2020年6月にリニューアルオープンして、セクションなどがさらに充実した新横浜スケートパーク。国内最大級の広さで、初心者から上級者まで楽しめるパークです。今回は新横浜スケートパークの魅力について紹介します。
国内最大級の広さ
新横浜スケートパークは、国内でも最大級の広さを誇るスケートパークです。ここではパーク内のエリアについて紹介します。
広いフラットエリア
新横浜エリアは2つの大きなエリアに分かれています。フラットエリアはセクションが設置されておらず、フラットトリック(平らな地面でやるトリック)を練習したり、親子でプッシュ(スケートボードに乗って滑ること)して遊ぶことが可能です。
充実した設備が揃うセクションエリア
もう1つのセクションエリアはとても広く、フラットエリアの約2倍の広さです。セクションエリアは大きく3つに分かれているので、それぞれ紹介します。
ボウルエリア
リニューアルオープンされたエリア。大きい湾曲した形状のアールやボウルが揃っていて、スピードを出して滑走できます。セクションが全て大きく設計されているので、中級者から上級者向けのセクションです。
ピラミッドエリア
今回のリニューアル以前からあるエリア。地面に対して傾斜のあるバンクやピラミッド、アールが設置されています。こちらのセクションも大きく設計されているので、中級者から上級者向けのセクションです。
リニューアルされて以前よりもセクションの数が増えたエリア。ボックス、アール、レール、マニュアル台が揃っていて、セクションの大きさも標準で初心者から楽しめるエリアです。セクション同士の間隔もとても広く、このエリアでもフラットトリックの練習ができます。
利用料金や利用時間などを紹介
新横浜スケートパークの利用料金や利用時間を紹介します。
利用料金
利用料金は無料です。終日無料で利用ができ、とても人気のパークとなっています。
利用時間
利用時間は午前9時から午後9時まで。ナイター設備も完備されているので、暗くなってからでも利用することが可能です。
現在は利用時間制限有り
現在は新型コロナウィルスの影響で、利用人数、及び利用時間にも制限があります。利用時には利用バンドを受付でもらい、混み合ってきた場合には先にいた人たちから順番に交代。また、利用時間も午後8時までとなっています。
パークへのアクセスは?
新横浜スケートパークへのアクセスを紹介します。
電車の場合
JR横浜線「小机駅」から徒歩7分
JR東海道新幹線・JR横浜線「新横浜駅」から徒歩14分
横浜市営地下鉄「新横浜駅」から徒歩12分
車の場合
第3京浜「港北インター出口」から車で3分
スクールも開催!
新横浜スケートパークではスケートボードの楽しさを伝えるとともに、公共の場でのマナーについて理解してもらうことを目的としてスクールも開催しています。対象年齢も幅広く、パークにいくのが初めてで不安な人も心からスケートボードを楽しめます。
スクールのコースや詳細内容
ここでは新横浜スケートパークで行われているスクールは幅広いレベルの対象者が受講可能で、コースもたくさん用意されています。スクールのコース別の対象年齢や詳細内容などを紹介します。
「Basicスクール」
毎週末開催の5歳〜中学3年生を対象としたBasicスクール。3,465円(税込)/90分で最大20名が受講可能。コースのレベルはビギナー/ミドル/ステップアップと幅広く対応してくれます。
「大人Basicスクール」
毎週土曜開催の25〜50歳を対象としたBasicスクール。3,850円(税込)/90分で最大15名が受講可能。コースはレベルはビギナー/ミドルとこちらのコースも幅広く対応してくれます。
親子体験レッスン
これからスケートボードを始めようと考えている子供を対象とした簡単なレッスンを行うコース。保護者の方も補助として一緒に参加できるので安心です。2,200円(税込)/60分で最大20名が受講できます。
初級プライベートレッスン
5歳以上で、乗り始めの初心者でフラットの技術を学びたい人を対象としたレッスン。6,600円(税込)/60分で、1人で受講します。
指名プライベートレッスン
5歳以上で、スケートボードの基礎からセクションを利用した練習など初級者〜中級者を対象としたレッスン。8,800円(税込)/60分で、希望のコーチを指名してレッスンを受けられます。
併設された施設紹介
パークの近くに併設された便利な施設を紹介します。
公園内に有料駐車場有り
公園内には併設された有料駐車場があります。スケートパークから近い位置にあるので、車での移動もとても楽です。
スケートパーク近くにトイレ施設有り
スケートパークの近くにはトイレ施設もあるため、非常に便利です。トイレ施設に隣接してる建物にパーク管理者の方が常時居るので、パーク内で怪我やトラブルがあった場合も対応してもらえます。
自動販売機も設置
スケートパークのすぐ横に自動販売機があるので、水分補給も安心です。しかし近くにコンビニ施設などがないため、軽食などは事前に買うことをおすすめします。
スケートパークの紹介動画
新横浜スケートパークについて紹介している動画を3つ紹介します!
初心者でも安心!夜でも雨でも滑れる?無料の新横浜スケートパーク
普段から新横浜スケートパークを利用している子供たちがリニューアルされたスケートパークの概要などについて紹介しています。
日本1楽しいスケートパーク?
こちらはリニューアルされる前の動画ですが、パークの広さや魅力などを紹介しています。
リニューアルされた新横浜スケートパークに行ってみた
リニューアルされたパーク内を実際にセクションなどを使って滑っている動画です。セクションの使い方などが具体的にわかるようになっています。
利用上のルール・マナーについて
新横浜スケートパーク のルール・マナーについて紹介します。パーク内の事故や怪我は全て自己責任です。怪我など応急処置はしてくれますが、その後の対応は自分ですることになります。怪我や事故のないように充分に注意して滑りましょう。また、現在はパーク内では配られるリストバンドを必ず着用し、係員から指示があった場合には従います。
喫煙・飲酒について
パーク内は喫煙・飲酒及び飲食(水分補給は除く)は禁止されています。利用する人全員が安心して利用できるように周りへの配慮を心がけましょう。
ゴミの持ち帰りについて
公園内、パーク場内にゴミ箱は設置されていないので、ゴミは責任を持って持ち帰りましょう。
まとめ
日本最大級の広さと充実した設備で初心者から上級者まで楽しめる新横浜スケートパーク の紹介でした。設備が充実しているので様々な練習ができます。都内からも近く無料で利用できるので、友人や家族とぜひ行ってみましょう。