011 ARTISTIC(ゼロワンワンアーティスティック)は、数あるスノーボードブランドの中でも絶大な人気を誇るブランドです。今回は011 ARTISTICのスノーボードの特徴やおすすめモデルを紹介します。興味のある人は、ぜひチェックしてみてください。
011 ARTISTICとは
011 ARTISTIC(ゼロワンワンアーティスティック)は、2003年に北海道で誕生した日本発のスノーボードブランドです。プロスノーボーダーの相内康夫さんとその仲間によって立ち上げられました。
「ココロを解放できる最高の遊び道具」をコンセプトに掲げ、高機能かつデザイン性の高いスノーボードを作り続けています。また、011 ARTISTICのスノーボードは、グラトリやジブがしやすく、国内外問わず多くのスノーボーダーを魅了しています。
011 ARTISTICのスノーボードの選び方
せっかく011 ARTISTICのスノーボードを購入するのなら、納得できるモデルを選びたいもの。「興味はあるけれど、どうやって選べば良いのか分からない」という人もいるのではないでしょうか。ここでは、011 ARTISTICのスノーボードの選び方を紹介します。
サイズで選ぶ
スノーボードを選ぶ際は、サイズ感を意識しましょう。スノーボードの適正なサイズは、身長マイナス15cmとされています。まっすぐ立った状態で横に板を並べ、自分の口元あたりにくるサイズを選ぶのがおすすめです。
グラトリメインの板を選ぶ際は、取り回しやすいサイズを選ぶのが重要。目安としては、身長マイナス20〜25cm程度の板を選ぶのがおすすめです。
キャンバーの形状で選ぶ
スノーボードのキャンバーの形状も意識したいポイントのひとつです。011 ARTISTICのスノーボードには主に「フルキャンバー」「ダブルキャンバー」の2種類の形状が採用されています。
フルキャンバーは、接雪点への圧力が伝わりやすい形状です。板にあらかじめ張りを持たせることで、板をしならせた時に元に戻ろうとする力が強くなっています。深いカービングや抜群のスピード、エアーでの高さを得られるのが魅力です。
ダブルキャンバーは片足操作での取り回しやすさを強化した形状です。足下に配置したそれぞれのキャンバーがグラトリやジブでの安定感をサポートします。センターがV字になっているため、浮力が高くパウダーにも対応可能です。
011 ARTISTICのおすすめモデルを紹介
011 ARTISTICのスノーボードは、グラトリやジブなどオールラウンドなシーンに対応できることから、スノーボーダーの間で話題となっています。ここからは、011 ARTISTICのおすすめのスノーボードを紹介します。ぜひ、お気に入りのモデルを見つけてみてください。
FLAT KING
高いグリップ力と反発性を兼ね備えたモデルです。011 ARTISTICで唯一フルキャンバー構造を採用しており、接雪点への圧力が伝えやすいのが魅力。2cm高い独自のキックがプレス時の摩擦を減らしてくれるのもうれしいポイントです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・抜群のグリップ力と高反発性を兼ね備えている
・接雪点への圧力が伝えやすい
MT
3段階に調整されたサイドカーブとテーパードシェイプ形状を採用したモデルです。この形状により、ターンがしやすいのが特徴。強い走破性を備えているので、ハードな雪面コンディションにも対応します。
【Xadventureのおすすめポイント】
・ターンがしやすい
・ハードな雪面コンディションにも対応する
DOUBLE FLY SPIN
011 ARTISTICで最も強いコンベックス形状を採用したモデルです。コントロールのしやすさはもちろん、少ないパワーで強い回転力を生み出してくれるのも魅力のひとつ。浮遊感溢れるフラットトリックを楽しみたい人におすすめのモデルです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・コントロールがしやすい
・浮遊感溢れるフラットトリックが楽しめる
BALANCE
2段階のサイドカーブにより、キレのあるトリックとターンを実現したモデルです。スイングウェイトが軽いため、高速スピントリックにも威力を発揮します。カーボン素材よりも優れた高反発、振動軽減性能を備えたPEファイバーを採用しているのも魅力のひとつです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・キレのあるトリックとターンを実現
・高速スピントリックにも威力を発揮する
011 ARTISTICのボードでスノーボードを楽しもう
今回は011 ARTISTICのスノーボードの特徴やおすすめモデルを紹介しました。最先端のテクノロジーを搭載した011 ARTISTICのスノーボードは、どれも魅力的なものばかり。ぜひ011 ARTISTICのスノーボードで、スノーボードを楽しんでみてください。