練習用や、波が小さいときに!おすすめソフトボード4選

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ソフトボードの購入を検討している方の中には、「どんな種類のソフトボードがあるのかわからない」「おすすめのソフトボードが知りたい」と悩んでいる方がいるのではないでしょうか。そこで今回は、おすすめのソフトボードと、ソフトボードの魅力などについて詳しく解説していきます。

誰でも楽しく乗れるボード

出典:FamVeld / PIXTA

ソフトボードは、コーティングで固く仕上げられている一般的なサーフボードとは違い、高密度ポリエチレンを使って柔らかく仕上げたボードです。このソフトボードがあれば、初心者でも楽しくサーフィンができます。なぜ誰でも楽しく乗れるのか、ソフトボードの特徴や魅力を詳しく紹介していきます。

浮力が高いからどんな波でも乗れる

ソフトボードは、スポンジ素材で作られているため軽量かつ浮力が抜群。そのためパドルしやすく、どんな波でも乗りやすいという特徴があります。また、ボードに安定感があるため、初心者の方でも比較的立つのが簡単です。

子供と一緒に楽しめる

サーフボードは、ノーズが尖っていたりフィンが硬いため、怪我のリスクがあります。一方ソフトボードはスポンジ素材で作られているため柔らかく、角がないので子供も安心して取り扱えます。

また、ソフトボードはフィンも柔らかくなっているため、安心して使用できます。フィンを外せばビート板のように使用することもでき、遊泳エリアでも使用できるため海水浴シーズンにもおすすめです。

サーフィン初心者から上級者まで楽しめる

ソフトボードはサーフィンスクールなどで練習に利用する初心者用ボードとして作られました、そのため「ソフトボードは初心者用だ」というイメージが強いかもしれません。しかし現在では、上級者の方も楽しめるパフォーマンス系のソフトボードも存在します。中級者以上のサーファーの間では、ソフトボードをセカンドボードとして愛用する方が増えています。

楽に持ち運びできる

ソフトボードはショートからロングまで、幅広い種類が展開されています。ある程度波に乗れるようになった方に人気があるのがショートボードサイズのソフトボード。軽く、コンパクトサイズなため持ち運びに便利です。

破損しにくいため安心安全

ソフトボードはスポンジ素材で作られていて、柔らかいことが特徴です。万が一落としても破損しにくく、正しく手入れをすれば長く愛用できます。

浮力抜群!ロングボード

ロングボードサイズは浮力抜群で、どのボードサイズよりも安定するため、サーフィン初心者向けです。サーフィンは、波の影響を受けやすいマリンスポーツ。波が強すぎたり弱すぎてしまったりすると、ボードの種類によってはサーフィンを楽しめません。

ロングボードであれば、小さな波でも安定して乗ることが可能。大きな波を利用して小回りして楽しむ場合以外は、ロングボードがおすすめです。

ソフテック ROLLER 8’0”

ソフテックは、オーストラリアで誕生した大人気ソフトボードブランドです。小さな波でもしっかりと乗りこなすことが可能で、サーフィンの基礎を身につけられ初心者でも安心して使用できます。また高い耐久性の素材を採用しているため、万が一落としても破損しにくいメリットが。ストリンガーを使っているため、アクティブな動きにも最適な1枚です。

ミックファニングTHE BEASTIE 7’0” FCS2 3FIN

BEASTIE(ビースティー)は、3度のサーフィン世界チャンピオンに輝いた実績を持っているオーストラリア出身のミックファニングが考案・開発したソフトボードです。サーフィンを楽しむことを重視して設計されたBEASTIEは、幅が広くて丸いテールとなっており、力のない波でこそ浮力と推進力を発揮します。ボードのボトムの反りであるロッカーがかなり平らなので、どんな波でも安定。全体的にバランスがよく、ボリュームが分散されたソフトボードです。

ショートボードの足掛かりに!

ロングボードでサーフィンに慣れてきたら、次はいろいろな技ができるショートボードに挑戦してみましょう。ショートボードは、アグレッシブにラディカルなサーフィンができるため、レベルアップしたい方にこそおすすめです。そこで次は、おすすめのショートボードを2つ紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ソフテック SABRE 6’6”

ソフテックは、ソフトボードの分野において、究極のファンとパフォーマンスを提供しているソフトボードブランドです。

SABREの特徴は、パフォーマンスにおけるバランスやファンサーフ、さらには適度な価格を考慮している点です。洗練されたシェイプを持っており、子供から大人まで、幅広いサーファーが楽しめます。自分の技術とコンディションに合わせて、フィンを柔らかいものや硬いものにカスタマイズすることが可能です。

クライム KEEL FISH 57”

クライムは、サンフランシスコで誕生し、2019年に日本に上陸したばかりのソフトボードです。クライム最大の特徴は、コンケーブが入ったハードボトムと、ワックスがいらないほどに高いグリップ力を持ったクロコダイルスキンのデッキ。

レールもシェイプボードのように落とされているため、ソフトボードとは思えないほどの乗り心地です。幅が広いため、ロングボーダーのセカンドボードにもおすすめのソフトボードです。

価格で選ぶならコストコもおすすめ

コストコには、ソフトボードをはじめ、カヤックやSUPも取り揃えられています。着実に人気を集めているコストコのソフトボードですが、魅力はどこにあるのでしょうか…?ここからは、コストコのソフトボードの魅力について紹介していきます。

コストコのソフトボードはコスパ最強!?

出典:Amazon

コストコで販売されているのは、「Wavestorm」というブランドのソフトボードです。Wavestormのロングボードを例に上げて他のショップと比較してみましょう。コストコでは12,800円で販売されている8フィートのソフトボードですが、楽天では25,800円となっています。このように、価格に2倍以上もの差があります。

8フィートサイズのソフトボードは、50,000円以上するものがほとんどで、中には100,000円以上するものも。そんな中、12.800円という低価格でロングボードを購入できるのはかなりお得です。(※2021年4現在)

自分にはどんなソフトボードが合うのかわからないと悩んでいる方は、コストコでソフトボードを安価に手に入れ、試してみてはいかがでしょうか。

ショートボードからロングボードまで揃ってる

またコストコでは、さまざまなサイズやデザインを取り揃えています。タイミングによって異なるため事前にチェックしておきましょう。

ワックスがないと滑ってしまう!?

これは、コストコのソフトボードに限ったことではありませんが、ワックスを塗らないと滑りやすいです。サーフボードでも使っているワックスや、ソフトボード専用のワックスを塗ってから使用してください。ワックスを塗るとボードが汚れてしまうから嫌だという方は、デッキパッドで代用するのがおすすめです。

まとめ

ソフトボードはスポンジ素材で作られているため、破損や怪我をするリスクが低く、浮力が高いことが魅力です。一口にソフトボードといっても、さまざまな種類のものが存在し、価格帯もバラバラ。価格だけで選ぶのであれば、コストコやアウトレットのソフトボードが低価格かつ人気が高いためおすすめです。今回紹介したことを参考に、自分にぴったりなソフトボードを見つけてみてください。

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