中級者がガッツリ滑ってレベルアップできるゲレンデ、スカイバレイスキー場のご紹介です。
そろそろシーズンイン、「今年の冬はガッツリ滑って上達したいぞ」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのがスカイバレイスキー場。中級者向け中心のコース構成で、練習にはもってこい。しかも、隣接のハイパーボウル東鉢のコースも滑ることができるんです。
この記事では、ガッツリ滑れるゲレンデ、スカイバレイスキー場をご紹介します。
スカイバレイはガッツリ滑れるゲレンデ
スカイバレイスキー場は中級者がガッツリ滑れるゲレンデです。
ゲレンデにある8コースのうち、じつに5コースが中級者向け。しかもリフト料金が比較的安いのが嬉しいところです。
まずはスカイバレイスキー場の基本情報をご紹介します。
オープン間近。料金、コース情報をチェック
もうすぐシーズンイン。たくさんのゲレンデがオープンする時期になってきました。
スカイバレイスキー場は2019年12月22日オープン。雪質がよく、リフト料金が安いことで好評です。
コースは全8コース。初心者向け1コース、中級者向け5コース、上級者向け2コースと、中級者向けの構成です。
・オープン日
2019年12月22日
・リフト料金
大人 | シニア | 小学生 | |
一日券営業開始~営業終了 | 平日 3,500円 土日祝 4,000円 |
平日 3,000円 土日祝 3,500円 |
2,000円 |
午前券営業開始~12:00 | 平日 2,500円 土日祝 3,000円 |
平日 2,000円 土日祝 2,500円 |
1,500円 |
午後券12:00~営業終了 | 平日 2,500円 土日祝 3,000円 |
平日 2,000円 土日祝 2,500円 |
1,500円 |
一回券 | 500円 | 500円 | 500円 |
・コース
対象レベル | コース名 | 滑走距離 | 平均斜度 | 最大斜度 |
初心者 | ワカバコース | 550m | 10度 | 12度 |
中級者 | 下山コース | 2,000m | 10度 | 12度 |
中級者 | ラビットコース | 460m | 13度 | 18度 |
中級者 | ディアコース | 710m | 14度 | 23度 |
中級者 | ベアコース | 770m | 13度 | 22度 |
中級者 | フォックスコース | 580m | 12度 | 20度 |
上級者 | イーグルコース | 620m | 20度 | 32度 |
上級者 | サンダーコース | 560m | 18度 | 31度 |
アクセスは車が便利。ハイヤーや直行バスも
スカイバレイスキー場は兵庫県香美町にあるゲレンデで、車でのアクセスが基本になります。
マイカーでアクセスする場合、北近畿豊岡道 八鹿氷ノ山ICで高速を降り、国道9号線で20km走るルートになります。
長時間の運転は避けたいという方には、直行バスかハイヤー貸し切りプランがおすすめ。
詳細をご紹介します。
・直行バス
京阪神方面と岡山方面の各地から運行しています。
京阪神方面・岡山方面のいずれも約2時間でアクセスできるので、疲れることなくアクセスできます。
事前予約制ですので、ご利用の方はスカイバレイホームページからお申し込みください。
・ハイヤー貸し切りプラン
タクシーを10時間貸し切りることができるプランです。
車代に加えて、レンタルアイテム・リフト券・1,000円お食事券までセットになったお得なセット。
しかもウェルカムドリンク・お帰りドリンクまで付いているんです。
事前予約制ですので、ご利用の方はスカイバレイホームページからお申し込みください。
スカイバレイでガッツリお得に滑る方法
スカイバレイスキー場は、他のゲレンデと比べてリフト代が安い特徴があります。
リフト券が5,000円代のゲレンデも珍しくないのですが、スカイバレイスキー場はなんと平日3,500円、土日祝4,000円の値段設定。
しかも、割引サービスを使うことで、さらにお得に滑ることができるんです。シーズン中はめいっぱい滑りたいという方には嬉しい情報ですよね。
それでは、詳しく説明していきます。
隣接のハイパーボウル東鉢も使用可能
スカイバレイスキー場には、隣接したゲレンデ、ハイパーボウル東鉢があります。
じつは、スカイバレイスキー場とハイパーボウル東鉢は提携しており、リフト券が共通なんです。
つまり、平日3,500円、土日祝4,000円で2つのゲレンデが楽しめるということになります。
スカイバレイスキー場には8コースがありますが、ハイパーボウル東鉢と合わせると14ものコース数になります。
この金額で14コースを楽しむことが出来るのは大きな魅力ですね。
シーズン券や食事券とのセットがお得
スカイバレイスキー場のクーポンで特にお得なのは、シーズン券や月間券、またはリフトと食事券のセットです。
申し込みは、公式サイトから申し込み用紙をダウンロードするか、ローソン・ファミリーマート・ポプラなどのコンビニで申し込み用紙を購入することができます。
シーズン券は、シーズン中ガッツリ滑りたい人にぴったり。以下の料金でシーズン中滑り放題です。
11月30日までに代金を払い込むと、早割が受けられるので、今年の冬は滑るぞ!という方は今のうちに申し込んでおきましょう。
・リフトのみ 35,000円
・リフト+駐車場 45,000円(早割:40,000円)
また、リフトと食事券のセットは、レストランで使える1,000円のお食事券がついて、平日4,000円、土日祝4,500円というお得なセットです。
ただし、食事券はおつりが出ませんので、そこは注意しましょう。
JAF会員だと割引が受けられる
JAFの会員ですと、リフトと食事券のセットが500円安くなる割引が受けられます。
定価と比べると、じつにリフト券が1,000円も安くなりますので、JAF会員の方は会員証を忘れずに提示するようにしましょう。
なお、割引対象は、会員を含む4名まで受けられるので、グループで行く場合はもっとお得になりますね。
スカイバレイ・ハイパーボウルのリフト状況
1日ガッツリ滑りたいときに確認しておきたいのが、リフトの状況です。コースは多くてもリフトの本数が少ないと、滑るまでに時間がかかってしまいます。
ここでは、スカイバレイスキー場とハイパーボウル東鉢のリフト状況を合わせてご紹介します。
スカイバレイ。ペアに加えてトリプルを完備
スカイバレイスキー場には、全部で4基のリフトがあり、ペアリフトが3基とトリプルリフトが1基の構成となっています。
リフトの設置状況は下図のとおりです。
ここで、中級者におすすめなのが、ベアコース行きの「ベアトリプルリフト」です。
3人乗りのトリプルリフトのため、運搬力が他のリフトの1.5倍。効率よく滑りたい方は要チェックです。
ハイパーボウル。駐車場から5分でアクセス
ハイパーボウル東鉢は、ペアリフトが4基設置されています。
コースの配置が直線的なため、リフトの配置もシンプルになっています。
ここで要チェックなのが、最上部まで登る「かつら2号ペアリフト」です。なんと最上部からスタートする「東尾根コース」は、途中でスカイバレイのコースに接続しており、2つのゲレンデを合わせたロングコースを楽しむことができるんです。
ゲレンデが隣接しているからこそ楽しめるコースですね。
まとめ
スカイバレイスキー場は、中級者向けのコースが豊富でリフト代がお得な、この冬レベルアップしたい方にピッタリのゲレンデです。
さらにハイパーボウル東鉢のコースも楽しめるため、いろいろな種類のゲレンデを滑ってみたい方はぜひ、スカイバレイスキー場を訪れてみてくださいね。