サーフィンやスケートボードをやっている方であれば多くの方が知っているブランド「Carver(カーバー)」。企業の発祥やコンセプトについては知らない方も多いのではないでしょうか?今回はサーフスケートブランド「Carver」について詳しく説明するとともに、おすすめのアイテムについても紹介していきたいと思います。
サーフスケートブランドCarver(カーバー)について
Carverは1996年にカルフォルニアのベニスで生まれたブランド。オーナーの「海に行けないときや波がないときでもサーフィンを楽しみたい!」という思いから生まれたブランドです。今ではスケートボードブランドとしての地位を確立し、多くの方から支持されるようになりました。
サーフスケートの歴史について
「スケートボード」という呼び名が認知されたのは1965年ころと言われています。それまでは「サーフ・スケート」「サイド・ウォーク・サーフィン」などと言われており、ローラースケートから派生した遊びというイメージのものでした。
1970年代になると、サーフィンのようなカービング技術が取り入れられ「サーフスケート」というサーフィンにより近いスタイルに進化していきます。さらに、1990年以降は世界的にサーフィンブームが到来。サーフスケートも変化し、前側のトラックが振り子状に可動し深いカービングが可能になりました。乗り心地もサーフィンに近いものになってきています。
サーフスケートはサーフィン上達におすすめ
「サーフスケート」はスケートボードをさらにサーフィンの乗り心地に近づけたものです。大きな違いは、デッキとウィールが特殊な構造になっており、前側のトラック部分が稼働するという点です。この構造のおかげで、デッキを大きく傾かせることができるので、実際にサーフィンをしているようなリアルな感覚でのトレーニングができます。サーフスケートはサーフィンの上達にはおすすめと言われているのはこのためです。
サーフスケートブランドCarver(カーバー)のおすすめポイント
Carverのサーフスケートはフロントウィールがフレキシブルに稼働し、サーフボードでターンをしている感覚が味わえることで人気になっています。またアメリカの次世代を担うUSA Surf Teamもサーフィンの練習にカーバーの製品を取り入れており、初心者から上級者まで多くのファンに支持されているブランドです。
Carverのサーフスケートの紹介
ここではおすすめのブランドであるCarverのサーフスケートを実際に紹介していきたいと思います。
Carver TRITON PRISMAL 32
サーフスケートでハイパフォーマンスを目指している全年齢を対象に作られた板。CXトラックを採用し、今までにないドライブ感覚が味わえます。また、サーフとスケートの両方が楽しめる上、C7のようなカービングも可能。操作性が高く、初心者から上級者まで使用できるモデルになっています。サーフィンのオフトレにも最適なサーフスケートです。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 全年齢対象なので親子でのオフトレにも
- 初心者も上級者も納得の使用感
Carver Blue Haze CX4 31
デッキのブルーヘイズカラーが美しいスケートボードで、足元をカラフルに飾ってくれます。フロントフット部分の面積が広いため、レイトバックスタイルでのプッシュ&トリムも可能。こちらもCXトラックを使用しているので、耐久性・操作性が非常に高いモデルになっています。デザインを重視する方にもおすすめのサーフスケートです。
【Xadventureのおすすめポイント】
- カラフルカラーでおしゃれに決まる
- 高い耐久性と操作性を誇る
CARVER BLUE RAY CX4 30
サーフィンのオフトレーニングはもちろん、クルージングにもおすすめのサーフスケートです。デッキは黒のシンプルなデザインながら、背面の木目と鮮やかなブルーを合わせた模様も注目したいポイント。カスタム次第でさらに自分好みの使用感にもできるでしょう。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 軽快な乗り心地を実現
- さまざまなカスタムができる
まとめ
サーフスケートを取り扱っているメーカーやブランドはたくさんありますが、その中でもCarverは多くの人から支持を集める信頼できるブランドです。また年代を問わず世界中で愛用されていることから、人気も非常に高くなっています。
サーフスケートを買おうと思っている方は、歴史があり機能性やデザインにも優れているカーバーのサーフスケートを候補に入れてみてはいかがでしょうか。