オーストラリアを代表する人気サーフボードブランド、HAYDEN SHAPES(ヘイデンシェイプス)。トップシェイパー、Hayden Cox(ヘイデン・コックス)が手がけるサーフボードはサーファーから絶大な信頼を得ています。今回は幻のモデルと呼ばれる「WHITE NOIZ(ホワイトノイズ)」を紹介します。
ヘイデンシェイプスとは
HAYDEN SHAPES(ヘイデンシェイプス)は、1995年にオーストラリア・シドニーで誕生したサーフボードブランドです。元々はローカルサーファーのためにサーフボードを展開していましたが、現在は70ヶ国以上で販売されており、世界中のサーファーを魅了しています。
チームにはトップサーファーとして知られるCraig Anderson(クレイグ・アンダーソン)やDion Agius(ディオン・アジウス)、Nate Tyler(ネイト・テイラー)、Jake Kelley(ジェイク・ケリー)、Elishama Beckford(イーリスハーマー・ベクフォード)らが在籍しています。
幻のモデル「ホワイトノイズ」とは
「WHITE NOIZ」はHAYDEN SHAPESの幻のモデルとして知られています。どのようなモデルなのか気になっている人も多いのではないでしょうか。ここでは「WHITE NOIZ」の特徴や魅力を解説します。
クレイグ・アンダーソンのシグネチャーモデル
「WHITE NOIZ」はHAYDEN SHAPESのライダーとして活躍するCraig Anderson(クレイグ・アンダーソン)のシグネチャーモデルです。
高密度フォームコアやエポキシラミネート、パラボリックカーボンフレームなど最新のテクノロジーを搭載しており、クイックなレスポンスと究極のスピードを体感できるのが魅力。毎年最新モデルがリリースされる度に即完売することからも、多くのサーファーを虜にしていることが分かります。しかし2021年に廃盤となってしまい、現在は幻のモデルと呼ばれています。
流れるようなカーブを描く
「WHITE NOIZ」の乗り心地が気になる人も多いはず。「WHITE NOIZ」は流れるようなカーブを描くのが特徴。
またフリースタイルを得意とするCraig Andersonによるフィードバックを反映しているため、スタンスを問わず非常にバランスの取れた乗り心地が楽しめます。腰〜頭サイズの波に対応できるので、オールラウンドボードを探している人にもおすすめです。
ヘイデンシェイプスのサーフボードのおすすめを紹介
ここまではHAYDEN SHAPESや「WHITE NOIZ」の特徴を紹介しました。HAYDEN SHAPESからは「WHITE NOIZ」の他にも魅力的なサーフボードの数々が展開されています。ここからは、HAYDEN SHAPESのサーフボードのおすすめを紹介します。
HYPTO KRYPTO
HAYDEN SHAPESを代表する人気モデルです。幅と厚みのあるレトロフィッシュのようなデザインが特徴。バランスが良いのでサーフィン初心者はもちろん、上級者にもおすすめのモデルです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・レトロフィッシュのようなデザイン
・あらゆるレベルのサーファーに適している
UNTITLED
さまざまな波のコンディションに対応できるオールラウンドモデルです。パドルが早いのでどのようなコンディションでも抜群のスピードを発揮します。コントロールもしやすいので、自由なサーフィンが楽しみたい人におすすめです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・抜群のスピード性
・コントロールしやすい
HOLY GRAIL
「HYPTO KRYPTO」をベースによりパフォーマンス性を向上させたモデルです。テールにロッカーをつけることで、パドルの力を最大限に活かせるようになっています。テールにロッカーをつけているので、狭いポケットや波のショルダーでのターンもスムーズです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・抜群のパフォーマンス性
・スムーズなターンが可能
COHORT I PU
全体的なボリュームのバランスが優れた定番モデルです。全体にバランスの取れたボリューム配分によりパドリングがしやすくなっています。初心者から上級者まで全てのレベルのサーファーにおすすめです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・全体的なボリュームのバランスが優れている
・あらゆるレベルのサーファーにおすすめ
ヘイデンシェイプスの「ホワイトノイズ」の魅力をチェック!
今回はHAYDEN SHAPESの「WHITE NOIZ」の特徴や魅力を紹介しました。「WHITE NOIZ」は廃盤となってしまった現在でも、多くのサーファーを虜にしています。ぜひ「WHITE NOIZ」やHAYDEN SHAPESのサーフボードの魅力をチェックしてみてください。