男女別おすすめスノボ用フェイスマスク。人気のバートン商品も紹介

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気温の低いゲレンデで行うスノボでは、防寒対策が重要です。速いスピードで滑走する際は、実際の気温以上に体感温度が低く感じることも多いでしょう。スノボをするときの防寒対策としてぜひ着用しておきたいアイテムが、フェイスマスクです。

スノボ用フェイスマスクとは何か


スノボをするとき、フェイスマスクを着用している人は多いでしょう。日常ではあまり使用することがないという場合も多いフェイスマスクが、スノボでよく使われる理由を紹介します。

ゲレンデにおける防寒や日焼け対策の必需品

スノボは雪山で滑るスポーツなので、当然ながら寒い場所に長時間いることが多くなります。そして、雪山は気温が低いだけではなく、風が強いことも少なくありません。気温が低く雪が降る中の強風は、寒さを増幅させてしまいます。
厳寒のゲレンデで素肌を晒していると、寒いのはもちろんのこと、痛みを感じることもあるほどです。スノボでは滑走中に顔に風が当たるため、寒さも倍増します。
フェイスマスクは、頭から首まで、または鼻から首周りまでを丸ごとカバーできます。着用していれば、顔をカバーできるため、このような寒さを防ぐことができます。
フェイスマスクは防寒できるだけではなく、顔の日焼けを予防してくれる役割を持っています。ゲレンデでは雪が日光を反射し、予想以上に強い紫外線を浴びることが多い場です。暑い日でなくても、ゲレンデで日焼けするケースも少なくありません。
紫外線対策として、顔周りから首をカバーするには、フェイスマスクが適しています。日焼けを気にする女性では、フェイスマスクを紫外線対策として使用している人も多いといわれています。

ネックウォーマーとの違い

ネックウォーマーは、その名称からも分かるように、首周りを暖めるためのものです。
首周りだけを暖めるには適していますが、顔を含めた広範囲の防寒には適していません。ネックウォーマーは首周りの防寒に特化しているため、スノボで滑走中に隙間から冷風が入り込むこともあります。
これに対し、フェイスマスクは顔から首までをカバーできるため、防寒できる範囲が広いという違いがあります。顔や首周りの隙間を埋められるため、より高い防寒性が期待できます。

スノボ用フェイスマスクの種類と選び方


フェイスマスクは、カバーできる範囲が広い代わりに鼻や口を覆う形になるので、呼吸がしづらくなるのでは、というイメージも多いのではないでしょうか。
しかし、スノボ用のフェイスマスクにはさまざまな種類があり、呼吸のしづらさという問題を解消し、快適にスノボが楽しめるように工夫されたタイプも選択できます。
さらに、ファッション性にこだわったデザインに優れたアイテムもあるので、コーディネートも楽しめるでしょう。

呼吸のしやすさやサイズ感重視ならマスク型

鼻と口を覆うと息苦しさを感じてしまうという人におすすめのタイプが、「マスク型」です。
こちらは後頭部でボタンや紐で留めるタイプで、鼻から首周りまでをカバーできます。留め具合を好みで調整できるので、息苦しさを解消しやすい形状です。
また、素材によって息苦しさを和らげることもできます。ニット素材は目が粗く通気性が良いので、ニット製のフェイスマスクもおすすめです。

オシャレを追求するならフードウォーマー

防寒性と共にファッション性もこだわりたい人なら、「フードウォーマー」を使用するのもいいでしょう。フードウォーマーとは、フードと一体化したタイプのフェイスマスクです。
頭全体をすっぽり覆え、マスク部分で鼻と口をカバーできるので、防寒性が高いアイテムです。マスクは首元に下げるとネックウォーマーとして使えるのも、便利なポイントです。ビーニーを中にかぶって、さらに防寒性を高めることも可能です。

おすすめフェイスマスク メンズ、マスク型


マスク型は、フェイスマスクで鼻や口を塞ぎたくないという人に最適です。以下で、メンズ用マスク型フェイスマスクのおすすめアイテムを3種類紹介します。

イヤーループ付き。HECK TRI STOLE


こちらは、イヤーループ付きの三角形のマスクをバンダナのように着用する、フェイスマスクブランド「DREGEN」の姉妹ブランド「HECK」のベストセラーアイテムです。
吸汗速乾素材を採用し、イヤーループでしっかり固定できるのでずれ落ちる心配もなく、快適に使用できるフェイスマスクです。シンプルなブラックや個性的なカモ柄、ドット柄など全7種類のデザインから選べるのも魅力です。

