サーフトリップとは、各サーフポイントでサーフィンをしながら旅行をすること。タイやコスタリカなど海外のサーフトリップが人気な一方で、コロナ禍の影響により国内の海に目を向ける方も増えています。
今回は、サーフトリップの基礎知識や国内のおすすめスポット、サーフトリップで必要なアイテムを解説します。
サーフトリップとは
サーフトリップはサーフィン初心者はもちろんのこと、中・上級者のサーファーにとっても経験値を上げられる旅です。ここでは、サーフトリップの魅力や注意点を解説します。
サーフトリップの魅力
いつもと同じ場所でサーフィンをしていると、マンネリを感じることもあるでしょう。地形が変われば、波も変わります。いろいろな波に乗ることで、サーファーとしてスキルアップできるだけではなく、チャレンジ精神や強いメンタルを養うことが可能です。
また、場所が変わることで気分もリフレッシュし、サーフィンへのモチベーションがアップする効果もあります。場合によっては、サーフィン仲間ができることもあります。
交友関係が広がれば、「ここの海は難しかった」「このボードがおすすめ」といった、サーファーならではの情報を手に入れることができるでしょう。一緒の波に乗って、感想を言い合うだけでも楽しいです。新しい波と仲間に出会えるのがサーフトリップの魅力といえるでしょう。
サーフトリップの注意点
国内のサーフトリップについては、治安の心配をする必要はないでしょう。しかし、駐車場のルールやゴミの回収など、最低限のマナーは事前に把握しましょう。
また、普段とは異なる場所なので、天気図や波の情報などはマメにチェックすることをおすすめします。加えて、快適なサーフィンを楽しむためにも、体調管理には気を付けましょう。体調が優れないときは、サーフトリップの中止も視野に入れましょう。
国内の場合、パスポートは不要ですが、現金・クレジットカード・ETCカードなどは持っておく必要があります。また、車を運転する場合は運転免許証を携帯し、けがや病気をしたときのために保険証も忘れずに持ち歩きましょう。
サーフトリップで人気の国内エリア
国内にはサーフトリップで人気のエリアが多くあります。今回は、その一部を紹介します。
沖縄
沖縄の海は、国内外を問わずサーファーに人気があります。一年を通して温暖で、サーフィンに適した環境です。サーフィンはもちろん、国際通りや美ら海水族館といった現地の観光もおすすめです。
奄美大島
奄美大島は、初心者から上級者まで楽しめるサーフスポットです。 太平洋側はコンスタントな波が特徴で、冬場は東シナ海側がおすすめです。道中で、ソウルフードである「鶏飯」や名産である「黒糖焼酎」を味わうのもよいでしょう。
種子島
種子島には、サーフポイントが多くあります。温暖な気候で一年中サーフィンを楽しめるのが特徴です。
宮崎
宮崎は国内でも有数のサーフタウンです。春から秋にかけては、南海上の台風や低気圧からのうねりを楽しむことが可能です。市内からも近く、現地の観光もしたいというサーファーにもおすすめです。
サーフトリップで必要なアイテム
サーフボードやウエットスーツなど基本的なものはすでに持っている場合でも、地元と旅行では持っていくものが変わることがあります。快適なサーフトリップをするために事前にチェックしましょう。
ワックス
ワックスは多く持っていても困りません。予備として多めに持っていくことがおすすめ。Stickybumpsのワックスは、いろいろなボードにも使えるスタンダードなタイプで、シーズンに合わせたワックスをそろえることが可能です。
【Xadventureのおすすめポイント】
- スタンダードタイプ
- リーズナブルな価格
リーシュコード
リーシュコードはサーファーの命綱です。サーフトリップの前に、手持ちのリーシュコードに傷やゆるみがないか確認しましょう。旅先で壊れてしまったときのことも考え、予備を持っていると安心です。
20FCS ALL ROUND REGULAR 6’は、ショートボードとファンボード用のリーシュコード。シリコングリップが足首とのズレを防いでくれます。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 軽量で絡みにくい
- 足首にフィットする
セキュリティーボックス
車の鍵の保管場所として、セキュリティーボックスが1つあると便利です。ご自身が使用している鍵の大きさをチェックした上で、適切なセキュリティーボックスを選びましょう。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 大きな鍵も収納できる
- 使い方がシンプル
ポンチョ
サーフトリップ先で、着替えができる場所があるとは限りません。その際に、着替え用のポンチョがあると安心です。オーバーサイズのポンチョは性別問をわずに使用ができて、吸水性も抜群。女性には特におすすめです。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 豊富なデザイン
- 優しい肌触り
- ポケット付き
リーフブーツ
リーフブーツは、サンゴやウニ、岩などで足をけがをしないように履くもので、海外のサーフトリップでは必須のアイテムです。国内のサーフトリップでも1つ持っていると何かと重宝します。
Surf8のリーフブーツは、ソフトで足によくフィットします。足元をしっかり守ってくれます。
【Xadventureのおすすめポイント】
- しっかり足にフィットする
- 履き心地がよい
日焼け止め
紫外線の強い海では、日焼け止めが必須。アウトドアケアブランドBRISA MARINAの日焼け止めは、全身に使えるクリームタイプです。汗・水に強いウォータープルーフ機能が肌をしっかりカバーしてくれます。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 全身に塗りやすいクリームタイプ
- 高い防水性
- 高SPF、高PA
ラッシュガード
日差しが強い場所でサーフィンを楽しむなら、ラッシュガードも用意しておきましょう。ユニセックスのラッシュガード 長袖Tシャツは、涼感素材でできておりサラサラとした肌触りが特徴です。UVカット機能も付いているので、しっかりと紫外線から肌を守ってくれます。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 豊富なデザイン
- 低価格
- ぬれた状態でも動きやすい
ウエットティッシュ
海辺では、砂や塩が体や持ち物に付着することが多いです。その際、ウエットティッシュがあると便利。コロナウイルス感染症対策としても使えるので、サーフトリップの際は用意しておくとよいでしょう。
キレイキレイの除菌ウエットシートは、30枚入りと持ち歩きにちょうどよいサイズです。ノンアルコールタイプなので、敏感肌の方にもおすすめです。
【Xadventureのおすすめポイント】
- ノンアルコールタイプ
- 持ち運びに便利なサイズ
モバイルバッテリー
旅行中にスマホの充電が切れても大丈夫なように、モバイルバッテリーを用意しましょう。ケーブル内蔵のモバイルバッテリーは、ケーブルを忘れたときでも問題なく使用ができます。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 機内に持ち込める
- 熱を持ちにくい
- 持ち運びに便利なサイズ
エコバッグ
サーフトリップ先でお土産を買ったときや、タオルを入れるのにエコバッグは役立ちます。KINDBAGのエコバッグは、マチも広く耐荷重も約20kgと丈夫です。価格もリーズナブルなので、エコバッグを持っていない方はこの機会に購入するのもよいでしょう。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 豊富なデザイン
- マチが広く多く物が入れられる
- コンパクトに畳める
まとめ
サーフトリップの基本知識やおすすめの国内スポット、必要なアイテムについて解説しました。サーフトリップは、サーファーとしての技術を磨くきっかけになるだけではなく、新しいサーフィン仲間との出会いが期待できる特別な旅です。
国内には、魅力的なスポットも多くあるので、この機会にサーフトリップに挑戦してみてはいかがでしょうか。その際は、持ち物を事前にチェックして忘れ物がないようにしましょう。