寒さとはおさらば!デサントのミドラーは様々な場面で使える優れものだった!

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上達するほど、滑る楽しさが増すスキーやスノーボード。どんなに寒い日でも、より長い時間を滑り続けたくなってしまうもの。そんな人にとって、体を冷やさない「ミドラー(中間着)」は、不可欠なアイテムです。アウターとインナーは機能性の高いものを使っていても、中間着にはパーカーやスウェットを選んではいないでしょうか。「専用のミドラーに変えたほうがいいのだろうか」と悩んでいる方に、解決方法をお教えします!

どこでも使えてあったかい「ミドラー」?

街に馴染むウィンターウェア


いよいよ寒さも厳しくなってきた冬のある日。スキー好きな友人と近くの街へ遊びに行く待ち合わせ。現れた友人が羽織っていたのは、ちょっと良い感じのアウターでした。気になって尋ねると、「実はアウターじゃなくて、ミドラーっていうスキーウェアなんだ」と一言。「ミドラーって一体?」という疑問が頭の中を駆け巡ります。

ミドラー = 中間着

聞けば、ミドラーとは、アウターとインナーの間に着用する中間着。中間着にはなんとなくパーカーやスウェットを選んでしまっているけれど、本当はミドラーもいいものを選んだ方がより快適にスキーやスノーボードを楽しめると聞いて、さらに気になってきました…。一体どういうことなのでしょうか?

別のある日には、デート中の友人の姿を発見。シックなコートの下に着ていたのは、やっぱりあの「ミドラー」。ちょっとフォーマルな装いでもしっくりと馴染んでいるのには、正直驚きました。

アウトドアシーンでも使いたくなる


ゲレンデに限らず、オフシーズンにはキャンプ場にもよく登場する彼。休日に仲間とキャンプに行ってみると、ジャケットの下にはまたしてもミドラー。あったかくて軽く、つい着てしまうそのミドラーが、いよいよ気になってきました。

気になることはショップスタッフに聞いてみよう!


どこで売っているのか聞いてみると、「それなら実際にミドラーを販売しているショップでスタッフさんに話を聞きに行こう!」と誘われ、さっそく長野市のスーパースポーツゼビオ長野南高田店へ足を伸ばしてきました。

デサントから新作ミドラーがリリース!


商品を探していると、声をかけてくれたのは、ウィンターウェアの販売を担当している清水さん。さっそく紹介してもらったのは、老舗のスポーツウェア専門メーカー・デサントから発売された2019年の新作「中綿ミッドレイヤージャケット」でした。

気になる新作ミドラーの特徴って?

ミドラーに必要な機能は、実はたったの2つ


清水さんにこのミドラーの特徴を伺ってみると、「軽い上にしっかりと暖かく、そして無駄がないことです」と、簡潔な答え。ウェアには高機能なものをそろえ、その快適さを実感している身としては、なんだか物足りなく感じます…。

実は、ミドラーには高い機能は求められていません。防水透湿性や発熱性などを持たせると重くなってしまったり、フードをつけることでアウターを着る際に邪魔になったりと、かえって使い勝手が悪くなってしまいます。ミドラーで大切なのは「暖かいこと」「余計なものがついていないこと」の2つ。

こちらのミドラーはシルエットがすっきりとしていて、袖ももたつかず、上にアウターを羽織っても着ぶくれしない作りになっています。
硬めの中綿がしっかりと入っていて、保温性は十分。綿の間に空気の層ができるため、発熱性や透湿性がアウターに備わっている場合、遮断されずにきちんと機能してくれます。

どこでも使える、誰でも使える


ゲレンデに映える派手めなデザインのウェア。普段使いはちょっと難しいものです。しかしこのミドラーは、飽きのこない定番カラーのブラックで、肩口には目立ちすぎないロゴが配され、使い勝手を良くしてくれます。シンプルなデザインで性別や年齢を問わず、幅広い層に人気があるとのこと。「すっきりしたデザインだから、重ね着でおしゃれも楽しみやすい。僕も買おうか迷っています」と清水さん。

良いものなのに価格が気にならない理由


ウィンター用品を購入するとき、値札を見て「ウッ…」と固まってしまった経験はないでしょうか。長く続けたいと思っていても、最初から全てのものにお金をかけるのは難しいもの。このミドラーは不要な機能を削ぎ落としている分、2万円を切った16,940円とリーズナブル。低価格が実現できたのは、実はこのミドラーがゼビオ限定アイテムだからなんです。肌で感じたお客さんの感触や実際の声を反映させて価格はリーズナブルに、快適にスキーを楽しんでもらいたいブランドの思いを込めて機能はしっかりと作られたからこそ、着る人にとって最良のミドラーが完成しました。

オンシーズンでの活用法

コーディネートがかなり幅広そうなこのミドラー。実際にウィンタースポーツをする方は、どんな風に着こなしているのでしょうか。清水さんにレクチャーを受けながら、ウェアを組み合わせてみました!

トップシーズンはこれ一枚あれば安心


まず知っておきたいのは、こちらのような通常の使い方。アウターはしっかりと着た上で、中にこのミドラーを仕込んでおけば、トップシーズンの凍えるような山頂でも、快適に滑ることができます。

春スキーはミドラーだけでOK!


じわじわと寒さは撤退してきているものの、まだまだ寒い春スキー。晴天時なら、これを一枚羽織っておけば暖かさはバッチリ!それ以外にも、車に一枚置いておけば、季節の変わり目で気温の読めない時期でも安心です。

終わりに

実際に見て、話を聞いて、ますます欲しくなってしまったミドラー。1枚は持っておきたい有能ウェアです。ゼビオ限定アイテムであるこのミドラーを、ぜひお店でチェックしてみてください。
 

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