サイズの違うウェットスーツを購入してしまうと、サーフィン中の動きを邪魔したり、水がスーツ内に侵入してきてしまうことがあります。しかし、高価なアイテムのため、簡単に買い替えるわけにはいきません。そこで、おすすめなのがHurleyの。首や手首、足首からの海水浸水を防ぐ機能を紹介します。
せっかくウェットスーツ買ったのに3首から海水が浸水する
ウェットスーツを着ているにもかかわらず、身体が濡れてしまい「着用法を間違えているのか」と心配になった方はいるのではないでしょうか。そもそも、ウェットスーツのなかに、水は入っても良いのでしょうか。はじめに、ウェットスーツと海水について解説します。
そもそも水は入るの?
ウェットスーツを着ていれば、身体が濡れないわけではありません。ウェットの意味は、「濡れたり湿ったりしていること」。ウェットスーツのなかに適量の水が入ることによって、外の海水との間に層ができ、体温を維持します。
しかし、あまりに水が入り過ぎると、やはり冷たいもの。体が冷えるだけではなく、重くなって浮かびにくくなる危険もあります。
水が入ってきたときの対処法は?
ウェットスーツに水が入ることは正常ですが、大量に入ってしまうのは問題です。ワイプアウトしてスーツ内に水が入り込み、浮かびにくくなると、初心者はパニックを起こすことがあります。ウェットスーツは、自然に水が抜ける仕組みになっているため、いきなり沈む心配はありません。
しかし、海水が3つの首といわれる首や手首、足首の隙間など至るところから冷たい水が浸水してくるのは不快です。身体が重くて動きにくいのであれば、陸に上がって排水したり、ボードの上で上手に水を逃したりしなればなりません。
通常、サイズが合っていれば、そこまで水が入り込むことがありません。根本的な対処法としては、ウェットスーツの買い直しが必要です。
海水の浸水を防ぐHurleyのDRYSEAL-FIT
「サイズを合わせて購入しても、実際に海に出ると大量に水が入ってきてしまう」「できるだけ海水に濡れたくない」というときに便利なのが、HurleyのDRYSEAL-FITです。
HurleyのDRYSEAL-FITとは?
DRYSEAL-FITは、ウェットスーツの浸水口となる首や手首、足首部分に挟み込んで使うことで、海水の侵入を防止するアイテムです。優れた伸縮性と防水密着性により、身体とウェットスーツのすき間を埋めるので、冷たい水が入ることをしっかりと食い止めてくれます。
使い方は、ウェットスーツのネックシールと首の間に挟むだけ。やわらかく皮膚を保護し、首のスレ対策に効果的です。ウェットスーツの浸水に悩み、買い替えに悩んでいる方には手軽な有効策となるでしょう。
買い替えせずに浸水を防げる
首、手首、足首に装着すると、ウェットスーツと身体の密着感を高められ、大量の水が流れ込む心配がなくなります。スーツを新たに購入しなくても、海水の浸水が防げます。手ごろな価格帯は、買い替えの余裕がない方にはうれしいポイントです。
余分な海水の流れ込みを止められるので、ワイプアウト時に身体が重くなる恐怖からも解放され、思う存分サーフィンの技に挑戦できます。3つの首から水が流れ込んでくる冷たさや不快感を気にすることなく、サーフィンを心から楽しめるようになるでしょう。
高い機能性を誇る
HurleyのDRYSEAL-FITがあれば、せっかく買ったウェットスーツをムダにせずに、浸水対策ができます。その高い機能性の秘密を探っていきましょう。
まるで皮膚のような感触
すっぽりと身体を覆うスエットスーツですが、頭と手足を出すための穴が開放されています。3つの首(首・手首・足首)の浸水を食い止めるのが、HurleyのDRYSEAL-FIT。しかし、首や手首、足首は身体のなかでも動きが大きく、特に首周辺は皮膚がやわらかくデリケートです。
そのため、「長時間装着していて大丈夫なのか」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。DRYSEALは、肌に吸い付くように密着しながらも、首が絞められるような不快感を与えません。適度な伸縮性によって身体の動きに対応し、サーフィン時の激しい姿勢の変化があっても首回りや手首、足首を守ります。
