蔵王温泉スキー場の魅力はコース!宿泊やレンタルの充実も大公開!

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Zao’s Snow rime and ski lift

蔵王温泉スキー場は、若い人からファミリー層までどの世代にも人気のスキー場です。歴史あるスキー場で、東北エリアに限らず国内全体のスキー場の中でもその存在感は唯一無二。氷と雪の芸術ともいわれる幻想的な樹氷や温泉の魅力で、人気の観光地でもあります。

夏休み期間でもトレッキングや避暑に訪れる人たちのためにロープウェイや夏山リフトが運行し、季節を問わず心身をリフレッシュできる場所です。蔵王温泉スキー場って有名だけど、実際はどうなの?と思っている方のために、その充実ぶりを余すところなく詰め込んでお届けします。

蔵王温泉スキー場の基本情報

住所山形市蔵王温泉土合709−1
電話番号 023-694-9617
営業期間12月中旬から4月上旬
コース12コース
・初級コース40%
・中級コース40%
・上級コース20%
リフト料金5,000円
公式サイトURL http://www.zao-ski.or.jp/

パウダースノーが楽しめる広大な蔵王温泉スキー場のゲレンデコースを紹介

蔵王温泉スキー場には、標高800m~1,700mに位置する14のゲレンデに12のコースがあります。豊富な積雪量、爽快な滑走が楽しめるパウダースノーと、安定したゲレンデコンディションが魅力的です。 スキーヤーもスノーボーダーも、初心者から上級者まで満足させてくれます。

難易度コース名その他(特徴)
初級・中級ザンゲ坂コースコースからの眺望は抜群。樹氷とパウダースノーが存分に楽しめる。距離(ザンゲ坂・樹氷原コース合わせて)約8km。平均斜度5度
初級・中級樹氷原コース蔵王温泉スキー場最長のコース。 標高1,661mから855mまで変化に富んだダウンヒルが楽しめる。距離(ザンゲ坂・樹氷原コース合わせて)約8km。平均斜度5度
初級・中級連絡コースコース幅は比較的狭いが、林間のため雪質も良く、一定の緩傾斜が続くことから滑りごたえもあり、ファミリーにも人気のコース。距離約1km。
初級・中級大平コースコース幅30m前後の緩やかな斜面が多いが、途中急な斜面もあり変化にとんだポピュラーなコース。初心者でも十分に景色とダウンヒルを楽しめる。距離約5km。
初級・中級高鳥コーススタートから中間までは緩斜面が続き、下部の上の台ゲレンデへ降りる付近は23°前後と傾斜が強くなっているが、コース幅が広く整備された斜面となっており、初心者でも問題ない。距離約3km。
初級・中級パラダイス迂回コースブナやダケカンバの大木に包まれていることから、パウダースノーもたっぷりで、自然に溶け込んだ滑りを存分に楽しめる。距離約0.9km。平均斜度16度。
中級・上級ハーネンカムA・Bコースコース上部は36°のカベで、蔵王屈指の難コース(迂回コースあり)。晴れた日には最上部からの朝日・飯豊連峰の眺望は正に圧巻。距離約1km。
中級ハーネンカムCコーススタート付近は25°前後の斜度で中間付近は緩斜面が続く変化に富んだコース。初心者から上級者まで楽しめる。距離約1.2km。
初級唐松コースクロスカントリー用としてカラマツ林の間を縫って切り開かれた緩やかな滑降コース。静寂な中でカラマツに咲く霧氷と銀盤が広がり自然に浸ることができる。距離約7.5km。
初級・中級・上級黒姫スーパージャイアントコースコース幅も広く急緩バラエティーに富んでおり滑り応え十分。若者やリピーターに人気のコース。クワトロから眺めるカラマツの霧氷も美しい。距離約1.7km。
初級・中級・上級大森ジャイアントコース樹氷原コースの横倉山付近から鴫の谷地沼畔の大森ゲレンデまでの林間コース。コース終点部には蔵王温泉スキー場の3大カベの一つ「大森のカベ」(最大斜度32°)がある。距離約1km。
初級・中級黒姫コネクションコースカラマツ林間コース。変化に富んだロング滑走が楽しめる。距離約1.5km。

蔵王温泉スキー場は、スノーボードが全面滑走可能です。コースによる滑走制限はありません。ただし、広大なゲレンデのなかでは、リフト乗り場まで少しの登り坂や距離がある場所もあり、「スノーボードは移動が大変と思うこともある」という口コミが見られます。

また、人気の樹氷原コースから大森ゲレンデまでのロングランでは平行移動する箇所があり、スノーボーダーには少しつらいこともあるようです。勢いをつけて乗り切りましょう。

蔵王温泉スキー場シーズンリフト料金お得情報!

