スキーと並んでウインタースポーツの定番となったスノーボード。今はあらゆるゲレンデでスノボを楽しむことができるようになり、ますます私たちにとって身近なスポーツとなっています。今回はそんなスノボを快適に楽しむためにおすすめの用品を具体的にピックアップしてご紹介します。
スノボを楽しむにはどんなアイテムが必要?
これからスノボをはじめたいと考えているものの、何を揃えればいいのかわからないという方も多いでしょう。今は必要なものを一式セットでレンタルできるスキー場も多くなっていますが、本格的に楽しみたいのであればやはり自分に合ったものを揃えておきたいところです。一般的にはボード本体、ブーツ、ウェア、ゴーグル、ニット帽やヘルメットなどから揃えていくといいでしょう。
この他にもスノボをより快適に楽しめる用品には、さまざまなものがありますので自分に合ったものを選びましょう。
どんなスノボ用品が人気なの?口コミ・評判をチェック!
今日、そろそろスノボの板を新しいのにしようかと思って、
ショップに見に行ってきたんですが・・・とっても素敵なウェアを見つけて衝動買いしてしまいました・・・( 一一)
現在ウェアは、上が3着、下が2着、ツナギ1着です・・・
板は初心者用が一枚しかありませんが。(;´Д`)
ウェアを買ったので、板に使うお金が・・・
これがないことには始まりません。レンタル可能ですが、個人的には購入してひたすら楽しむことをおすすめします。私は形から入るタイプなので、一度も滑ったことないときにスノボセットを購入しました笑
ボードはレンタルすると1,500円-3,000円ほどの金額が1日でかかります。
もし購入するのであれば、東京の神田にウィンタースポーツの聖地があるので、そちらに足を運んで購入することをおすすめします。私はそこで買いました。
ボードは自分の身長から10cm-15cm低いボードをレンタルor購入するようにしましょう。
他に、スノーウェア関係なら、コロンビアやボルコム、パタゴニア、アークテリクス、マムート、ノースフェイスなどがあります。ですが、正直、この辺りで買うなら、バートンのakシリーズのほうが安いので、そっちを買いますね。
ちなみに今回、紹介した店舗はすべて木更津のアウトレットモールにあります。モンベルへ行くのであれば、幕張の方が店舗が大きいので、幕張へ行ったほうがおすすめですよ!
出典:千葉から雪山へ行くブログ
スノボ用品にはさまざまなものがありますので、どこに重点を置くのかはやっぱり人によって異なります。ボードにとことんこだわるという方もいれば、直接足に触れることになるブーツにこだわるという方もいらっしゃるでしょう。また、ウェアにもさまざまなデザイン・機能性のものがありますので特に重点を置いて選んでいるという方もいるようです。
選び方の基準にはっきりとした正解・不正解はありませんので、予算や好みなどを踏まえて、あなたに合ったスノーボード用品を揃えていくといいでしょう。
おすすめのスノーボード用品10選!
それでは初心者の方にもおすすめのスノーボード必須アイテムや、もっと快適に楽しむための用品をご紹介していきましょう。
上下セットのスノボウェアは1つは持っておきたい!
ポンタペス スノーボードウェア
ジャケットとパンツを別で購入することもできますが、上下セットのものはそれだけ機能性も高く、デザイン的にも統一されていますので1つは持っておいて損はないでしょう。
このウェアは上下セットで、撥水性・耐水性も高く、機能性も抜群です。
ゲレンデによっては使用が義務!
バートンリーシュコード
ボードが外れた時に勝手に滑っていくことがないようにとりつけるのがリーシュコードです。安全のためにゲレンデによっては使用が義務となっているケースもありますので必需品です。
ヒッププロテクターで転倒対策も!
アドヴァンテージ ヒッププロテクター
スノーボードはスキーと違い、両足が固定された状態となりますので、尻もちをつく形で転倒するケースが多くなります。そこで、特に初心者の方におすすめなのが、お尻を保護してくれるヒッププロテクター。より安全にスノボを楽しめます。
頭部をしっかり守ってくれるヘルメット
スキーヘルメット
ヘルメットというと競技向けのものを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、安全性を考えるのであれば装着するに越したことはありません。
曇りにくいゴーグルも必需品!
Unigear X1
ゴーグルは目を物理的に保護してくれるだけでなく、雪に反射する紫外線もカットしてくれます。いわゆる「スキー焼け」を防ぐ上でも必須アイテムです。
貴重品はカラビナ付きパスケースに!
ヴォルコム パスケース‘カラビナ付き
ゲレンデにはバッグや財布などをそのまま持ち込むことはできません。そこで、必要再現の貴重品を入れることのできるパスケースやポーチが便利!カラビナやキーチェーン付きであれば紛失のリスクも軽減できます。
防水ケースでスマホをしっかりと保護!
強化版防水ケース
ゲレンデでもスマホは欠かすことができないアイテムのひとつ。そこで、しっかりとスマホを保護してくれる防水ケースを用意しておくと安心です。
撥水性の高いグローブで防寒・ケガ対策
Tempence グローブ
ゲレンデは気温が低いので、防寒対策は欠かせません。特に手先などの末端は冷えやすいので厚手で撥水性の高いグローブは欠かせません。
思わぬケガを防いでくれる手首用プロテクター
Monoi スノボプロテクター
前のめりに転倒した場合、とっさに手をついてしまうものです。その結果、手首の骨折といったケガを負ってしまうケースも。こういった事故を防いでくれるのが手首用プロテクターです。
スノーボードケースにもこだわりたい!
バートン スノーボードケース
ボードを持ち運ぶ際に欠かせないのがボードケースです。大切なボードを保護してくれるだけでなく、持ちやすくなりますので移動もかなり快適になります。
スノーボード用品の2019年のトレンドは?
スノーボードを楽しむ上で、トレンドが気になるという方も多いのではないでしょうか?とはいえ、スノボ用品の場合、用途や好みなどがありますので、極端にトレンドを意識する必要はありません。
ただ、ウェアについては時代によってデザインのトレンドがあります。2018年まではかなりタイトで細めのシルエットのものが流行っていましたが、2019年はスノーボードが流行しはじめた当時のようなちょっと太めのものが増えてきました。
色合いについては、ここ数年の流行に引き続きシックなものがトレンドとなりそうです。
ブランドはバートンやヴォルコムなど定番ブランドがやはり人気です。
初心者の方の場合、トレンドを無理に追うよりも、機能性や予算などを考えて揃えた方がよりスノーボードを楽しむことができるかもしれません。
まとめ
スノーボードを楽しための用品、アイテムにはさまざまなものがあります。もちろん、最初から無理して何もかもを揃えなければならないというわけではありませんが、少しずつ必要性を感じたものから集めていくのもウインタースポーツの楽しみ方のひとつといえるでしょう。