年々、品質が向上しているサロモンのスノーボード。その秘密はサロモンアドバイザーや多くの人の意見吸い上げ、ギアに反映しているから。そんなサロモンのおすすめアイテムをサロモンプロアドバイザーから直接話を伺ってきました!
サロモンの板は幅広いラインアップがあるってご存知?
サロモンは1947年にフランスのアルプス地方で生まれ、ノコギリとスキーエッジの家内工業から始まりました。1972年には世界NO.1のビンディングメーカーへと成長し、アルペン用シューズや、スキー板、スノーボードへと事業を拡大。遊びを追求しながらものづくりを続けているブランドです。
歴史あるサロモンだからこそ、初心者から上級者、オリンピック競技者に到るまで様々なラインナップがそろっています。自分に合うボードが必ず見つかるブランドです!
ゼビオ長野南高田店には博識な「サロモンプロアドバイザー」なる方がいるらしい!
サロモンをこよなく愛するスタッフさんがいると情報を聞きつけ、やって来たのはスーパースポーツゼビオ長野南高田店。ゼビオ主要店舗にはサロモンプロアドバイザーと呼ばれ、商品知識が豊富な頼もしいスタッフが配属されているそうなので、お話を聞いてみましょう!
サロモンプロアドバイザーとは?
サロモンアイテムの性能をお客様により理解してもらうために、ゼビオの選りすぐりのスタッフをスカウトし、年に数回研修を行ってプロフェッショナルを育成。そこでサロモンアイテムについての多くを学び、サロモンに関することなら、何を聞いても答えてくれる知識を有するスタッフに「サロモンプロアドバイザー」という称号が贈られています!
サロモンアイテムに精通する大久保さんに話を聞いてみた!
今回お話をうかがったのは、大久保さん。もともとサロモンが好きだったこともあり、プロアドバイザーのスカウトに至ったそうです。今年でスノーボード歴14シーズン目のベテランボーダーで、スノーボードとサロモンアイテムについてアツい思いを語ってくれました。
サロモンはどんなブランド?!
大久保:サロモンは毎年改良・改善に取り組み、日々切磋琢磨しているブランドです。フランス発のブランドなので、体格の違いから日本人には扱いずらいと思われがちですが、サロモンは日本人のテストライダー(新作のテストをしてもらうために契約しているライダー)も多く抱えています。自社で長年培ってきたノウハウと、多くのテストライダーの意見を反映しているので、日本人にも扱いやすいボードになっているのです!
━━━ ではさっそく、そんなサロモンの中からおすすめの逸品を教えてください!
初級から中上級へレベルアップするのにおすすめの板って?
大久保:まず、初心者にはフレックス(柔軟さ)、トーション(ねじれ)の柔らかいものがいいと聞いたことがありませんか。車のハンドルに例えると、軽いハンドルは力もいらず簡単に曲がれます。逆に硬いと操作にコツがいるけれど、悪路でも簡単にハンドルを取られないですよね。
板も同じでフレックスとトーションが柔らかいと、軽い力で簡単にターン可能。逆に硬いと、スピードを出したときや、ジャンプの着地でグラグラしにくく、中・上級者の好みになります。ということで今回は、初心者でも上達した人でも楽しめる板を紹介!
①PROSPECT(ゼビオ別注)
大久保:板の形状はハイブリットキャンバー(キャンバー+フラット)。キャンバー(弓なりの形状)を踏み込むと、板はフラットになり接雪点が出にくく、引っかからないのでターンがしやすくなっています。
この板にはポップスター構造という技術が施されています。バインディングを囲むように板が「薄い」「厚い」「薄い」となることで、少しの力でしっかり板がしなり、跳ね返るためターンも簡単になり、オーリー(板のしなりを利用してジャンプする技)なども挑戦しやすくなるのです。
「ロイヤルラバーパット」という振動吸収のクッション材が入っているため、ある程度上達してスピードを出してもバタつきません。エッジも引っかからずに安定して転びにくいので、技にも挑戦しやすい1枚!初級者から上達した方にも楽しんでもらえる1本です!
大久保:プロスペクトの女性モデルも用意があります!それがこちらの「MERCURY(マーキュリー)」。女性の体重や脚力に合わせて作られ、脚力が少し弱くても操作しやすいのが特長です。近年女性のデザインでも女の子っぽいものより、メンズライクなものが人気がありますね。サロモンとプロアドバイザーで、密に意見交換をしているので、流行も逃さず反映してくれました!
もう少しステップアップにおすすめのボードは?