券の種類対象期間利用時間大人小人
ポイント券
(1~8ポイント任意)
全営業期間運行時間内※ナイター使用可(上の台・横倉)1ポイント@500円1ポイント@250円
10ポイント券全営業期間運行時間内※ナイター使用可(上の台・横倉)4,000円2,000円
2時間券12/19~3/31運行時間内※ナイター使用可(上の台・横倉)3,200円1,600円
4時間券レギュラーシーズン(12/21~3/20)
※子どもは2/28まで
運行時間内※ナイター使用可(上の台・横倉)4,000円3,500円
シーズン10時間券
(上の台・横倉)
※ナイター使用可
全営業期間1時間単位の利用可13000円 –
1日券オープンシーズン(営業開始日~12/18)8:30~17:003,000円1,500円
1日券レギュラーシーズン(12/19~3/21、
レディスDAYは1/7~3/25毎週木曜日)
※子供は2/28まで
8:30~17:005,000円2,500円
1日券スプリングシーズン(3/22~3/31)
※子供は3/1~
8:30~17:004,100円1,500円
1日券ファイナルシーズン(4/1~営業終了日)8:30~17:003,000円1,500円
2日券レギュラーシーズン(12/21~3/21)
※子供は2/28まで
8:30~17:009,600円4,800円
2日券スプリングシーズン(3/22~3/31)
※子供は3/1~
8:30~17:008,000円3,000円
3日券レギュラーシーズン(12/21~3/21)
※子供は2/28まで
8:30~17:0014,100円7,100円
3日券スプリングシーズン(3/21~3/31)
※子供は3/1~
8:30~17:0012,000円4,500円
4日券レギュラーシーズン(12/21~3/21)
※子供は2/28まで
8:30~17:0018,400円9,200円
4日券スプリングシーズン(3/22~3/31)
※子供は3/1~
8:30~17:0015,500円6,000円
ZAOエキサイティング10日券1シーズン中10日間(不連続可)8:30~17:0039,000円 
シーズン券全営業期間運行時間内※ナイター使用可(上の台・横倉)65,000円31,000円
ナイター券
(上の台・横倉共通)
【営業予定】
上の台ゲレンデは12/22~3/3の連日及び3/8~3/10の金・土・日曜日と3/16
横倉ゲレンデは年末年始(12/22~1/6)及び1/11~3/10の金・土・日曜日(指定された日の17時から21時まで)
17:00~21:002,400円1,200円
スキーこどもの日12/15・16
1/5・6・19・20
2/2・3・16・17
3/2・3
 – 1,000円
  • 上記料金のほかにキーカード預かり金として500円徴収。帰りの際、返金されます。
  • 中高生は学生証の提示を要します。小人は小学生以下に適用されます。
  • 2日券から4日券は連続日数有効です。1日~4日券は、ナイター使用不可です。
  • ZAO エキサイティング10は購入者以外使用不可、ナイター使用不可です。
  • スキーシーズン券は記名人以外使用不可です。
  • ポイント券でご使用の方は、温泉第2・温泉第4クワッド、大森クワトロは2ポイントで1乗車、 蔵王ロープウェイ、蔵王中央ロープウェイ、蔵王スカイケーブル、黒姫第1クワトロは3ポイントで1乗車となります。
  • 運行時間は、8:30~17:00、ナイターは17:00~21:00。なお、日没・天候等の関係で変更する場合があります。(特に上部ゲレンデのリフト終業は早まります。)
  • 団体(20人以上)、スキー修学旅行団体(学生50名以上)は別途料金設定があります。

ナイター営業もあり!営業期間もチェックしておこう

蔵王温泉スキー場では、蔵王中央ロープウェイが1年中運行しています。7~8月にはトレッキングや避暑に訪れる人たちのために夏山リフトも営業しています。秋の紅葉シーズンは多くの人が訪れる人気のスポットとなります。

蔵王温泉スキー場へのアクセスをチェック!

