国内屈指のリゾート地である軽井沢の『軽井沢スノーパーク』について紹介します。ウィンタースポーツを存分に楽しむことができるスキー場ですが、グリーンシーズンは軽井沢スカイパークとして、ドッグランやバーベキューでも人気です。
軽井沢スノーパークの基本情報
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まずは所在地や料金など、基本情報をチェックしてみましょう。2018年9月20日現在で、2018−19年の情報は未定となっています。基本情報やアクセス情報も昨シーズンのものを参考にしました。
所在地と営業時間
軽井沢スノーパークは、群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢にあるスキー場です。地図で検索するときは『軽井沢スノーパーク』または『群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢2032-16』で調べましょう。
2017〜18年の営業時間は下記の通りです。
- 平日:8:45〜16:20
- 土日祝:8:30〜16:30
リフト券、シーズン券の料金と早割について
すでにシーズン前の早割券の販売が始まっています。事前に購入しておくとことで、とてもお得に利用できるので、ぜひ活用してみてください。
<リフト券>
まずはリフト券の早割料金を紹介します。利用可能期間は2018/12/22~2019/3/31で、販売は2018/12/7までなので、検討中の人はお急ぎください。
- 1日リフト券 2300円(通常料金 3500円)
- ファミリーパック券A 3800円(通常料金 5200円)
大人1名、子ども1名(4才~小学生まで)で利用可能 - ファミリーパック券D 7400円(通常料金 10,200円)
大人2名、子ども2名(4才~小学生まで)で利用可能
<シーズン券>
全営業日で利用できるシーズン券の販売も始まっています。利用可能期間は2018/12/8~2019年の営業最終日までです。1人あたりの料金は以下です。なお中学生以上は大人料金になります。
- 大人 23000円
- 子ども、シニア 18000円
家族みんなで購入する場合は、以下のセットがお得です。家族構成に合わせて5種類あるので、ぜひ活用してみてください。
- ファミリーA(大人1名、子ども1名) 35000円
- ファミリーB(大人1名、子ども2名) 50000円
- ファミリーC(大人2名、子ども1名) 55000円
- ファミリーD(大人2名、子ども2名) 70000円
- ファミリーE(大人2名、子ども3名) 85000円
シーズン券の購入方法はスキー場チケットカウンターに、申し込み用紙と証明写真(カラー、たて4cm×よこ3cm以上)を持参します。なおファミリー券の場合は、代表者1名の写真のみで可能です。
レンタル用品の料金について
有名ブランドのアイテムをはじめ、レンタルアイテムも充実しています!まずはセットプランを紹介します。
- 手ぶらパック(スキーorスノーボード、ブーツ、ウェア、グローブ、ニット帽、ゴーグル)
リフト1日券付き 大人8800円、子ども7000円
リフト4時間券付き 大人6800円、子ども5500円 - スキーセットorスノーボードセット
1日プラン 大人4500円、子ども4000円
4時間プラン 大人3000円、2500円 - ウェア
1日プラン 大人4000円、子ども3500円
4時間プラン 大人3000円、子ども2500円
なお手ぶらパックは利用の前日17:00までの予約が必要です。電話またはメールで、以下7点を連絡しましょう。
- 利用日
- 名前
- 券種(1日or4時間)
- タイプ(スキーorスノーボード)
- 身長
- 足のサイズ
- 携帯電話番号
【手ぶらパック予約】
電話:0279-84-1227
メールアドレス:snowpark@presidentresort.jp
もちろん単品でのレンタルも可能です。アイテム別にレンタル料金を紹介します。
- スキー板
1日プラン 大人2500円、子ども2000円
4時間プラン 大人2000円、子ども1500円 - スキーブーツ
1日プラン 大人2000円、子ども1800円
4時間プラン 大人1500円、子ども1300円 - ストック
大人500円、子ども300円 - ファンスキー
1日プラン 大人2500円
4時間プラン 大人2000円 - スノーボード
1日プラン 大人2500円、子ども2200円
4時間プラン 大人2000円、子ども1700円 - スノーボードブーツ
1日プラン 大人2000円、子ども1800円
4時間プラン 大人1500円、子ども1300円
車を利用する場合のアクセス方法と注意点
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次に各地からのアクセス方法をまとめて紹介します。まずは車を利用してのアクセス方法です。
車で向かう際に注意したいのが、『碓氷軽井沢IC』から一般道を約50分走行する必要があることです。山道は積雪や路面凍結していることが多く、時間がかかってしまうことがあります。
スタッドレスタイヤやチェーンは必須ですが、時間に余裕をもって出発しましょう。
東京方面からのアクセス方法
関越自動車道の『藤岡JCT』を経由し、上信越自動車道の『碓氷軽井沢IC』で降ります。国道146号に進み50分ほどで到着します。
名古屋方面からのアクセス方法
名神高速道路の『小牧JCT』、中央自動車道の『岡谷JCT』、長野自動車道の『更埴JCT』を経由し、上信越自動車道の『碓氷軽井沢IC』を目指します。そこからは、東京方面と同様に国道146号を走行しましょう。
スキー場内駐車場の概要と混雑状況
ゲレンデ前に700台を収容する駐車場があり、24時間開門しています。平日はそれほど混雑していませんが、休日は午後になると混雑します。荷物が多かったり、子ども連れの人は早めの駐車をおすすめします。
公共交通機関を利用する場合のアクセス方法
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次に公共交通機関でのアクセス方法をまとめて紹介しましょう。
東京駅からのアクセス方法
北陸新幹線の『軽井沢』駅で下車し、そこからシャトルバスまたはタクシーを利用します。シャトルバスは軽井沢駅南口から出ていますが、事前予約が必要です。東京駅からの所要時間は100分ほどです。
名古屋駅からのアクセス方法
名古屋駅からは東海道新幹線で『東京』駅へ向かいます。そこからは『東京駅からのアクセス方法』に記載の通りです。名古屋駅からの所要時間は200分ほどです。
高速バスを利用する場合のアクセス方法
東京方面からは渋谷マークシティからの高速バスも便利です。所要時間175分ほどで、軽井沢駅に到着します。片道3000円で、1日4本運行しています。軽井沢駅からはシャトルバスを利用すると便利です。
群馬県にある軽井沢スノーパークの特徴
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最後に軽井沢スノーパークの人気の理由を紹介します。
初心者やファミリー向けのコースが充実
ゲレンデは全6コースありますが、正面にある浅間山を望むワイドなコースはじめ、初心者向けのコースが3つあります。スキーがはじめてという人も十分に楽しむことができます。
子ども向けには全長約80mのソリ遊びもできるゲレンデや、スノーチュービング、さらに小さい子ども向けのちびチュービング、ミニ雪上アスレチックなどアクティビティが充実しています。ソリも無料でレンタル可能です。
リーズナブルな価格設定が魅力
軽井沢スノーパークは家族向け施設なども充実しており、リーズナブルな価格が人気の秘密です。ファミリーとなると人数が多く、料金が気になりますが、早割やプランを活用することでお得に利用できます。
まとめ
軽井沢スノーパークの基本情報からアクセス方法、魅力をまとめて紹介しました。子ども連れの家族向けに嬉しいプランと、子ども向けのアクティビティが充実しているのが特徴です。この冬はぜひ家族で冬の思い出作りに、軽井沢スノーパークへ行ってみてください。
この他にも軽井沢スノーパークについてまとめた記事があります。気になる方はチェックしてみて下さい。
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