものであれば、安全性の面でまず問題ありません。その中で自分に適したものを選ぶのが重要です。

・長さと太さがポイント

リーシュコードを選ぶ際に気をつけたいポイントは、やはり長さと太さです。合わない長さのリーシュコードを選んでしまうと、快適にサーフィンが楽しめません。太さに関しても、上級者と初級者ではおすすめのサイズが変わってくるので、ショップでよく確認してから買うのが安心です。

・ポケットの有無もチェック

リーシュコードの性能と同時に、ポケットの有無も大事なポイントですし、グリップにも注目するようにしたいもの。グリップが重いと足首に負担がかかってしまい、違和感や疲れにつながることがありますので、できるだけグリップが軽めの使い勝手のよいリーシュコードを選ぶのがおすすめです。

・可能な限りハイクオリティのものを選ぼう

価格的には有名ブランドのものでも3,000円代〜とそれほど高価なものではないので、できるだけハイクオリティな製品を選ぶようにしましょう。5,000円も出せばプロが使用する本格派のリーシュコードが入手できます。

・乗り方や行く場所に合ったものを選ぶ

乗り方やサーフィンをする場所によっても、リーシュコードの選び方が変わってくるので、最初に自分が必要とする条件を明確にすることも大切です。

【長さ】リーシュコードは少し長めを選ぶ

リーシュコードを選ぶ際に最大のポイントとなる長さですが、サーフボードのサイズに合わせて選ぶのが基準です。

・サーフボードの長さの基準とは?

サーフボードというのはfeet(1feet=30.48cm)を長さの基準としています。リーシュコードは5フィートから12フィートまであり、大抵のメーカーでは1フィート刻みで製品を展開。6フィートのショートボードなら6〜7フィートのリーシュコード、9フィートのロングボードなら9〜10フィートのリーシュコードを選ぶのが目安です。

・リーシュコードはボードより少し長めがおすすめ

コツはサーフボードよりも少し長めのリーシュコードを選ぶことです。リーシュコードが短いと、万が一ボードが流れてしまったときに自分の体に衝突する危険性があります。


海外のブランドでは製品名に「REGULAR」「CRUISER」「LONGUBOARD」などの名称を付けているところもあり、これで大まかな長さを知ることができます。REGULARは小波からミドルサイズの波までオールラウンドなショートボード用のリーシュコードです。CRUISERは8フィート前後のミッドレングス用で、LONGUBOARDは文字通りロングボード用、9〜10フィートの長さになります。


サーフィンに慣れてきたら、自分の好みや使い心地によってやや短めの製品を選んでも問題ないでしょう。

【太さ】いく波に合わせた太さを選ぶ

出典:dutch / PIXTA

・太さ選びは波のサイズに合わせて

リーシュコードでは長さと同時に太さも重要なポイントです。一般に、ショートボードのリーシュコードのほうがロングボードのものより細い傾向がありますが、波に合わせた太さの製品を選ぶことが何よりのポイントです。

波が大きくなればなるほど、もちろんリーシュコードにかかる負荷が大きくなります。サーフポイントの波のサイズに合わせて選ぶのがおすすめです。

・場所別に見るおすすめの太さとは?

リーシュコードでは太さ5mm〜11mm程度の製品が市販されています。日本国内で膝〜頭サイズ程度、ショートボードであれば5mm程度のリーシュコードで十分です。ビッグウェイブ用のCRUISERの場合は6〜8mm、LONGUBOARD用であれば7~8mm太さのリーシュコードが一般的です。ちなみに大会用に使用されている「COMP」と表示されているリーシュコードの太さは5〜6mmとなっています。


海外のスポットで、波のサイズが自分の倍以上の高さである場合には8mm以上の太さのリーシュコードを選んだほうがいいでしょう。リーシュコードの幅が太ければそれだけ切れる心配がなくなるのでメリットが多い感じがしますが、太いと水の抵抗も大きくなりますから、その辺の兼ね合いも大切にしなければなりません。


珊瑚や岩のある浅いリーフブレイクの場合には、リーシュコードが接触して切れたり避けたりしてしまう可能性もありますので、7mm以上のリーシュコードがおすすめです。

【形状】自分の足にフィットした使い勝手のいいアイテムを選ぶ

出典:wavebreakmedia / PIXTA

・素材の特徴を知って自分に合ったものを

長さや太さの基準はクリアしていても、足にぴったりとフィットしていないのでは快適なリーシュコードとは言えません。素材によっては足首に装着した際にゴワゴワするものもあるので、使い勝手のいいアイテムを選ぶのが大切です。

リーシュコードの多くは形状を記憶する性質を持つ特殊素材でできています。リーシュコードをサーフボードに巻きつける習慣がある方は、リーシュに変な癖が付いてしまい、次に装着する際に足にフィットしない可能性があるので注意が必要。リーシュを保存する際には、巻きつけたり丸めたりしておかずに、吊るしておくようにしたいものです。

・絡みにくいコイル状のものがおすすめ

リーシュコードは安全なサーフィンを楽しむために不可欠なアイテムですが、適切な製品を選ばなければどうしても「絡みやすい」という問題が出てきます。スイベルの方向が悪いなど、付け方が悪くても絡みやすくなりますが、コイル状のリーシュコードを選ぶことでトラブルを解決することが可能です。


コイル状のリーシュコードは従来の製品よりも絡みにくいのが特徴で、数多くのユーザーから高い評価を受けています。コイル状だと必要なときだけ長く伸びてくれるので、足にひっかかるストレスを大幅に軽減することも。コイル状のリーシュコードは価格的にもリーズナブルなものが多いので、ぜひ試してみましょう。

ポケット付きかは大事なポイント

・ポケット付きが便利

リーシュコードを選ぶときは、ポケット付きかどうかは大事なポイントです。サーフィンをする際、車のキーをどこにしまえばいいか迷うことがありますが、リーシュコードにポケットが付いていれば、問題は解決します。荷物の預かり場がなくサーフィンを楽しむ際は、必ずリーシュコードにポケットが付いているかどうかを確認してから購入するようにしましょう。

ポケットは足首の内側部分に付いていますから、収納してしまえばキーを紛失する心配もありません。ただし、キーを入れるとその分足首へのフィット感がなくなりますから、快適な装着感を重視する人はデメリットも踏まえて購入を検討してください。また、万が一リーシュコードが外れてしまった場合には、キーを紛失する恐れがあります。

・おすすめのポケット付きモデルを紹介

有名ブランドのリーシュコードの中で、ポケットが付いているモデルといえばFCSの「ESSENTIAL REGULAR 7ft」がおすすめ。長さ7フィート、太さ7mmで耐久性にも優れており、ちょっとした小物も入れられるので便利です。

FCSからはこの他にも「LEASH 9 REG LB ANKLE ESSEN 9ft」など、ポケット付きのモデルがいくつか出ていますので、ポケット付きのリーシュコードを探している人は要チェックです。

まとめ

リーシュコードは太さや長さにさまざまなバリエーションがあり、使うシーンやサーフボードのサイズなどに応じて使い分けることが大切です。初心者のうちは一般的なアドバイスに従ってリーシュコードを選び、慣れてきたら自分にあったものを探すのがおすすめです。

リーシュコードは消耗品でもあるので、年に一度程度買い替える必要があります。特殊素材を使用した使い心地のいいモデルもたくさん出ていますし、ウエットスーツとカラーコーディネートするのも楽しいもの。買いそろえるのなら、有名ブランドのハイクオリティなリーシュコードもおすすめです。

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