車でのアクセス方法

山形自動車道 山形蔵王ICから西蔵王高原ライン経由で16.5km、または国道13号線経由で17.5km
仙台からは95分程度

電車でのアクセス方法

東北新幹線または在来線 仙台駅下車 高速バスで約90分
山形新幹線または在来線 山形駅下車 バスで約40分

バス

・仙台駅⇔蔵王温泉高速乗合バス(予約制)
運行期間/平成30年12月21日(金)から平成31年3月17日(日)まで毎日運行
ダイヤ/【仙台駅東口(76番)8:00発→蔵王温泉バスターミナル9:40着】
【蔵王温泉バスターミナル16:30発→仙台駅東口(76番)18:10着】
運賃/片道:おとな 1,600円 こども 800円 ※往復割引なし。
予約受付は1か月前から
申込/宮城交通高速バスセンター 受付9:00~19:00 TEL.022-261-5333
発車オーライネット 
・仙台空港⇔蔵王温泉会員バス「山形蔵王号」(予約制)
運行日・料金・空席状況問合せ・申込み/仙台バス予約センター TEL.0223-23-4737
・おいしい山形空港⇔蔵王温泉「おいしい山形空港観光ライナー」(予約制)
運行日・料金・空席状況問合せ・申込み/天童タクシー TEL.023-652-0757 (前日17時まで要予約)

車で行くなら駐車場の確認も重要!

蔵王温泉街の中心にある蔵王中央ロープウェイ「温泉駅」周辺や、蔵王温泉から徒歩10分の蔵王スカイケーブル「上の台駅」周辺に、それぞれ約100~150台まで収容できる駐車場があります。

夏期は祝祭日や車種を問わず無料です。
冬期駐車場(12月下旬~3月末)は約50~110台まで収容できます。平日無料で、土日祝祭日は 1,000円/1日(普通車)です。詳細は、以下のとおりです。

・蔵王スカイケーブル近辺
竜山駐車場 40台
ペイントホール前 20台
上の台第一駐車場 50台
上の台第二駐車場 20台
・蔵王ロープウェイ山麓線近辺
横倉第一駐車場 40台
横倉第二駐車場 30台
アストリアホテル前駐車場 30台
黒姫リフト前第一駐車場 30台
黒姫リフト前第二駐車場 30台
・蔵王中央ロープウェイ近辺
温泉駅前第一駐車場 30台
温泉駅前第二駐車場 20台
食の充実も大切な要素!レストラン情報をチェック

蔵王温泉スキー場はレンタルも充実!

蔵王温泉スキー場の公式サイトに記載の14店舗のレンタルショップの中から、「蔵王ベースセンタージュピア」のレンタル情報を紹介します。

蔵王ベースセンタージュピア内 レンタルショップ ポケット

【基本情報】
住所:山形市蔵王温泉上の台18
電話:023-694-9417
営業時間:8:00〜16:50
スキー・ボード・ウェアなどのレンタル用品はもちろん、その他スノーグッズやお土産などの販売もしています。手ぶらでゲレンデに行って最初に立ち寄れば、そのままゲレンデに直行できる便利なショップです。
品ぞろえが充実していて、手入れもしっかり行き届いているようです。

大人用(スキー・スノーボード共通)

用具・セット:1日4,300円、半日/ナイター3,500円
板のみ 140cm〜170cm:1日3,000円、半日/ナイター3,500円
ブーツ 22cm〜30cm:1日2,500円、半日/ナイター2,000円
ストックのみ:1日1,500円、半日/ナイター1,000円
ウェアセット:1日4,000円、半日/ナイター3,200円
ウェアのみ:1日2,500円、半日/ナイター2,000円
パンツのみ:1日2,500円、半日/ナイター2,000円
※帽子、手袋、ゴーグル等、直接肌に触れる用品は、衛生管理上貸し出しがありません。

子供用(スキー・スノーボード共通)

用具・セット:1日3,300円、半日/ナイター2,500円
スキー板のみ 70cm〜140cm:1日2,500円、半日/ナイター2,000円
ブーツ 15cm〜23cm:1日2,000円、半日/ナイター1,500円
ストックのみ:1日1,000円、半日/ナイター1,000円
ウェアセット:1日3,000円、半日/ナイター2,200円
ウェアのみ:1日2,000円、半日/ナイター1,500円
パンツのみ:1日2,000円、半日/ナイター1,500円
※帽子、手袋、ゴーグル等、直接肌に触れる用品は、衛生管理上貸し出しがありません。
・スノーバイク 500円/30分
・そり 500円/1回

蔵王温泉スキー場のスクールでスキルアップ!