「ウェットスーツが皮膚に当たり気になっている」という方はDRYSEAL-FITを間に入れることによって刺激が軽減できるためおすすめ。DRYSEAL-FITは、人の肌や筋肉などと似たようなしなやかさを持つ、優れたアイテムです。
冷たい海水に浸かっても変わらないこのやわらかさには、どのような秘密があるのでしょうか。
DRYSEAL-FITの機能の秘密
DRYSEALでは、特殊低硬度素材という、これまであまり例が見られない素材を採用。その特徴は、1,300%以上の優れた伸縮性。
これほどの伸びがあれば、どのような動きにもぴったりとフィットしてくれるでしょう。着用する際、良く伸びてスムーズに身に付けられます。また、硬度の数値は4度。一般的なシリコンゴムの硬度は0~100の数値で表されますが、0に近いほどやわらかくなります。
この素材のやわらかさこそが、肌なじみが良く、繊細な首の形状や細かな動きにもしっかりと密着できるDRYSEAL-FITの秘密です。3つの首(首や手首、足首)は、力の入れ具合によって筋や腱、またシワが出てきます。
しかし、DRYSEAL-FITを着用していれば、どんなときでも肌とウエットスーツの間に空間を作らず、浸水させません。また、DRYSEAL-FITは形状こそ固体ですが、性質としては液体に近い部分があります。そのため、水圧がかかってもその効果には影響がなく、防水密着性が弱くなることはありません。
ワイプアウトをしてしまい、いきなり水中深くに落ちたとしても、急激にウェットスーツ内に水が流れ込む事態に陥るのを避けられます。これは、サーフィン初心者の方にとって、とても心強い特徴。サーフィンを通年楽しむ方であれば、冬季の低温も気がかりです。
DRYSEAL-FITの温度耐性は非常に高く、マイナス40度程度でもその伸縮性が失われることがありません。気温の下がる時期こそ冷たい水の侵入を避けたいところですが、DRYSEAL-FITであれば寒さでゴワゴワになって使えないという心配はなさそうです。
DRYSEAL-FITのサイズ
伸縮性に優れ、フィット感のあるDRYSEAL-FIT。特に大切な首回りについては、2つのサイズ展開をしています。
・Mサイズ:首囲 28~35cm
平置きサイズ12cm
ウェットスーツ参考サイズ:M~ML
・Lサイズ:首囲 35~40cm
平置きサイズ14.5cm
ウェットスーツ参考サイズ:L~XL
一方、手首・足首用についてはフリーサイズです。
・WRIST・ANKEL:FREE
平置きサイズ6cm
いずれも2枚入りで、左右の区別はありません。
気になる購入はこちら!
ウェットスーツ買い直しますか?
ウェットスーツに大量の水が入ると不快なだけではなく、さまざまなリスクがあります。回避するために、身体に合わせたサイズのものを着用する必要があります。ウェットスーツのサイズは、吟味して購入するのがおすすめです。
しかし、注意したつもりでも水が入り過ぎてしまう場合があります。そのような際も、伸縮性・柔軟性に富んだDRYSEAL-FITを活用すれば、高価なウェットスーツを買い直すことが不要です。
高機能で快適なDRYSEAL-FITを購入
首・手首・足首に密着して、浸水を防ぐDRYSEAL-FIT。これまで自分のウェットスーツに満足できなかった方にとっては、とても気になる商品ではないでしょうか。
まとめ
「サーフィンは好きだけれど、たくさんの海水がウェットスーツに入るのが苦手」「海中に落ちたときに、スーツが水で膨らんで恐怖を感じた」「これ以上冷たい思いはしたくないけれど、高いウェットスーツは簡単には買い替える余裕がない」。そんな悩みを持つサーファーにとって、HurleyのDRYSEAL-FITはまさに救世主ともいえるアイテムです。首や手首、足首から水が流れむ不快感を避け、ウェット内に大量の海水が入ることを防ぎます。