ビーシーエーのバックパックおすすめ5選!特徴や選び方を紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
▲イメージ画像

スキーやスノーボードに必要な道具を運ぶためには、専用のバックパックを使うことがおすすめです。本記事では、BCAの愛称で知られるBackcountry Access(バックカントリーアクセス)のバックパックを紹介します。特徴や選び方も併せて紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

ビーシーエーとは

▲イメージ画像

Backcountry Access(バックカントリーアクセス)は、北米を中心に展開するスノーセーフティー用具ブランドです。トランシーバーやトラッカーなどの通信機器のほか、エアバッグやシャベル、ストックなど雪山の過酷な環境に対応するアイテムを多数展開しています。

バックカントリーはスキー場とは違い、整備されていない自然のコースを堪能できる点が魅力です。その反面、悪天候や雪崩などのトラブルもつきもの。そのため、セーフティー用具は欠かせないアイテムといえます。バックカントリーアクセス、通称BCAが高い技術を駆使して開発・製造したセーフティー用具は、多くの人を安全に導いているのです。

ビーシーエーのバックパックの選び方

安全にスキーやスノーボードを楽しむためには、多くの装備が必要です。そのためバックパックがあれば、快適にスキーやスノーボードが楽しめるでしょう。ここでは、BCAのバックパックの選び方を紹介します。

容量で選ぶ

バックパックを選ぶ際は、シーンに合わせた容量を選びましょう。バックカントリー用のバックパックは、一般的に15〜45L程度のものが多く、小さいものほど安全な場所かつ短時間の使用を想定されています。

行動時間が3時間以内の場合は15〜25L程度、それ以上であれば25〜35L程度、宿泊を伴う場合は35〜45L程度を目安に選ぶと良いでしょう。

行動時間容量
3時間以内15〜25L程度
日帰り25〜35L程度
1泊2日35〜45L程度

機能性で選ぶ

バックパックの機能性も重視したいポイントのひとつです。欠かせないのが、防水性です。防水性がないものの場合、雪や水が内部に侵入して荷物が濡れてしまう可能性があります。寒い雪山で濡れた衣服を着ると、最悪の場合は低体温症になってしまうこともあるので、防水性が高いものを選びましょう。

また、バックカントリーでは雪崩に巻き込まれる事故が多発していることから、エアバッグの装着が推奨されています。エアバッグ装着時の生存率は未装着時と比べて8倍以上と大きな差があるため、なるべくエアバッグ付きのモデルを選びましょう。

さらに、スキーやスノーボード用のキャリアやゴーグルポケット、トランシーバーホルダーなどが付いているかどうかもチェックしておくことがおすすめ。これらの機能があれば、より快適にスキーやスノーボードが楽しめること間違いなしです。

ビーシーエーのバックパックおすすめ5選

ここまではBCAの特徴やバックパックの選び方を紹介しました。ここからは、ビーシーエーのバックパックおすすめ5選を紹介します。ぜひお気に入りのモデルを見つけてみてください。

STASH 20

短時間のアクティビティに適したコンパクトなサイズのバックパックです。引き裂きに強い210D リップストップナイロンを採用しているので、ガシガシ使えます。シンプルなデザインで、男女問わず使える点も魅力のひとつです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・背負いやすいコンパクトなサイズ
・男女問わず使えるシンプルなデザイン

STASH 30

ひとまわり大きいサイズが良い人には、こちらのモデルがおすすめです。バックパネルにジッパーが付いているので、必要なアイテムをすぐに取り出せます。スキーやスノーボード用のキャリーも付いていて、移動も楽々です。

【Xadventureのおすすめポイント】
・必要なアイテムをすぐに取り出せる
・スキーやスノーボード用のキャリーが付いている

Stash Throttle 25L

こちらは、スノーモービル用にデザイン・開発されたモデルです。体にしっかりフィットするので、背負い心地も良く快適に過ごせます。凍結防止のスリーブ付きで、寒さの厳しい季節にも活躍すること間違いなしです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・抜群のフィット感
・凍結防止のスリーブ付き

Float 2.0 42L

雪崩の発生を想定してつくられたエアバッグ付きのバックパックです。万が一のときは、エアバッグが大きく膨らむので雪崩に埋没することを防げます。大容量かつ背負いやすいので、通常時も心強い味方になってくれるでしょう。

【Xadventureのおすすめポイント】
・雪崩に埋没することを防げる
・スタイリッシュなデザイン

FLOAT E2 45

こちらもエアバッグ付きのバックパックです。新システム・FLOAT E2は、単3電池やUSBケーブルからの充電が可能。充電は約50万回まで可能で、いざというときに頼れる存在となってくれること間違いなしです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・約50万回の充電が可能
・存在感のあるカラーリング

ビーシーエーのバックパックは使い勝手が良くおしゃれ

▲イメージ画像

本記事ではスキーやスノーボードの際に活躍するBCAのバックパックを紹介しました。BCAのバックパックは、機能性が良いだけでなく緊急時に重宝する仕組みも満載です。使い勝手が良くおしゃれなBCAのバックパックを使って、スキーやスノーボードを満喫しましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加