スケボー界の至宝”堀米雄斗”選手のスタイルがかっこいい…スポンサーや年収、愛用ブランドは?

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スケボー界の至宝とも言われる堀米 雄斗(ほりごめゆうと)選手は、10代後半の頃から注目を集めている日本のスケートボード選手です。2020年東京オリンピックから正式種目として採用されているスケートボードの強化選手として選ばれており、金メダル最有力候補と注目を集めています。そこで今回は、そんなこれからますます活躍が期待される堀米 雄斗選手についてご紹介します。

堀米雄斗選手の家族は?スケートボードにハマるきっかけ

最初に堀米雄斗選手のプロフィールについてご紹介します。

【プロフィール】
生年月日:1999年1月7日
出身:東京都
身長:170cm
体重:55kg
血液型:AB型
所属:XFLAG
家族構成:父親、兄弟(母親や兄弟の詳細については不明)

堀米雄斗(ほりごめゆうと)選手は、1999年生まれの現在22歳、出身は東京都です。6歳の頃、父親に連れられて行ったスケートパークがスケートボードとの出会いとなります。その後、8歳頃から本格的にスケートボードに取り組むようになります。

スケートボードには「ストリート」と「パーク」と2種類の競技があります。「ストリート」とは、坂や手すりなど街中にあるものを再現したコースを用い技の得点を競い合うというもので、「パーク」とはお碗状のボウルが入り混じったコースで同じように技の得点を競い合うというものです。

現在は、ストリートで活躍する堀米雄斗選手ですが、本格的にスケートボードを始めた当初からストリートに力を入れていたわけではありません。中学生になった頃からストリートに打ち込むようになり、ストリートのコンテストに出場するほどにもなりました。

そして、このコンテストが堀米雄斗選手の人生を変える出来事となります。ストリートのコンテストに出てボロ負けしたことをきっかけとして、ストリートにさらに打ち込むようになったのです。そのボロ負けしたという経験こそが、現在の堀米雄斗選手を作り上げたといっても過言ではないでしょう。

その後、学生生活を送りながら、スケートボードに打ち込む日々は続きます。ストリートのコンテストでボロ負けしてから、堀米雄斗選手の中では将来は海外で活躍したいとアメリカを目指す気持ちが生まれていました。日本とアメリカを行き来しながら技術を学び、高校卒業後に大学への進学ではなく本格的に渡米を決意します。


海外でも十分に本領を発揮した堀米雄斗選手ですが、「理想のプロスケーターはいない。自分の思い描く理想に近づくために、自分のやるべきことはだいたい自分でわかっているので、あとは自分との戦い」と語っています。常に更なる高みを目指し日々努力を重ねているのです。

堀米雄斗選手のスポンサーや年収は?世界が注目するわけ

スポーツ選手が活躍し結果を残すようになると、スポンサーとの契約をする場合があります。スポンサーと契約することによって、選手の側はもちろんのこと企業の側としてもメリットが出てくる可能性が十分あるのです。


堀米雄斗選手は、高校の頃から海外の試合やコンテストに出場していました。スポンサーがついていない状態であれば、海外への移動にかかる交通費や宿泊費などは自分で負担しなければいけません。ですが、スポンサーがついている場合、その費用を負担してもらうことができるのです。

また、スポンサーと契約すると、スポンサー契約料をもらうことができます。その資金を海外で行われる大会に出場するための資金に充てることができるのです。

さらに、企業側としても選手のスポンサーになることによって、その選手が活躍すればするほど企業として宣伝効果を高めることができます。また、宣伝したい商品があればその商品宣伝をすることが可能です。

このように企業がスポーツ選手のスポンサーになることは、決して日本だけではありません。世界各地でもスポーツ選手とのスポンサー契約は行われています。

堀米雄斗選手も同様に、以下のようなスポンサーと契約を結んでいます。堀米雄斗選手は現在、アメリカを拠点に活動しているため、アメリカの企業が多くみられます。

・XFLAG(日本)
・ムラサキスポーツ(日本)
・VENTURE(アメリカ)
・SPITFIRE(アメリカ)
・ANDALE(アメリカ)
・NIKE SB(アメリカ)
・APRIL(オーストラリア)

スポーツ選手の場合、スポンサー契約とは別に大会で良い成績を残すことによって、賞金を手にすることができます。堀米雄斗選手の場合も若い内から、その才能を遺憾なく発揮し、さまざまな大会で素晴らしい成績を残していることから、かなりの賞金を手にしていることでしょう。

現在22歳という若さにもかかわらず、アメリカで自宅を購入しているということもその証拠です。

スポンサー契約と賞金を合わせると、堀米雄斗選手の年収は億単位とも言われています。

堀米雄斗選手が愛用するデッキやトラックは?

スケートボードに興味がある人にとって、今まさに世界で活躍している堀米雄斗選手は憧れの存在かもしれません。そこで気になるのが、堀米雄斗選手の使用しているデッキやトラック、ウィールはどこのブランドのものか、ではないでしょうか。

デッキやトラック、ウィールといった必須アイテムは、それぞれがいろいろなブランドのものを試してみたうえで、自分にとって最適なものを選んでいます。有名な人が使っているからといって自分に合うとは限りませんので、最終的には自分の好みで選ぶことが大切です。

しかし実際に世界で活躍している堀米雄斗選手が使っているものを知っておけば、選ぶ際の参考にすることができるでしょう。

デッキ

デッキは、スケボーの重要な部分です。堀米雄斗選手は「April Skateboards(エイプリル スケートボード)」というブランドのものを使用しています。このApril Skateboardsというブランドは、スケートボード界でも有名なプロスケーター、シェーン・オニールが立ち上げたブランドとして注目を集めています。

スケートボードのブランドというものは、スケーターによって立ち上げられる場合も多く、実際に活躍した成績や人気なども影響してきます。有名なプロスケーターによって立ち上げられたこのブランドも今後ますます人気が出てくることが期待できるでしょう。

トラック

トラックに関しては、「VENTURE(ベンチャー)」のものを使用しているようです。

堀米雄斗選手は、自身のInstagramで実際に使っているスケートボードをアップしているため、こまめにチェックすることで、現在使っているアイテムを知ることができるでしょう。これまでのInstagramをチェックすれば、過去に使っていたものについても知ることができるかもしれません。

世界で活躍しているだけあって、堀米雄斗選手はデッキやトラック、デッキサイズにも細かくこだわりを持ってセッティングしています。参考にできるポイントが見つかるかもしれません。

スニーカー

愛用のスニーカーは、スポンサーでもある「NIKE SB(ナイキ エスビー)」のスニーカーを使用しているようです。NIKE SBのスニーカーは、世界中のプロスケーターたちからも愛用される最大級のスケートボードシューズブラントとなっています。

堀米雄斗選手は、自身のInstagramで「スケボーとスニーカー好き」と公言しており、スニーカーについてもかなりのこだわりを持って選んでいることが分かります。

まとめ

堀米雄斗選手は、22歳という若さにもかかわらず、世界で活躍しています。スケートボードは他のスポーツと比べると、まだまだ知名度の低いスポーツです。

しかし、スケートボードは、2021年開催予定の東京オリンピックの正式種目として採用されており、堀米雄斗選手も代表として選出されています。堀米雄斗選手の活躍を楽しみに期待しておきましょう。

2020東京オリンピックの大会結果を見る▶︎【2020東京オリンピック】スケートボード男子ストリートで「堀米雄斗」選手が初代王者の座を獲得!

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