レクザムは純日本製スキーブーツとして知られる高級スキーブーツブランドの一つ。高品質で高性能なレクザムはスキーヤーの憧れのブランドです。今回はスキーブーツの選び方と、おすすめのモデルを紹介します。
レクザムとは
人気のスキーブーツブランド、レクザム。どんなブランドなのか気になっている人も多いのではないでしょうか。ここでは、レクザムの歴史や評判を紹介します。
レクザムの歴史
レクザムはスキーブーツで知られる日本初のブランド。1953年、創業当初は機械金属事業やエレクトロニクス事業を営む会社として始まり、1993年にスキーブーツの販売を始めました。
企画・設計・開発から製造・販売までを自社で行う高品質・高性能の純日本製スキーブーツは、まさに日本のものづくりの強みともいえます。
レグザムはたくさん作って、たくさん売るというスタイルではなく、高付加価値なものづくりを目指しています。特に上級者向けの高性能スキーブーツを開発することで、ブランドイメージを保つことを大切にしているブランドです。また、「より速く・より正確に・より美しく」滑るだけでなく、身体への負担を低減し、無理なく続けられるようにというコンセプトのもと、スキーヤーを思いやったブーツが作られています。
レクザムのスキーブーツの評判は?
ここでは、実際にレクザムのスキーブーツを愛用している人の口コミを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
・以前のモデルよりも軽量化されていて履き心地が良いです。日本製なのでクオリティも高く、長年愛用しています。
・レクザムのブーツは足を固定するのが簡単で、ストレスなく着用できるのがメリットです。デザインも気に入っています。
スキーブーツの選び方
スキーブーツはスキーには欠かせないもの。しかし、選び方に苦戦してしまう人も多いのではないでしょうか。ここでは、スキーブーツを選ぶポイントを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
用途で選ぶ
スキーブーツには様々な種類があり、用途で選ぶ必要があります。ます、「レーシングブーツ」はレース競技用に作られたブーツのこと。ハイスピードでも遠心力に耐えられるように非常に頑丈で、硬いシェルが採用されています。またスピードによる風摩擦に負けないように細身のものが多いですが、近年はワイドで履きやすいものもあります。
次に「フリースタイルブーツ」はハーフパイプやモーグルなどの競技選手が履いているブーツのこと。ジャンプの衝撃から足を守るためにクッション性に優れていたりと、激しい動きに耐えられるように作られています。
「デモブーツ」はレーシングブーツを改良して、操作性、快適性を備えたブーツのこと。どんな人でも、どんなコースでも滑りやすいことが特徴です。レジャーとしてスキーを楽しむ人におすすめなのがこのタイプになります。快適性にも優れているので、思う存分スキーを楽しめます。
硬さで選ぶ
スキーブーツを選ぶときは、外側のプラスチック部分「シェル」の硬さも重要です。硬いブーツほど扱いが難しくなるので、シェルの硬さの値が初心者は100未満、中級者で100〜110、上級者が110〜を参考に選ぶのがおすすめです。ちなみにこの数値は「フレックス」といい、フレックスの数値が大きいほどシェルの硬度が高く、小さいほどシェルの硬度が低いことを意味しています。
シェルの硬度が高いと、体のパワーがスキー板に伝わりやすく一体感が出るため、ハイスピードでの滑走に向いています。しかし足首が固定されるため、バランスを保つことが難しく、上級者向けとされています。
サイズで選ぶ
スキーブーツを選ぶときに、サイズ選びは大切です。普段履いている靴よりも、寒さや衝撃に耐えられるように硬い作りになっているため、サイズ感が小さいと足が痛くなってしまいます。逆に大きすぎると、ブーツの中で足が動き滑りづらく感じることも。普段履いている靴と同じサイズか、ワンサイズ大きめのものを選ぶのがおすすめです。
ブーツのソールの形などによっても痛みを感じることがあるので、大きさだけでなく自分の足の形に合っているか確認することも大切です。できるだけ実際に試着して購入するようにしましょう。
レクザムのおすすめスキーブーツ
ここでは、レクザムのおすすめのスキーブーツを紹介します。
POWER REX100
こちらはフレックス100という中級〜上級者のためのスキーブーツです。整備されたゲレンデだけでは物足りず、パウダーや深雪にも挑戦したいという人にオススメのモデルです。デザインもクールで格好いい印象に仕上がっています。
【Xadventureのおすすめポイント】
・中級〜上級者向けモデル
・パウダーや深雪でもプレイできる
POWER MAX100
続いてもフレックス95を用いた中級者以上向けのモデルです。「BX-S inner」というインナー素材が足と一体化するように馴染み、的確に足をサポートしてくれる設計が特徴です。どんな動きでも動きやすいので、滑り降りる爽快さを存分に楽しむことができます。
【Xadventureのおすすめポイント】
・足をしっかりサポートしてくれる
・活発に動きやすい
LIBERO98
「歩行や休憩時なども含めたトータルなスキーでの快適性能の追求する新時代のコンフォートブーツ」をコンセプトに作られたスキーブーツで、足が疲れないようにワイドラストに作られています。フレックス98のモデルで、快適性だけでなく性能も追求したバランスの良いスキーブーツです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・足が疲れない仕様
・高い機能性を誇る
POWER REX M97
「POWER REX M97」は、基礎やフリーライド系などあらゆるスキーヤーに対応できるオールマイティなスキーブーツです。特徴は足首まわりの馴染みやすいところで、動きを制限せず、こぶ斜面でも扱いやすく作られています。高性能ですが、型落ちモデルのためかなりお得な価格になっています。
【Xadventureのおすすめポイント】
・オールマイティなスキーブーツ
・足の動きを制限せず、動きやすい
R-EVO
2022年モデルの「R-EVO」はエキスパートにおすすめのハイスペックモデルです。独自の設計により、軽快なスキーコントロール性能を実現。さらに、様々な足型に自動で対応する独自のシェル設計が足の負担を軽減してくれます。
【Xadventureのおすすめポイント】
・優れたコントロール性能
・足の負担を軽減するシェル設計
レクザムのおすすめスキーブーツ ジュニア
ここでは、レクザムのおすすめのジュニア用スキーブーツを紹介します。
R-EVO 90S
技術上達を目指すSAJ2級クラスの中級スキーヤーに適したモデルです。足幅が細い女性スキーヤーの技術上達用、ジュニアのレース入門用としてもおすすめ。フレックス90とオールマイティーに活躍するモデルです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・オールマイティなスキーブーツ
・軽量なフットベッドを採用
LIVE70
これから上達を目指すエントリーモデルともいえる「LIVE70」は、フレックス70と扱いやすさを重視したモデルです。ブーツの高さもジュニアの骨格に合わせて低めに抑えられており、小学校〜中学校までは無理なく使えるように作られています。
【Xadventureのおすすめポイント】
・ジュニアの中でも高いスペックを誇るモデル
・小学校〜中学校まで幅広く使える
LIVE60
エントリーモデルとして最適なモデルです。フレックス60と柔らかめに作られているので小学校低学年程度のジュニアにおすすめ。スキー初心者や、スキーデビューの際に選びたいモデルです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・柔らかめで履き心地のいいモデル
・スキーデビューに最適
レクザムのスキーブーツを手に入れよう
今回はスキーブーツを選ぶ際に大切なポイントと、日本製の高性能なレクザムのスキーブーツをいくつか紹介しました。ぜひ本格的なシーズンに向けて、ぴったりなスキーブーツを探してみてください。
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