CHANNEL ISLANDS(チャネルアイランズ)は、1969年に誕生した老舗サーフボードブランドです。一度はその名を聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。今回はCHANNEL ISLANDSのサーフボードを紹介します。興味のある人は、ぜひチェックしてみてください。
チャネルアイランズとは
CHANNEL ISLANDS(チャネルアイランズ)は、1969年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生したサーフボードブランドです。創設者はAl Merrick(アル・メリック)と妻のTerry Merrick(テリー・メリック)のふたり。
ブランド誕生から50年以上に渡り、Tom Curren(トム・カレン)やKelly Slater(ケリー・スレーター)、Lisa Andersen(リサ・アンダーソン)、Adriano De Souza(エイドリアーノ・デ・スーザ)などのトップサーファーたちをサポートし、合計20回以上ワールドタイトル獲得へ導いてきました。
チャネルアイランズのサーフボードの選び方を解説
CHANNEL ISLANDSは、サーファーなら知らない人はいないといっても過言ではないほどの有名ブランドです。せっかくサーフボードを購入するのなら、CHANNEL ISLANDSのサーフボードが良いと考える人も多いのではないでしょうか。ここでは、CHANNEL ISLANDSのサーフボードの選び方を解説します。
ボリュームで選ぶ
体重やサーフィンのレベルによって必要なボリューム(浮力)は異なります。サーフボードの適正な浮力は、体重×サーフィンのレベルから求められます。以下の表を参考に、自分に必要なボリュームを見つけてみてください。
上級者 | 中級者 | 初心者 | |
40kg | 18.0L | 21.5L | 25.5L |
45kg | 19.0L | 23.0L | 27.5L |
50kg | 20.5L | 24.5L | 29.0L |
55kg | 21.5L | 26.0L | 31.0L |
60kg | 22.5L | 27.0L | 32.5L |
65kg | 24.0L | 28.5L | 34.5L |
70kg | 26.0L | 30.5L | 36.5L |
75kg | 27.5L | 32.5L | 39.0L |
80kg | 29.5L | 35.0L | 42.0L |
85kg | 31.5L | 37.5L | 45.0L |
90kg | 33.0L | 39.5L | 47.5L |
95kg | 35.0L | 41.5L | 50.0L |
ショートやミッドレングスなどサイズで選ぶ
サーフボードには大きく分けて「ショートボード」「ミッドレングス」「ロングボード」の3種類のサイズがあります。
ショートボードは一般的に5ft〜6’4ft(約180cmから195cm)程度の大きさのサーフボードを指します。浮力が少なく乗りこなすのが難しい反面、小回りが効きダイナミックな技を決めやすいメリットがあります。
ミッドレングスはロングボードとショートボードの間のサイズで、6’7〜8’3ft(約200〜250cm)程度のものが一般的。抜群のボリュームがあるので、パワーのない波にも対応するのが魅力です。
ロングボードは一般的に9ft(274cm)以上で、厚みと重さがあります。風や波の影響をそれほど受けない点や、ノーズライディングというロングボード特有の技が楽しめるのが魅力です。
2023年最新モデルも!チャネルアイランズのサーフボードのおすすめを紹介
ここまではCHANNEL ISLANDSの特徴やサーフボードの選び方を紹介しました。CHANNEL ISLANDSのサーフボードが気になっている人も多いでしょう。ここからはCHANNEL ISLANDSのおすすめモデルを新作も交えて紹介します。ぜひお気に入りのモデルを見つけてみてください。
ROCKETWIDE SQ
スケーティな乗り心地とパフォーマンス性能の高さが魅力のモデルです。クセがないのであらゆるレベルのサーファーに適しています。小波用のパフォーマンスモデルを探している人におすすめです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・スケーティな乗り心地
・クセがなく扱いやすい
CI PRO SPINE-TEK
人気イベント「STAB IN THE DARK ’22」でファーストプレイスを獲得したモデルです。全体的に施されたロッカーが抜群の反応性とコントロール性を実現します。軽く耐久性に優れたSPINE-TEK(スパインテック)を採用しているのも魅力のひとつです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・抜群の反応性とコントロール性を実現
・軽く耐久性に優れたSPINE-TEKを採用
CI MID TWIN
CHANNEL ISLANDSのライダー、Devon Howard(デヴォン・ハワード)のシグネチャーモデルです。ツインフィンを採用することにより、パドル力とスピード感がアップ。パワーのない波に対応できるのもうれしいポイントです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・Devon Howardのシグネチャーモデル
・パワーのない波に対応できる
TORQ X-LITE CHANCHO
サーフボードブランド、TORQ(トルク)とのコラボモデルです。X-Liteテクノロジーを採用することで、軽量かつ高い性能を実現。ロッカーは抑えめなので、波をキャッチしやすくなっています。
【Xadventureのおすすめポイント】
・TORQとのコラボモデル
・波をキャッチしやすい
チャネルアイランズのサーフボードでサーフィンを楽しもう
今回はCHANNEL ISLANDSのサーフボードの特徴やおすすめモデルを紹介しました。CHANNEL ISLANDSのサーフボードは、トップサーファーも愛用するほどの機能性が魅力。CHANNEL ISLANDSのサーフボードが気になる人は、ぜひチェックしてみてください。