日本の若手トップサーファーとして活躍する「稲葉玲王」選手。2010年には当時13歳、最年少でプロデビューを果たすなど、その活躍ぶりが注目されています。今回は、注目のサーファー、稲葉玲王選手のプロフィールやスポンサーを紹介。ぜひチェックしてみてください。
稲葉玲王とは
日本を代表するトップサーファーとして世界を舞台に活躍している稲葉選手。どのような選手なのか気になる人は多いはず。ここでは、稲葉選手のプロフィールやサーフィンを始めたきっかけを紹介します。
稲葉選手の身長・体重・プロフィール
稲葉玲王(いなばれお)選手は1997年3月24日生まれ、千葉県一宮町出身です。ジュニア時代より国内外多くの大会に出場。2022年3月に行われた「QS1000 ASIA OPEN2022」では優勝を飾り、話題となりました。
サーフィンを始めたきっかけや年齢は？
稲葉選手がサーフィンを始めたのはプロサーファーである父、稲葉康宗プロがきっかけ。稲葉康宗プロと言えば、1990年にプロサーファーとしてデビューして以来、コンテストやサーフィン雑誌の取材、サーフトリップなどをしてきたことで知られています。
稲葉選手が本格的にサーフィンを始めたのは、6歳の時。小学生の時は、同じ学校に通う大原洋人選手と一緒にサーフィンをするため海へ通っていたと語っています。
父・稲葉康宗プロはサーフショップを経営
稲葉選手がサーフィンを始めるきっかけにもなった、稲葉康宗プロは地元である千葉で「DEEP SURF(ディープサーフ)」というサーフショップを経営しています。稲葉選手は、サーフィンをするにあたって最高の環境の中で過ごしてきたのも、サーファーを目指すきっかけとなったと語っています。
サーフィンをしている人やこれからサーフィンを始めようと考えている人は、ぜひ「DEEP SURF」へ足を運んでみてください。
【基本情報】
店舗名：DEEP SURF
住所：〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮10126-2
電話： 0475-42-5119
営業時間：夏季/平日 8:00～19:00 土日祝 7:00～19:00
冬季/平日 9:00～18:00 土日祝 8:00～18:00
稲葉選手のスポンサーを紹介
日本トップクラスのサーファー、稲葉選手は数々のスポンサーとの契約を結んでいます。どのようなスポンサーがついているのか気になるという人もいるのではないでしょうか。ここでは、稲葉選手のスポンサーを紹介します。
ロックダンス
ロックダンスは、プロサーファーやコンペティターも愛用するサーフボードブランドです。約40年以上の長きにわたって日本のサーフシーンを牽引し続けていている老舗ブランドとして知られています、稲葉選手はロックダンスのライダーとして活躍しています。
リップカール
オーストラリアのサーフブランド、リップカール。世界中のサーファーが愛用している人気ブランドです。稲葉選手はリップカールのチームライダーとして活躍中。稲葉選手はリップカールのウェットスーツを愛用していることでも知られています。
フューチャーフィン
サーフィンの乗り心地やスピードを大きく左右するフィンシステム。「フューチャーフィン」は、驚くほど軽量なフィンシステムを展開しているブランドです。稲葉選手もフューチャーフィンを愛用しています。
クリエイチャー オブ レジャー
「クリエイチャーオブレジャー」はオーストラリア発のサーフアクセサリーブランド。世界初の機能を装備したリーシュやデッキなどが人気です。ミック･ファニング、タジ･バロウなど、カリスマサーファーをライダーとして迎えていることでも有名。稲葉選手はクリエイチャーオブレジャーのアンバサダーとして活躍しています。
セックスワックス
サーファー御用達の老舗ワックスブランド、「セックスワックス」。サーファーなら誰もが知る、人気のブランドです。稲葉選手は、セックスワックスのアンバサダーとして活躍しています。
稲葉選手の大会記録・受賞歴を紹介
稲葉選手はジュニア時代からサーファーとして第一線で活躍しています。2010年の「JPSA ムラサキプロ鉾田」では当時13歳、最年少でプロデビューを果たし、話題となりました。ここでは、稲葉選手の主な戦歴を紹介します。
主な戦歴を紹介
ジュニア時代からその活躍ぶりが話題となっている稲葉選手。2008年の「第16回ジュニアオープンサーフィン選手権大会」キッズ部門で優勝、同年の「全日本選手権キッズクラス」では準優勝を飾ります。13歳でプロデビューを果たし、翌年には「JPSAショートボード」年間ランキングで52位をマーク。2013年の「Dakine ISA World Junior Surfing Championship Boys Under 16」では4位と好成績を納めます。
その後も活躍を続け、2018年には「WSL Seat Pro Netanya pres by Reef」で5位、翌年の「WSL Ichinomiya Chiba Open」では3位の快挙。2022年3月に行われた「QS1000 ASIA OPEN2022」では優勝を飾り、話題となりました。
世界ランキング
稲葉選手は2019年の「WSL Men’s Qualifying Series」年間ランキングで30位となっています。2021年の「JPSAショートボード」年間ランキングでは43位となり、話題となりました。
稲葉選手のサーフィン動画を紹介
ダイナミックかつパワーのあるサーフスタイルで有名な稲葉選手。実際にサーフィンをしている様子が気になるという人も多いのではないでしょうか。YouTubeでは、ハワイの海で波乗りを楽しむ稲葉選手の様子が公開されています。気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
稲葉選手のSNSもチェック
日本を代表するトップサーファー、稲葉選手。インスタグラムやツイッターなどのSNSでは、サーフィン風景やプライベートの様子を公開しています。ここでは、稲葉選手のSNSを紹介します。
インスタグラム
インスタグラムでは、コンペティションの様子や、休日のオフショットなどを公開している稲葉選手。世界各国での波乗り動画はもちろん、イベントの告知や試合情報なども配信しているのでぜひチェックしてみてください。
インスタグラム：＠reoinaba_mobb
ツイッター
ツイッターでは、コンペティションのスコアやインタビュー記事、イベントの告知などを発信しています。
ツイッター：＠reoinaba
稲葉玲王選手の今後の活躍にも期待！
国内外で活躍する日本のトップサーファー、稲葉玲王選手。今後はWSLのチャンピオンシップツアー参戦を見据え、挑戦を続けています。これからも稲葉選手らしいサーフスタイルで日本のサーフシーンを盛り上げてくれること間違いなし。稲葉選手の今後の活躍にも期待が寄せられます。