サーフィン用の日焼け止めの塗り方やおすすめの日焼け止め10選を紹介

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サーフィンを1日中思い切り楽しむためには、日焼け対策が不可欠です。そのためには、効果の高い日焼け止めの適切な使用が重要だといえるでしょう。今回は、サーフィン時の適切な日焼け止めの塗り方や、おすすめのサーフィン用日焼け止め10選を紹介します。

サーフィン時の日焼け止めの塗り方

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サーフィンを楽しむには日焼け止めが欠かせませんが、正しく塗らないと効果を発揮しません。ここでは、日焼け止めの正しい塗り方を紹介します。日焼け止めを無駄にしないためにも、しっかりとチェックしましょう。

日焼け止めを塗る前の下準備が大切

日焼け止めを塗る際には、下準備が非常に重要です。下地を作る前に皮脂をしっかりと取り、化粧水や美容液で丁寧に肌を整えましょう。その後ハンドクリームを塗ると、日焼け止めが落ちにくくなります。

下準備を念入りに行ったら、次は日焼け止め。日焼け止めは可能な限り均一に塗り、べたつきを取るために一度ティッシュオフをします。そして、もう一度同量の日焼け止めを均一に塗っていくと非常に効果的でしょう。

日焼け止めの塗り方

日焼け止めを塗る際に大切なのが、薄くなりすぎないことと、強く塗り込まないことです。顔であれば、500円玉大の日焼け止めを手のひらにとって少量をむらなく伸ばし、決して塗り込まないようにしましょう。日焼け止めを塗り込んでしまうと、肌をいたずらに刺激して悪くなります。「優しく均一に」を意識して、大きく優しく塗りましょう。

ポイントは「塗った箇所を白くする」

薄くなりすぎず、塗り込まないことを同時に行うには、「塗った箇所を白くする」というイメージが効果的です。日焼け止めが塗られた箇所が普段の肌よりも白くなっていれば、正しく塗れているでしょう。白さが均一になるように、丁寧に塗ります。

サーフィン時におすすめの日焼け止め10選

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ここでは、サーフィン時に塗るおすすめの日焼け止めを10アイテムに厳選して紹介します。

BRISA MARINA アスリートプロEX

BRISA MARINA アスリートプロEXは、強力なUVカット力を持つ人気のアイテムです。PF50で、PAは国内基準最大値の「PA++++」とUVカット成分は最高級であり、真夏の海で1日中サーフィンを楽しんでも問題はありません。植物由来エキスを配合しているため肌に優しく、ウォータープルーフタイプなので水にぬれても安心です。

サーフィンを思う存分に楽しみたい方には、高いUVカット能力を持つこちらのアイテムが非常におすすめできるでしょう。

【Xadventureのおすすめポイント】

  • SPF50/PA++++
  • 強いのに肌にやさしい

バートラ Vertra FaceStick Translucent SPF50+

バートラ Vertra FaceStick Translucent SPF50+は、絶対に焼きたくないサーファーにおすすめのアイテムです。PAは「PA++++」と申し分ない日焼け止めの性能です。色合いが複数展開されており、粉ゴールドやクールベージュのようにネージュ系も豊富です。

また透明で目立たないトランスルーセントもあります。サンゴ礁を壊さない、自然環境に優しい成分を含んでいる点もサーファーにおすすめのポイントです。

べたつき感がなく、スティックタイプなので塗るときに手を汚しません。少し肌の負担が大きいですが、「今日は絶対に焼きたくない」というタイミングでは重宝するアイテムでしょう。

【Xadventureのおすすめポイント】

  • SPF50+/PA++++
  • 海の環境に配慮されている

ロート製薬 スキンアクア (SKIN AQUA)

ロート製薬のスキンアクア (SKIN AQUA)は、ジェルタイプで水のようなつけ心地のアイテムです。ウォータープルーフですがジェルタイプのため、やや水に落ちやすい点には注意しましょう。

ポンプ式なので体に塗りやすく、コンビニエンスストアや薬局などで手軽に入手しやすいアイテムです。せっけんで落とせるところも魅力です。

【Xadventureのおすすめポイント】

  • SPF50+/PA++++
  • 日焼け止めを忘れたときでも入手しやすい

ビオレUVアスリズム

ビオレUVアスリズムは、アスリートにスポットを当てて開発された、高い耐水性を持つアイテムです。保湿性が高くべたつかないため、つけ心地もよいでしょう。サーフィン時にはもちろん、日常生活でも使用したくなる1本です。

