スノーパーク尾瀬戸倉は、群馬県利根郡にあるスキー場です。今回はスノーパーク尾瀬戸倉の多彩なコースや施設情報、宿泊や温泉情報などを紹介します。要チェックですよ!
尾瀬戸倉を満喫するならスノーパークへ
冬の尾瀬戸倉を満喫するならスノーパークがおすすめです。スキーを楽しむための多彩なコースが人気で、子供から大人まで楽しめます。
ここではコース情報やアクセス方法などを紹介します。
豊富なコースが楽しめるスキー場
スノーパークでは全11コースがあり、キッズから上級者まで広く豊富なゲレンデが魅力です。
初級コースは2コース。「ロマンスコース」は、初級向きとはいえ、山頂から2,200mというロングコース。一方、「レッスンゲレンデ」は山頂からの合流もないので、初心者も安心して練習ができます。
中級コースは4コース。お天気のいい日は、富士山を望むことができるコースもあります。緩やかな斜面から徐々に中斜面へと変化するので、レベルアップの練習にはもってこいです。
上級コースは4コース。最大斜度は21.1度。雪が降った朝はサラサラのパウダースノーを楽しめます。コブを楽しむ荒山コースや、スピードを楽しめるダイナミックコースなど、腕に自信のある方におすすめです。
なお、2019-2020シーズンは、ハーフパイプの営業をしないことが決まっていますので、ご注意ください。
斜度1~4度のキッズパークはゲレンデ上部からは滑ってこられない安全な場所。小さなお子様も安心して滑り台やソリを楽しむことができます。
東京からバスで直行できる
バスタ新宿から直行バス「かたしなスノーエクスプレス号」を毎日運行しているので、東京からのアクセスもラクです。ただし、シーズンによっては発着場所が変更になることもありますので、事前に確認しましょう。
公式HPはこちら尾瀬戸倉スノーパーク
尾瀬戸倉は温泉も充実
スキーやスノーボードを思いっきり楽しんだ後は、温泉宿で疲れを癒してゆったりとした時間を過ごすのもおすすめ。次は、宿泊施設や温泉などを紹介していきます。
周辺へのアクセスも良好な尾瀬戸倉旅館
「尾瀬戸倉旅館」は、尾瀬国立公園など尾瀬の美しい山々や大自然を満喫できる周辺観光へのアクセスも良好な旅館です。温泉はトロっとした無色透明の柔らかいお湯で、肌に優しいアルカリ性単純温泉。肌がツルツルになる美肌の湯として人気です。山間ならではのお料理は、地元産の旬な食材や自家菜園の野菜などがたっぷりと堪能できます。
公式HPはこちら尾瀬戸倉旅館
いつでもスキーが楽しめる尾瀬高原ホテル
スノーパーク尾瀬戸倉に隣接している「尾瀬高原ホテル」。目の前がゲレンデなのでいつでもしたい時にスキーができるのが嬉しいポイント。スキー三昧がしたい方にはおすすめです。
公式HPはこちら尾瀬高原ホテル
日帰り温泉で汗を流そう
スノーパーク周辺には日帰り温泉も多数存在しているので、お好みの温泉を堪能できます。旅館やペンションなどさまざまな種類の温泉で、スキー以外でも満足すること間違いなしです。
尾瀬の日帰り温泉情報はこちら 尾瀬日帰り温泉
車で行くなら駐車場情報を知ろう
尾瀬戸倉に行く際、車で行く方も多くキャンピングカーや自家用車での車中泊も人気なので駐車場情報は欠かせません。
駐車場収容台数と料金は?
尾瀬戸倉にはスノーパーク周辺にたくさんの駐車場があります。冬だけでなく夏も自然を楽しむことができるため観光客も絶えません。
車でお越しの際は下記の駐車場をご利用ください。
・尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉):280台駐車可:1,000円/日
・尾瀬第二駐車場:250台駐車可:1,000円/日
・スノーパーク尾瀬戸倉/尾瀬高原ホテル:900台駐車可:1,000円/日 バス:4,000円/日
・大清水駐車場:240台駐車可:500円/日 バス:1,000円/日
尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)
群馬県片品村にある尾瀬第一駐車場は、鳩待峠に向かうバスも運行されています。トイレは24時間使用可能でウォシュレットも2台完備。水をくむところもあるので便利です。
こちらの駐車場は入浴施設も近くにあり、車中泊をされる方も多い駐車場です。
キャンプ気分で車中泊を楽しもう!
キャンピングカーや自家用車で、家族や友達とキャンプ気分!車中泊を楽しむのもおすすめです。必要な食料品などは、コンビニが近くにないので事前に用意する必要あり。コンビニは尾瀬大橋過ぎのヤマザキが最後です。
まとめ
今回はスノーパーク尾瀬戸倉をはじめ周辺情報を紹介しました。スキー場はプロも訪れる多彩なコースが人気です。尾瀬は観光地でもあるので、冬に限らず夏も自然豊かで観光客が後を絶ちません。
東京からのアクセスもよく、駐車場も豊富で駐車可能台数も多いので、お車でのちょっとしたキャンプ体験もできます。
家族や友達、グループなどでぜひ一度、スノーパーク尾瀬戸倉を楽しんでください。