スケーターの間でじわじわ人気を集めているデッキブランド、「APRIL SKATEBOARDS(エイプリルスケートボード)」。日本を代表するプロスケーター、堀米雄斗選手も愛用しており、話題となっています。気になっている人も多いのではないでしょうか。今回は、「APRIL SKATEBOARDS」の特徴やおすすめのデッキを紹介。興味のある人はぜひチェックしてみてください。
APRIL SKATEBOARDSとは
「APRIL SKATEBOARDS」は、今1番勢いのあるデッキブランドと言っても過言ではありません。どのようなブランドなのか気になっている人も多いのではないでしょうか。ここでは、「APRIL SKATEBOARDS」のブランドヒストリーやライダー、デッキの特徴を紹介します。ぜひチェックしてみてください。
シェーン・オニールが手がけるデッキブランド
「APRIL SKATEBOARDS」は、スケーターなら誰もが知るShane O’neill(シェーン・オニール)が手がけるデッキブランドです。
2019年に誕生した比較的新しいブランドですが、そのデザイン性の高さと乗りやすさから人気を集めています。また、RONNIE KESSNER(ロニー・ケスナー)、NOAH NAYEF(ノア・ネイエフ)、NATHAN JACKSON(ネーサン・ジャクソン)、ISH CEPEDA(イッシュ・セペダ)、JOHNNY TANG(ジョニー・タン)など、次世代を担う若手スケーター達がライダーとして所属していることも注目したいポイントです。
ライダーとして堀米選手も所属
「APRIL SKATEBOARDS」には、東京2020でスケートボード男子ストリートの初代金メダリストとなった堀米雄斗選手や、ジュニア時代から活躍する若手スケーター、岸海選手も所属しています。日本人ライダー2人が所属していることもあり、国内からも注目されている「APRIL SKATEBOARDS」。今後の展開から、目が離せません。
APRIL SKATEBOARDSのデッキの特徴
「APRIL SKATEBOARDS」のデッキは、比較的キックが強め。コンケーブは標準です。キックとはノーズとテールの反りのこと。コンケーブは、デッキの横幅の湾曲した部分のことを指します。キックとコンケーブの強さは、スケートボードの乗り心地を大きく左右するので、選ぶ際にも注目したいポイントです。
また「APRIL SKATEBOARDS」のデッキは、その高いデザイン性も魅力のひとつ。デザインやカラーバリエーションも豊富なので、お気に入りのデッキが見つかること間違いなしです。
APRIL SKATEBOARDSのデッキの選び方
「APRIL SKATEBOARDS」のデッキは、トレンドに敏感なスケーターの間で話題となっています。購入を考えている人もいるのではないでしょうか。ここでは、「APRIL SKATEBOARDS」のデッキの選び方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
サイズで選ぶ
デッキを選ぶ際に重要なのは、自分に合ったサイズを選ぶことです。特にデッキの幅は、乗り心地を大きく左右するので自分にあったものを選びましょう。男性の場合は8.0〜8.2インチ、女性の場合は7.5〜7.75インチを目安にするか、以下の表を参考にして選ぶのがおすすめです。
足のサイズ(cm) | デッキサイズ(インチ) |
18cm 以下 | 6.875” |
19cm | 7.25″ |
20cm | 7.25″ |
21cm | 7.25″〜7.5″ |
22cm | 7.25″〜7.5″ |
23cm | 7.5″〜7.75″ |
24cm | 7.5″〜7.875″ |
25cm | 7.625″〜8″ |
26cm | 7.75″〜8.25″ |
27cm | 8″〜8.5″ |
28cm | 8″〜8.5″ |
29cm | 8.25”〜8.75″ |
30cm | 8.375″〜8.75″ |
キックやコンケーブの強さで選ぶ
次に注目したいのが、キックやコンケーブの強さ、つまり形です。
キックが強いデッキは、 テール部分が高くなるので、オーリーなどのトリックの際、高さが出しやすいのが特徴。反対にキックが弱いデッキは安定感があるので、初心者にも扱いやすいという特徴があります。
コンケーブの強いデッキは、グリップ力があり、小さい動きにも反応してくれるという特徴があります。反対にキックが弱いデッキは、足首が動かしやすいのでトリックを決めやすいという特徴があります。
これらは、スケーターによって好みが分かれますが、初心者の場合は自分の好みも分からないもの。最初はキック、コンケーブの弱いデッキから始め、スケボーに慣れてきたら好みの乗り心地のものに変えるのもおすすめです。
APRIL SKATEBOARDSのおすすめのデッキを紹介
ここまでは「APRIL SKATEBOARDS」の特徴やデッキの選び方を紹介しました。ここからは、「APRIL SKATEBOARDS」のおすすめのデッキを紹介します。ぜひお気に入りのデッキを見つけてみてください。
Yuto Horigome FUJI
「APRIL SKATEBOARDS」ライダーの堀米雄斗選手のシグネチャーモデルです。富士山をモチーフにしたデザインがおしゃれ。東京オリンピック本番でも、堀米選手が使用していたモデルです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・日本らしさのあるデザイン
・堀米選手のシグネチャーモデル
GUY MARIANO CORNETTO
「APRIL SKATEBOARDS」のライダーとして活躍するGUY MARIANO(ガイ・マリアーノ)のシグネチャーモデル。蛇をモチーフにしたアイコニックなデザインが印象的です。
【Xadventureのおすすめポイント】
・アイコニックなデザイン
・GUY MARIANOのシグネチャーモデル
OG-LOGO-GOLDEN
「APRIL SKATEBOARDS」のチームモデルです。ホワイトのベースにゴールドのロゴがアクセントとなったシンプルながらもスタイリッシュな印象を与えます。
【Xadventureのおすすめポイント】
・スタイリッシュなデザイン
・「APRIL SKATEBOARDS」のチームモデル
ISH CEPEDA ROCKETS
「APRIL SKATEBOARDS」のライダーとして活躍するISH CEPEDA(イッシュ・セペダ)のシグネチャーモデル。バスケットボールプレイヤーとして知られる彼らしいデザインもおしゃれです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・存在感のあるデザイン
・ISH CEPEDAのシグネチャーモデル
APRIL SKATEBOARDSのデッキでスケボーを楽しもう
今回は「APRIL SKATEBOARDS」のブランドヒストリーやデッキの特徴、おすすめモデルを紹介しました。「APRIL SKATEBOARDS」は新しいブランドながらも、デザイン性と機能性の高さから注目を集めているデッキブランドです。今回の記事を参考に、ぜひ「APRIL SKATEBOARDS」をチェックしてみてください。