シナノは100年の歴史がある老舗ポールブランド。初心者から上級者まで、多くの方に長年愛されてきました。今回はそんな、シナノのポールを徹底解説◎スキー初心者におすすめのスキーポールやグリップも紹介します。
シナノってどんなブランド?
シナノは1919年創業以来、長年に渡ってスキーポールを作り続けているブランドです。日本のスキーポール市場をリードし続け、今でもシェア率がNo.1!
また、近年は高齢化社会や健康寿命などの環境変化とともに、「登山用ポール」 「歩行杖」 「ウォーキング用ポール」なども展開し、開発を続けています。そんなシナノブランドが誇る、スキーポールの魅力を見てみましょう。
ここがすごい!シナノのスキーポールの特徴
長年の研究によるグリップ設計
シナノのグリップは様々な種類がありますが、その設計思想は日本刀の柄のように長方体で方向性のある握り形状となっています。この長方体は人間工学においても最適な形をしているため、使ってみると握りやすさはピカイチ!長年研究し続けた証が、この長方体のグリップです。
計算された振りやすさ
シナノのポールは「バランス指数」という数値を算出することでポールの振りやすさ、操作性能を客観的に測定しています。指数は、ポールの重量、全長、グリップの頂点からポールの重心点といった要素から算出。これを基本軸に、様々なシーンや競技で使用することを目的としたポールの開発も行っているため、圧倒的な振りやすさを実現しています。
伝統あるポールの強度
竹、スチール、アルミ、カーボンと時代とともに、スキーポールのシャフト素材が変わっていますが、どの素材であってもシナノのポールは一定の強度を保ち、ユーザーが満足できるクオリティに仕上げています。それはスキーヤーにとって最も大切な、安全面をシナノが第一に考えていることによるものです。
シナノのおすすめスキーポール6選
初めて買うならこれ!おすすめのスキーポール
イーグル
初心者や初めてスキーポールを買う人には、このイーグルがおすすめです。こちらのポールはファミリー向けのアイテムで、価格がリーズナブル。汎用性の高さを持ちながらデザイン性にも優れたおすすめのアイテム!
購入はこちら:シナノ公式オンラインストア
CX-ファルコン
こちらのCX-ファルコンは、カーボン素材の中でも価格がリーズナブルで初心者にもおすすめです。シナノの握りやすいグリップを採用し、使いやすさは圧倒的!軽くて丈夫なカーボンをぜひ体験してみてくださいね。
購入はこちら:シナノ公式オンラインストア
便利な伸縮可能ポール
フリーM
カーボン素材を採用している、サイズ伸縮が自在なポールになっています。価格もリーズナブルでコスパに優れた初心者にもおすすめのアイテム。グリップにはシナノ独自の握りやすさを受け継いだPG53を採用しています。
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フリーFAST
様々なシーンに合わせて、グローブをつけたままでも、簡単にポールのサイズを変えることができる魅力的なアイテム。また、こちらの伸縮ポールはカラーによってグリップが異なるため、自分に合った握り具合のグリップを選ぶことが出来ます。
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子ども専用のスキーポール
フリーK
子ども専用のスキーポールです。こちらのスキーポールは、成長の早い子どもに合わせたサイズ調整が可能となっています。そのため、買い換える必要がなく、長く使える親切なアイテム!
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ペアポール
こちらのポールは、サイズが豊富でどの年代の子どもにも対応しています。また、カラー展開も多彩で子どもの好みに合わせて買うことができます。価格もリーズナブルで、お財布にも優しいアイテム。
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別売りのグリップも多彩!
シナノのスキーポールは、シーンや気分に合わせて別のグリップに付け替えることができます。グリップのみの販売もしているため、そちらを見てみましょう。
PG-44W
スタンダードなモデルのグリップです。定番のグリップが好きな人は、こちらに買い換えるのもありですね。
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PG-44FH
薬指と小指の間にフィンガーホルダーをはさみ、薬指指定でポールを操作します。フィンガーホルダー+ウイングロックが身体の一体感をより高めるアイテムです。
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PG-47W
こちらのグリップは小指を中心に操作しやすいように設計したグリップです。グリップが細身のため、手の小さい人にもおすすめです。
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まとめ
いかがでしたか?シナノのスキーポールには様々なこだわりと工夫が施され、スキーヤーが満足できる物作りをしています。
今回紹介したアイテムはファミリーや子ども、初心者などに向けたものでしたが、他にも競技用からバックカントリー用まで豊富に揃っています。スキー上級者はもちろんこれからスキーを始める人にもおすすめのブランドなのでぜひチェックしてみてくださいね。