Toy Machine(トイマシーン)は、数あるスケートボードブランドの中でも絶大な支持を誇る人気ブランドです。今回は、スケートボード初心者にもおすすめのコンプリートデッキを紹介します。これからスケートボードを始めたい人やデッキを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
トイマシーンとは
不思議なキャラクターや独特なグラフィックで知られるスケートボードブランド、トイマシーン。世界中に多くのファンを抱えている一方、どのようなブランドなのか気になっている人もいるのではないでしょうか。ここではトイマシーンの特徴を紹介します。
Ed Templetonによるブランド
Toy Machine(トイマシーン)は、スケーター兼アーティストとして活躍するEd Templeton(エド・テンプルトン)によって立ち上げられたスケートボードブランドです。アメリカ・カリフォルニア州のハンティントンビーチを拠点としており、地元スケーターはもちろん世界中で愛されています。
ユニークなブランド名の由来は、Edがブランド名を「Toy Skateboards(トイスケートボード)」と「Machine Skateboards(マシーンスケートボード)」のどちらにするか迷っていたことがきっかけ。そこで友人であるEthan Fowler(イーサン・ファウラー)に尋ねたところ、両方の名前をとって現在のブランド名である「Toy Machine(トイマシーン)」となったというエピソードも有名です。
トイマシーンのライダーを紹介
トイマシーンには、世界を舞台に活躍するトップスケーターたちが所属しています。ブランド創立者のEd Templeton(エド・テンプルトン)をはじめ、Axel Cruysberghs(アクセル・クライスバーグス)、Blake Carpenter(ブレイク・カーペンター)、Leo Romero(レオ・ロメロ)、Jeremy Leabres(ジェレミー・レアブレス)、Daniel Lutheran(ダニエル・ルーセラン)、Collin Provost(コリン・プロボスト)、 Billy Marks(ビリー・マークス)、Matt Bennet(マット・ベネット)、Josh Harmony(ジョシュ・ハーモニー)、CJ COLLINS(CJ・コリンズ)など、世界トップレベルのスケーターが所属。
YouTubeではライダー陣のスケーティングの様子が公開されているので、興味のある人はぜひチェックしてみてください。
トイマシーンのデッキの選び方
トイマシーンのデッキが気になるけれど、どのように選べば良いのか分からないと悩んでいる人も多いはず。ここでは、トイマシーンのデッキの選び方を紹介します。
サイズで選ぶ
デッキを選ぶ際は、自分に合ったサイズを選ぶ必要があります。デッキの長さはデザイン要素のひとつで乗り心地にはあまり影響しないため、幅を重視して選ぶのが重要です。
デッキは幅が狭ければ狭いほど重量が軽く、コントロールしやすいという特徴があります。細かい動きにも対応するので女性や子ども、スケボー初心者に適しているでしょう。
一方、デッキ幅が太ければ太いほど安定感があるのが特徴。そのため、体格が良い人や安定感重視の人、オールラウンドなスタイルを楽しみたい人におすすめです。
キックやコンケーブの強さで選ぶ
デッキを選ぶ際は、キックやコンケーブの強さもチェックしておきましょう。キックとはデッキの前方と後方にある反り返しのこと、コンケーブとはデッキの幅の反りのことを指します。
キックが強いデッキは地面との距離がある分、オーリーなどのトリックの際、高さが出しやすいのが特徴。一方でキックが弱いデッキはレスポンスが早く安定感もあるので、初心者にも扱いやすいと言えるでしょう。
コンケーブの強いデッキは、グリップ力があり、小さい動きにも反応してくれるという特徴があります。一方でコンケーブが弱いデッキは、スタンスが変えやすくトリックを決めやすいのがうれしいポイントです。
デザインで選ぶ
トイマシーンのデッキは、独特なグラフィックも人気の理由のひとつです。ブランドロゴやアーティストによるグラフィックが入ったものから、ライダーのシグネチャーモデルまで、デザインのバリエーションが豊富なのもうれしいポイント。ぜひ、好みのデザインのものを見つけてみてください。
トイマシーンのおすすめのコンプリートデッキを紹介
ここまではトイマシーンの特徴やデッキの選び方を紹介しました。ここからは、トイマシーンのおすすめのコンプリートデッキを紹介します。ぜひお気に入りを見つけてみてください。
BINARY SECT
ポップなデザインが可愛らしいデッキです。デッキはもちろん、ウィールやベアリングもトイマシーンのパーツを使用しているのが特徴。組み立て済みなので、届いてすぐに乗れるのもうれしいポイントです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・ポップなデザイン
・組み立ての手間がかからない
SECT GUTS
人気キャラクター、TRANSISTOR SECT(トランジスターセクト)が大きくプリントされたデッキです。存在感のあるデザインは、周囲の注目を集めること間違いなし。ウィールにもTOYMONSTER(トイモンスター)がデザインされています。
【Xadventureのおすすめポイント】
・存在感のあるデザイン
・オールラウンドなスタイルが楽しめる
FIST WOODGRAIN DECK
アイコニックなグラフィックが目を惹くデッキです。初心者や女性、子どもでも取り回しやすいサイズ感なのもうれしいポイント。カラーバリエーションが豊富なので好みのカラーを選べること間違いなしです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・アイコニックなデザイン
・豊富なカラーバリエーション
BORED SECT
退屈そうな表情のTRANSISTOR SECTが印象的なデッキです。デッキやトラック、ウィールなど必要なパーツが全て揃っているので初めてのデッキにもおすすめ。組み立ての必要がないのもうれしいポイントです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・必要なパーツが全て揃っている
・組み立ての手間がかからない
SECT EYE BLOODSHOT
エッジーなデザインが印象的なデッキです。トラックやウィール、デッキテープなどが全て揃っているのがうれしいポイント。ストリートやパーク、ランプなどオールラウンドなスタイルに対応可能です。
【Xadventureのおすすめポイント】
・エッジーなデザイン
・オールラウンドなスタイルが楽しめる
トイマシーンの公式サイトもチェック
トイマシーンの公式サイトでは、ショッピングが楽しめるだけでなく、ブランドヒストリー、キャラクターの情報なども公開されています。また、インスタグラム上でも最新情報が公開されているのでブランドファンはぜひチェックしてみてください。
公式サイトはこちら:Toy Machine
インスタグラムはこちら:@toymachine_jp
トイマシーンのコンプリートデッキはスケーターの間で評判
今回はトイマシーンの特徴やおすすめのコンプリートデッキを紹介しました。トイマシーンのデッキは、機能性はもちろんデザイン性も抜群です。今回の記事を参考に、ぜひお気に入りのデッキを見つけてみてください。