蔵王温泉スキー場の公式サイトに記載の7カ所のスクールの中から、「蔵王スキー学校」のスクール情報を紹介します。

蔵王スキー学校(SAJ)

住所:山形市蔵王温泉上の台18
電話:023-694-9381
・受付時間 午前9:00~9:45/午後12:30~13:15
・レッスン時間  午前10:00~12:00/午後13:30~15:30
・受付場所 蔵王ベースセンター ジュピア  3階受付カウンタースキー学校受付
気軽に誰でも現地で入校できる「 一般レッスン」から予約制の「各種レッスン」まであります。レッスン内容の詳細は、蔵王スキー学校に直接問い合わせる必要があります。ほかの6カ所のスクールについても、各学校のWebサイトで確認してみてくださいね。

蔵王温泉スキー場の周辺施設

新型雪上車「ナイトクルーザー号」で樹氷原をクルージング!

樹氷はコースを滑りながら見られることはもちろんのこと、ロープウェイの車窓や展望台からもきれいな眺めです。完全予約制とはなりますが、新型雪上車「ナイトクルーザー号」でライトアップされた樹氷原をクルージングする「樹氷幻想回廊ツアー」もあります。

蔵王温泉スキー場にあるレストラン

店名:レストラン山頂
場所:山形市蔵王温泉229-3
電話:023-694-9728
営業時間:8:30〜16:00 オールシーズン営業 ※樹氷ライトアップ期間中は、20:10ラストオーダー、20:30終了

店名:レストランとどまつ
場所:ユートピアゲレンデ
電話:023-694-9418
営業時間:9:00〜16:00

店名:レストラン黒姫 I
場所:黒姫ゲレンデ
電話:023-694-9913
営業時間:9:00〜16:00

店名:レストラン横倉
場所:横倉ゲレンデ
電話:023-694-9296
営業時間:8:30〜16:30

店名:レストラン大森
場所:上山市小倉大森1980-1
電話:023-694-9912
営業時間:8:30〜16:00

宿泊施設は蔵王温泉周辺に多数あり

温泉観光地という土地柄、さまざまなタイプの宿が多くあります。ここでは、多くの宿泊施設の中から5軒を紹介しましょう。

深山荘 高見屋

部屋の種類:離れ、スイート棟、ベッド付き和洋室、次の間付き和室
料金:17,280~61,560円(消費税込)
予約申込先:023-694-9333
公式サイト:深山荘 高見屋

ホテル松金屋アネックス】

部屋の種類:和室(東館)、和室(西館)、洋室、和洋室
料金:5,400~23,760円(消費税込)
予約申込先:023-694-9706
公式サイト:ホテル松金屋アネックス

ZAOセンタープラザ

部屋の種類:本館洋室ロフト付、本館和室、東館洋室、休憩室
料金:3,240~17,050円(消費税込)
予約申込先:023-694-9251
公式サイト:ZAOセンタープラザ

最上高湯 善七乃湯

部屋の種類:和室、ファミリールーム、洋室
料金:3,850~25,000円(消費税込)
予約申込先:023-694-9422
公式サイト:最上高湯 善七乃湯

ル・ベール蔵王

部屋の種類:シングル、ツイン、和室、和洋室
料金:6,500~25,000円(消費税込)
予約申込先:023-694-9351
公式サイト:ル・ベール蔵王

蔵王温泉スキー場は周辺の施設やアクティビティも盛りだくさん!

上湯共同浴場・下湯共同浴場・川原湯共同浴場

温泉街には、3カ所の共同浴場があります。地元の人も利用する温泉で、疲れた体を癒せますよ。

【基本情報】
施設名:上湯共同浴場・下湯共同浴場・川原湯共同浴場
住所:蔵王温泉
電話:蔵王温泉観光協会 TEL 023-694-9328
料金:大人200円 小人100円
営業時間:6:00~22:00
公式サイト:蔵王温泉

湯の花茶屋 新左衛門の湯

お土産売り場などを併設した温泉施設もあります。

【基本情報】
施設名:湯の花茶屋 新左衛門の湯
住所:山形県山形市蔵王温泉川前905
電話:023-693-1212
料金:大人 700円 子供 400円 3才以上幼児 200円
営業時間:お湯処・お土産処 平日/10:00~18:30(最終受付18:00)、土日祝/10:00~21:30(最終受付21:00)
公式サイト:湯の花茶屋 新左衛門の湯

