スケボー用ヘルメットのおすすめを紹介!大人用から子ども用まで

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スケートボードを安全に楽しむために欠かせないアイテムのひとつ、ヘルメット。子どもはもちろん、スケボー初心者はぜひ使用したいアイテムです。今回は、スケボー用ヘルメットのおすすめや選び方を紹介します。興味がある人は、ぜひチェックしてみてください。

スケボーにヘルメットは必要なのか?

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そもそも、スケボーにヘルメットは必要なのか疑問に思う人もいるでしょう。ここでは、スケボー用ヘルメットの必要性とメリットを紹介します。

怪我のリスクを軽減させられる

スケボーを始めたばかりの頃は思うようにデッキが操れず、転倒してしまうことが多々あります。万が一転倒して、頭部を打ってしまうと命に関わることもあるでしょう。

そこで活躍するのがヘルメットです。ヘルメットには衝撃を緩和し、頭部を守る役割があります。万が一の時の怪我のリスクを軽減させるため、ヘルメットを着用するよう心がけましょう。

オリンピックでもヘルメット着用が義務付けられている

スケーターの中には「ヘルメットの必要性が分からない」「ヘルメットを被るなんてダサい」と考える人も多いはず。しかし、プロスケーターの間でもヘルメットの着用を推奨する動きが高まってきています。

カナダ出身のプロスケーター、Andy Anderson(アンディ・アンダーソン)は、常にヘルメットを着用していることで有名です。ヘルメットを被ることでファッション性を損なうどころか、ヘルメットを被っていることが彼のスタイルの一部となっているほど。

スケボーが初めてオリンピック競技となった東京オリンピックでも、18歳未満の選手に対してヘルメットの着用が義務付けられています。スケボーの腕や年齢を問わず、スケボーを楽しむときはヘルメットを着用するよう心がけましょう。

スケボー用ヘルメットの選び方

スケートパークや公園によっては、安全の確保のためにヘルメットの着用が義務化されている場合もあります。スケボー用ヘルメットを着用したいけれど、選び方が分からないという人も多いのではないでしょうか。ここではスケボー用ヘルメットの選び方を紹介します。

サイズ感で選ぶ

ヘルメットは、正しく着用することで転倒時の衝撃や怪我から頭を守ってくれます。そのため、自分にぴったりのサイズのヘルメットを選ぶことが最も重要です。

ヘルメットを購入する際は、正しいサイズを知るために頭のサイズを計りましょう。まずは自分の頭の外周をメジャーで測定。次に眉上、おでこの最も高い位置から後頭部の最も高い位置を通って一周するように測ります。

測ったサイズを元にヘルメットを選んだら、試着をしてみましょう。ヘルメットを被り、人差し指が入るくらいの隙間があるか確認します。最後に軽く頭を振り、ヘルメットが前後左右にずれないかどうかも確認しましょう。

重さで選ぶ

ヘルメットを選ぶ際は、重さにも注目してみましょう。ヘルメットが重いと、疲労や肩こりに繋がることもあります。なるべく軽量、違和感のないものを選ぶのがおすすめです。購入前に試着をすることで、被り心地の良いヘルメットを見つけられます。

デザインで選ぶ

せっかくヘルメットを購入するのなら、気に入ったデザインを選びたいもの。ヘルメットはさまざまなブランドやメーカーから販売されているため、デザインのバリエーションも豊富。

子ども用のヘルメットを選ぶ際は、興味のあるキャラクターやデザインを選ぶことで、ヘルメットへの抵抗感がなくなるはず。ぜひお気に入りのデザインのヘルメットを見つけてみてください。

【大人用】おすすめのスケボー用ヘルメットを紹介

ここでは、大人用のおすすめのスケボー用ヘルメットをご紹介します。

PRO-TEC

1973年創立、約50年の歴史を持つヘルメットブランド「PRO-TEC(プロテック)」のヘルメットです。優れた耐久性を誇るハイ・インパクトABSのアウターシェルを使用しています。11個のベンチレーションホールがあるので、通気性も抜群。インナーには、吸収性と速乾性を兼ね備えるDRI-LEX(R)の素材が使われているのもうれしいポイントです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・耐久性に優れている
・通気性が良く蒸れにくい

bern

アメリカ・ボストン郊外で誕生したヘルメット専門ブランド「bern(バーン)」のヘルメットです。ZIP MOLD構造のテクノロジーを採用することで、耐衝撃性と快適な使い心地を両立しています。軽量かつ通気性に優れているので、付けていることを忘れてしまうほど。高級感のあるマットな質感も人気の理由のひとつです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・シンプルなデザイン
・通気性に優れている

K2

スキー・スノーボードブランドとして知られる人気ブランド「K2(ケーツー)」のヘルメットです。スケボーやインラインスケート向けの軽量モデルで、長時間の着用でもストレスなく過ごせます。頭頂部までの深さが浅めに設計されているので、大人はもちろん子どもも着用可能。ダイヤルを回すだけで簡単にサイズ調節ができるのもうれしいポイントです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・軽量でストレスフリーな被り心地
・サイズ調節が簡単

【子ども用】おすすめのスケボー用ヘルメットを紹介

ここでは、子ども用のおすすめのスケボー用ヘルメットをご紹介します。

GLAF

リーズナブルな価格が魅力の「GLAF(グラフ)」のヘルメットです。インモールド成形 によってライナーが剥がれにくく、より強度が増す仕組みになっています。欧州の安全規格のCEを満たしているのもうれしいポイント。約230gと軽量なので、小さい子どもの初めてのヘルメットにもおすすめです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・軽量でストレスフリーな被り心地
・サイズ調節が簡単

nicco

1歳からの子ども用ヘルメットを中心に展開するブランド「nicco(ニコ)」のヘルメットです。ハードシェルと複合発泡を採用することで、コンパクトながら十分な安全性を確保。サイズ調整ダイヤルやバックルで肌を挟まないようクッションでガードするなど、小さい子どもでも使える工夫が満載です。

【Xadventureのおすすめポイント】
・おしゃれなデザイン
・バックルガードクッション付き

TETE

キッズ用自転車ヘルメットやフルフェイスヘルメットを展開するブランド「TETE(テテ)」のヘルメットです。ハリネズミやフローラル、ネコなど子どもが喜ぶ可愛らしいデザインが魅力。空気穴や虫除けネットが付いているのもうれしいポイント。内部にはウサギ柄のクッションが付いているので楽しく着用できます。

【Xadventureのおすすめポイント】
・可愛らしいデザイン
・内部にウサギ柄のクッション付き

ヘルメットを使用して安全にスケボーを楽しもう

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今回はスケボー用ヘルメットのおすすめを紹介しました。ヘルメットはスケボーを安全に楽しむ上で欠かせないアイテムです。ぜひお気に入りのヘルメットを見つけて、安全にスケボーを楽しんでみてください。

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