伸びのよいテクスチャーでしっかりと肌をコーティングしてくれる日焼け止めは、サーフィンをしていても効果が落ちにくいです。

【Xadventureのおすすめポイント】

  • SPF50+/PA++++
  • アスリート向けアイテム

アネッサ パーフェクトUV

アネッサのパーフェクトUVは、UVカット率の高さや良質な使用感など、非常に使いやすく知名度も高いアイテムです。乳液や化粧下地としても使用でき、効果の持続性も高いです。

クリームはやや粘度が高く伸びがよいため、むらもできにいくいなど非の打ちどころがない優秀なアイテムです。化粧品としても使えるため、女性の利用には特におすすめできるでしょう。

【Xadventureのおすすめポイント】

  • SPF50+/PA++++
  • 化粧下地としても使えて万能

NULL日焼け止め

NULLの日焼け止めは、とてもよく伸びるジェルのようなアイテムです。「三層乳化法」という独自の技術によって水への耐性が非常に高く、サーフィンを1日中楽しみたい方にはぴったりといえるでしょう。また、保湿成分も高く日焼けによる乾燥対策も万全です。

しっとりとした塗り心地で伸ばしやすく、潤いを感じられます。「SPF50+」・「PA++++」とUVカット性能も抜群のため、とても頼りになるアイテムです。

【Xadventureのおすすめポイント】

  • SPF50+/PA++++
  • 保湿しながら耐水性もばっちり

ココサンシャイン45

ココサンシャイン45は、ウォータープルーフ仕様でサーフィン時に選択しやすい1本です。肌の色に合わせてカラーを選択でき、自然な仕上がりが期待できます。自分の肌の色に近いカラーが見つかれば、とても肌になじむでしょう。

また、スティックタイプのため片手でも塗りやすいのもおすすめポイントです。ほんのりとココナッツの香りがする、海にぴったりのアイテムです。

【Xadventureのおすすめポイント】

  • SPF45/PA++
  • カラー選択で自然な仕上がり

オルナ オーガニック日焼け止めクリーム

オルナのオーガニック日焼け止めクリームは、敏感肌のサーファーにおすすめしたいアイテムです。植物由来成分や美容成分を豊富に含む無添加タイプであり、肌の弱い方には非常に重宝します。紫外線カット成分も多く、1日中サーフィンをしていてもしっかり日焼けを防いでくれるでしょう。

せっけんで簡単に水洗いできる手軽さも人気の理由です。使いやすさと品質の両方を高いレベルで兼ね備えている1本として、非常におすすめです。

【Xadventureのおすすめポイント】

  • SPF50+/PA++++
  • 肌にやさしい無添加タイプ

SURF YOGIS(サーフヨギ)日焼け止め

SURF YOGIS(サーフヨギ)日焼け止めは、全てがオーガニック素材で作られた、自然派サーファーにぴったりなアイテムです。もともとバリ島のサーフショップで作られたサーフヨギでしたが、口コミで徐々に知名度を上げ、日本で人気がでるのも時間の問題だといえます。特に肌が荒れやすい方は、このアイテムを重宝するでしょう。

バリ島は日本より日差しが強い場所なので、そこで作られた日焼け止めには当然高い効果が期待できるでしょう。ただし、全てがオーガニックということは防腐剤も入っていないので、なるべく早く使い切ることが求められます。高温になる場所で保管が難しく、サーフィンで持ち歩くにはクーラーボックスなどに入れるのがよいでしょう。

【Xadventureのおすすめポイント】

  • SPF50+
  • ノンケミカルで口に入れても大丈夫

クワトロボタニコ日焼け止め

クワトロボタニコの日焼け止めは、肌のテカリやべたつきを避けたいサーファーに人気のアイテムです。オイルコントロール処方により皮脂を抑える効果があり、植物エキスが多く配合されているためテカリやべたつきが起きにくいです。

SPFとPAはともに国内最高値であり、紫外線への対策もばっちりです。塗り心地はさっぱりしており、気持ちよくサーフィンに取り組むことができるでしょう。肌にやさしいアイテムを探している方にはおすすめです。

【Xadventureのおすすめポイント】

  • SPF50+/PA++++
  • オールインワン化粧水がセットで便利

まとめ

サーフィンを楽しむためには、適切な日焼け対策が必須です。日差しの下で行うマリンスポーツには、日焼け止めの利用は避けられません。

しかし日焼け止めは、適切な塗り方をしなければ、効果を発揮してくれないでしょう。事前に正しい塗り方を覚えておくことが重要です。特にサーフィン用の日焼け止めは優しく均等に塗ることが大切であり、顔が白くなるくらいのほうが効果としては期待できます。

国内で手に入る日焼け止めにも多くのアイテムがあるため、自分の趣味や目的などに応じて最適な1本を選びましょう。

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