蔵王大露天風呂

スキーシーズンは閉鎖してしまいますが、開放的な大露天風呂もまた格別です。

【基本情報】
施設名:蔵王大露天風呂
住所:蔵王温泉
電話:023-694-9417(蔵王温泉観光 株式会社)
料金:大人550円 子供300円
営業時間:AM6:00~PM7:00(11月下旬~4月中旬まで 冬期閉鎖、4月と11月は営業時間が変更になる場合あり)
公式サイト:蔵王大露天風呂

蔵王山岳インストラクター協会

トレッキングは夏だけではありません。冬は、樹氷原や霧氷原を歩くスノートレッキング「かんじきトレッキング」や一般の方が近づけないお釜に案内してもらえる「冬のお釜鑑賞ツアー」があります。

【基本情報】
施設名:蔵王山岳インストラクター協会(トレッキング、ハイキング)
住所:山形県山形市蔵王温泉708 蔵王温泉観光協会内
電話:023-694-9328
料金:スノートレッキング4,000円 別途ロープウエイ代金
営業時間:オールシーズン
公式サイト:蔵王山岳インストラクター協会

リナワールド

夏の間だけ営業する、全30種の豊富なアトラクションを備えるアトラクション施設。レジャープールも併設しています。

【基本情報】
施設名:リナワールド
住所:山形県上山市金瓶水上108-1
電話:023-672-1614
料金:フリーパス 大人 3900円 子供・シニア 3600円
営業時間:6/1〜 11/25 9:30〜17:00
公式サイト:リナワールド

住所〒990-2301 山形市蔵王温泉土合709−1
電話番号023-694-9617
営業期間11月下旬から5月上旬(積雪状況によります)
営業時間8:30~17:00、ナイターは 17:00~21:00
公式サイトURLhttp://www.zao-ski.or.jp/

蔵王ロープウェイは1年中営業しています。冬のスキーだけでなく、ほかの季節のトレッキング、避暑、紅葉見物などが人気です。
夏は、夏山リフトも営業していて、山のきれいな空気を満喫したい観光客が多く訪れています。

コースの混み具合や雪質に関する口コミをチェック!

実際に行った人の口コミを確認してみましょう。

【混み具合】

・樹氷まつりの土日の山麓ロープウェイは、観光客優先なのでスキー客は2時間待ちになるため、リフト乗り継ぎを余儀なくされる。ホテルの送迎を利用して大森ゲレンデから高速リフトを乗り継いで山頂を目指せば待ち時間なし。
・快晴の3月の土曜日に行きました。 駐車場はとても混んでいて観光客でロープウェイも数時間待ちでしたのでリフトを乗り継いで上がりました。
・連休中の横倉ロープウェイは、観光客優先で、スキーヤーは2時間待ちになる時もあります。

【雪質】

・丁度雪が降り積もったあとの晴天で超パウダ-でした。長い広いゲレンデなので音がなくスキ-ヤーの憧れの白銀の世界そのものです。
・本州では雪質最高だと思います、北海道かと思うパウダースノーでスキーが満喫できました。
以上のような口コミから、蔵王温泉スキー場は観光客も多いためにロープウェイがかなり混雑することがわかります。雪質は申し分のないパウダースノーのようです。積雪は天候に左右されるため、場合によってはパウダースノーに出会えないこともあるかもしれませんが、運がよければ北海道並みのコンディションで滑ることができそうですね。

ライブカメラ映像で随時ゲレンデ状況がわかる!

公式ページでライブカメラ映像を見ることができます。行く数日前から天気などをチェックすると、気分も高まります!

中央ゲレンデライブカメラ情報
横倉ゲレンデライブカメラ情報

積雪量については、1月、2月、3月の積雪量の過去の平均が以下のとおりとなっています。
・1月 175cm
・2月 217cm
・3月 203cm
春スキーのシーズンは、以下のような状況です。
・4月 134cm
・5月 79cm

まとめ

蔵王温泉スキー場の情報をぎゅっと詰め込んでご紹介してきました。冬だけではない、オールシーズン楽しめる温泉リゾートとして歴史ある蔵王温泉。東北地方の代表的な観光地でもあります。樹氷は、ほかのスキー場ではなかなか見られない、幻想的な芸術のような魅力ある光景。宿泊施設は紹介した以外にもたくさんありますので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?今シーズンのスキー・スノボプランを立てる際には、参考にしてみてください。
 
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