通気性抜群。eb’s KNIT MASK


スノボ用品ブランド「eb’s」の2018−19シーズン最新作のフェイスマスクは、軽量の2層構造ニットとフリースを採用した防寒性の高いアイテムです。2カ所のボタンが付いており、3段階でサイズ調整ができるので、ぴったりとフィットするのも特徴です。
バラエティ豊かな6種類のカラーバリエーションは、スノボだけではなくアウトドアでも使えるデザインです。

ポップなデザインの曇らないマスク。BURN STREET


吸汗速乾素材「COOLEVER」を採用した「BURN」のマスクは、裏地に肌触りの良いベロア素材、鼻と口の部分に通気性の高いメッシュ素材を採用しており、ゴーグルが曇りにくく快適に着用できます。
鼻の部分にはワイヤーが入っているので、一人ひとりの顔に合わせてフィットできます。ポップでユニークなデザインとリーズナブルな価格も魅力です。

おすすめフェイスマスク メンズ、フードウォーマー


防寒性とファッション性を兼ねられるフードウォーマーのおすすめとして、有名スノボブランドアイテムとリーズナブルなタイプを2点紹介します。

かっこいいダウン素材。バートンDOWN INSULATED HOOD


スノーボードブランドとして高い知名度を誇る「バートン」のフードウォーマーは、RSDダウンでできた最上級のアイテムです。縫い目がない構造で、暖かさと耐久性を保ちます。
オートロックコードには伸縮素材が使われ、より快適に着用できます。

おすすめフェイスマスク レディース、マスク型


続いて紹介するのは、レディース向けのおすすめマスク型フェイスマスク2点です。

軽量フリース素材。フリース ネックウォーマー


耳に引っ掛けて着用するマスク型のフェイスマスクは、長時間着用していると耳の部分が痛くなる心配も出てきます。こちらの製品なら、軽量フリース素材なので負担なく着用できるでしょう。
豊富なカラーバリエーションで、可愛らしいデザインも多く、スノボウェアとのコーディネートも楽しくなるフェイスマスクです。

乙女可愛さ満点。ハーフフェイスマスク


防寒可能でおしゃれなマスク。インナー生地には、高品質の綿生地を採用しているので通気性に優れており快適に着用することができます。
また、耳も保護されている設計になっているのでウィンターシーズンに大活躍すること間違いなしです。機能だけでなく、デザインも女性らしさを演出しているので嬉しいポイントです。

おすすめフェイスマスク レディース、フードウォーマー


マスク型よりもより防寒性を求める女性に適したフードウォーマーのおすすめアイテムは、ヘルメットに対応した暖かさ抜群のものが人気です。

ヘルメット対応。DC SHOE HOODACLAVA


スタイリッシュなシルエットながら、伸縮性の高い生地でできたフードウォーマーなので、ヘルメットの上からでも着用可能です。暖かさと安全性を求める人には、最適のフェイスマスクではないでしょうか。
カラーバリエーションは、ウェアを引き立てるタイダイ柄とバーガンディの2種類があります。

高透湿性。バートン WMS CORA HOOD HELMET


人気のスノボブランド・バートンのレディース向けフードウォーマーは、高い速乾透湿性を備えた、肌触りの良い柔らかいシャギーフリースを採用しています。
ドローコード付きで、サイズ調整が可能な点も利便性が高いでしょう。

選べる3カラー。SOAR フリースフードウォーマー


こちらも、4wayストレッチで速乾性と保温性・軽量性を兼ね備えた、フリース素材のヘルメット対応フードウォーマーです。
マスク部分の上げ下げは、頬の部分のドローコードで調整できます。シルエットがコンパクトなので、女性でも着用しやすいフードウォーマーです。
カラーバリエーションはブラック、グレー、バーガンディの3色揃っており、スウェード素材の可愛いロゴもアクセントになっています。

まとめ

防寒と紫外線対策のために活躍するフェイスマスクは、息苦しくなく快適に着用できるタイプが人気です。ゲレンデで長時間スノボを楽しむためのアイテムとして、最適なフェイスマスクを選んでみてください。
この他にもスノーボード用フェイスマスクを用途別にまとめた記事があります。気になる方はチェックしてみて下さい。

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