②ASSASSIN(アサシン)
大久保:「もう少し、ステップアップした板を!」と言うことなら「ASSASSIN」がおすすめです。こちらもハイブリッドキャンバー(キャンバー+ロッカー)になっています。キャンバーを踏み込むとロッカー(舟底形状)になるため、エッジの当たる箇所が浮き上がり、エッジが引っかかりません。前モデルは長さが左右対称のツインチップだったのですが、去年から前側が1cm長くなるよう改良されたディレクショナルツインになりました。
大久保:1cmでもテールが短くなるため、後ろ重心で前方が浮き、パウダーでも沈みにくく、取り回しやすくなっています。スピードを出しても安定感が増した気がします!コアの素材はウッドで、表面はバンブーになっているため、よりしなりが出せ、反発力があるところも乗り味の良さです。私もこれをメインにして滑っています!
━━━ 実際に使っているプロアドバイザーの声ともなると、説得力が違いますね!さらに上達するためには、バインディングなど他のアイテムも大切なのでしょうか?
大久保:もちろんです!ご紹介します!
バインディングも上達をサポートしてくれる!
RHYTHM X(ゼビオ別注)
大久保:おすすめしたいのは「RHYTHM X(リズムX)」。サロモンの凄いところは低価格モデルでもクオリティが高いところ!他社メーカーの初心者モデルと比べ、足首のストラップに厚みがあり、ストラップを閉めるラチェット部分も空転することなくスムーズに締められます。
大久保:特に特筆すべきは、カントフットベット(小指側にかけてつけられている傾斜(角度))を採用していることです!これは、親指に力が入るように傾斜をつけ、小指側を上げています。開脚状態で立つと、親指に力が入りにくくなります。小指を上げることで、親指に力を入れやすくし、ジャンプなどもしっかり踏み込め、技の上達をサポートしてくれます。低価格モデルでこんな機能付きは、ほぼ見たことがないのでこれはおすすめです!
「私の悩みはこれで解決しました!」サロモンブーツのフィット感!
大久保:サロモンを好きになったきっかけも、実はブーツです!様々な高額ブーツも試したのですが、ジャンプをした時にどうしても右足のかかとが浮き上がって、気になっていました。しかし、サロモンを履いたらピッタリで、浮き上がらなくなったんです!
DIALOGUE X(ゼビオ別注)
大久保:サロモンブーツが私にもフィットしたその秘密は、「ジャパンフィット」モデルにあります。日本人に合うように幅広、甲高、かかと幅などが設計されています。そして、今回おすすめする「DIALOGUE X」は甲部分と足首部分を別々に締められるクイックレースタイプのブーツ!
足首をぐっと引っ張ると、かかと回りとアキレス腱回りがしっかり締まり、固定できます。こちらのブーツはやや固めなので、少し上手くなってから購入するのがおすすめです。サロモンのインナーブーツには洗濯表示がついており、洗濯できるのもうれしいポイントです。
━━━ 今回ご紹介して頂いたアイテムを使えば、すぐに上達できそうな気がします(笑)!ありがとうございました!!
サロモンのことならプロアドバイザーに
サロモンプロアドバイザーである大久保さんにお話を聞き、サロモンとアイテムの魅力をたくさん知ることができました。まだまだ知りたい情報があるという人は、ぜひ店頭でプロアドバイザーに尋ねてみてください。きっとあなたの相談に応えてくれます。
来店と購入でチャンスをゲットしに行こう!
キャンペーン名:SALOMON SNOWBOARDS ウインターWキャンペーン
期間:2019年12月1日(日)~1月31日(金)
参加方法:
[Chance1] 対象店舗店頭にてポスターのQRコードから応募ページアクセス。
[Chance2] SALOMON SNOWBORDS 正規ディーラーで2019-20 ニューモデル(ボード、ブーツ、バインディング)をお買い上げいただく。
当選商品:
[Chance1] JCBギフトカード 10万円分/1名様、5万円分/2名様、2万円分/5名様
[Chance2] 7撥水フーディー、ビーニー、メッシュキャップ、ロングスリーブTシャツ、フードウォーマー、ブーツ乾燥剤セット/30名様
詳細はこちら:公式ページ
今だけ!買えばもらえる限定ノベルティ情報
対象店舗で「Grabを読みました!」と言っていただくだけで、今だけの限定ノベルティをプレゼント!このチャンスを逃さず、ぜひゲットしてみてください♪
サロモンプロアドバイザー在籍店舗はこちら(スーパースポーツゼビオ)
北見店、旭川永山店、ドーム札幌月寒店、新発寒店、苫小牧柳町店、函館昭和タウンプラザ店、盛岡盛南店、仙台泉中央店、郡山西ノ内店、長野南高田店、松本芳川店、宇都宮細谷店、スマーク伊勢崎店、東大阪菱江店