人気ブランドのサーフパンツならデザイン性にも機能性にも大満足!おすすめアイテムを紹介

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出典:truphoto / PIXTA

サーフィンに挑戦してみたいと考えた際、必要になるのが各種アイテム。中でも価格的に手が届きやすいサーフパンツは、一番に購入を検討するアイテムではないでしょうか。そこで今回は、サーフパンツの中でも特に人気が高いブランド「ビラボン」「パタゴニア」「ハーレー」の3ブランドからおすすめサーフパンツを紹介していきます!

サーフパンツとは?

そもそもサーフパンツとは、どのようなアイテムを指すのでしょうか?基本的な知識や選び方について解説していきます。

サーフパンツとスイムパンツの違い

サーフパンツとは、一言でいえばサーフィンのために作られた水着のこと。一般的なスイムパンツとの違いは、水陸両用であるか否か。サーフパンツはそもそもサーフィンをするために作られた水着であり、体に密着することなく、ゆとりがある点がスイムパンツとは違う大きな特徴です。

またアンダーウェアがついているタイプもあります。このタイプはサーフィンだけではなく、Tシャツと合わせて普段着としても活用が可能。海でのサーフィン時はもちろん、街歩きのコーデにも着用したいアイテムです。

自分に合ったサーフパンツの選び方

男女かかわらずデザイン性が高いものが多いので、それぞれの好みに合わせた選び方ができます。

選び方のポイントはアンダーウェアの有無とサイズ感。おすすめはアンダーウェアがついているタイプです。エチケットとしてはもちろん、履き心地も良いためアンダーウェアがついているものを選べば安心です。サイズ感に関しては、自分の好みのコーディネートやサーフスタイルに合わせて選びましょう。

ビラボンのサーフパンツ

▲イメージ画像

おすすめ人気ブランドのサーフパンツを見ていきましょう。最初はサーフブランド世界一の声も高い、オーストラリア発のブランド「ビラボン」です。

世界各国のプロサーファーから、厚い信頼を獲得しているビラボンのサーフパンツ。機能性やデザインはもちろん、比較的に価格も抑え目な点が嬉しいところ。プロ仕様の使い勝手とコストパフォーマンスが優れていることから、サーフィン初心者にも自信を持っておすすめできるブランドです。

ブランド内での有名どころは「LAYBACKS」や「A/DIV」など。ここでは気軽に購入できるよう、通販で扱われている3品を紹介していきます。

ALL DAY LAYBACK

ビラボンの中でもハイパフォーマンスなマリンウェアとして人気の高い、LAYBACKSシリーズ。ペットボトルからリサイクルされた特徴的な生地は、撥水、速乾性に優れているのでサーフィン後の街歩きも快適です。柄のないシンプルなスタイルは、合わせるTシャツを選ぶことなく、どんな場面でもスタイリッシュに決められます。

All Day Riot

サイドとバックにポケットを配し、ウェスト部分にはドローコードと機能面の高さが特徴的なサーフパンツです。サーフィン時はもちろん、街歩きを考えたときの利便さが一際光ります。

明るいカラーリングにダイタイ柄と、デザイン面にこだわりたい方にもぴったり。また、やや短めのレングスになっている点は、デザイン面のトレンドとともに機能性も高めているといえるでしょう。サーフィン時に布地が足にまとわりつく感覚が苦手な方にもピッタリです。

ALL DAY PRO

こちらは上記で紹介したアイテムとは逆に、レングスが20と少し長めに作られたサーフパンツ。ストレッチ性が高いので、長めのレングスでも機能性を損なうことがありません。ポケットは太もも部分に1つだけ。海の中はもちろん、街中の利便さも考えられているサーフパンツです。

パタゴニアのサーフパンツ

もともとはクライミングギアブランドとして発展してきた、アウトドアブランドであるパタゴニア。現在ではトレイルやフィッシング、もちろんサーフィンアイテムなどさまざまな分野のアウトドア製品を扱っています。

またパタゴニアは環境問題にも深い関心を向け、扱っている多くの製品がリサイクルされた素材を採用しているところが特徴的。自然の側で楽しむからこそ、自然に悪いことはしない。そんな考え方が製品作りを通して感じられるブランドです。。

Men’s Baggies Shorts – 5

素材はナイロン100%、耐久性撥水加工済みで、非常に速乾性に優れたバギーショーツです。しなやかな生地は、体に沿いながらもシルエットを保ってくれるので、どのような場面でも使いやすいサーフパンツといえるでしょう。

内側にドローステアリングを備えているので、自身の体に合わせたサイズ調整が可能。またヒップポケット、フロントポケット共に水の抵抗を逃がす工夫が施されているので、サーフィン時にストレスを感じることがありません。

Stretch Wavefarer Boardshorts

数多くのアイテムを抱えるパタゴニアの中でも、サーフパンツで断トツの人気を誇るのがこちらの「Wavefarer Boardshortsシリーズ」です。右腰にファスナーつきポケットがついていることが大きな特徴。

華やかな柄や地のカラーの多さから、自身の好みにピッタリな逸品を選ぶことも可能です。パタゴニアのサーフパンツの中でも基本となるシリーズなので、サーフィン時はもちろん街着としても十分通用するしっかりとしたつくりになっています。

ハーレーのサーフパンツ

▲イメージ画像

ハーレーは1999年、アメリカ、カリフォルニア州発のサーフブランドです。もともとはサーフボードを作る技術を高く評価されていましたが、多くのサーファーやアーティストからのラブコールに応えてブランドを設立しました。

サーフボードへの細やかなこだわりを捨てることなく、ボード以外のサーフパンツなど、さまざまなアイテムの開発にも意欲的です。特にハーレーのサーフパンツに使われているphantom生地は、水中性能における世界基準となっているほど。その高い機能性、美しいデザイン、細やかなこだわりを実感してみてはいかがでしょうか。

Phantom Block Party 18

片足だけに入る太めのボーダーが印象的な「Phantom Block Party」。裾部分のスカラップ処理は、サーフパンツではあまり見ることがありません。少し変わったデザインで、インパクトの大きいサーフパンツが欲しい方にピッタリのサーフパンツです。

また全体の60%にphantom生地を採用しているので、水中でのパフォーマンスにも文句のつけどころがありません。少し短めレングスである18インチなので、動きやすさにも定評があります。

ONE & ONLY 20

誰でも選びやすい無地の、シンプル&スタイリッシュなサーフパンツです。サイドに入ったロゴやウェストの平紐など、全体を絞めてくれる挿し色がよりデザイン性を上げてます。

こちらは20レングスとひざにかかる程度で少し長めのモデル。街歩きの際に短すぎるパンツでは恥ずかしい、と感じてしまう方におすすめできるでしょう。もちろんサーフィン時の動きやすさにも影響しない、ちょうどよい長さに調整されています。ポケット部分はハトメにより水抜き効果が期待できるので、速乾性にも問題ありません。

まとめ

今回は人気ブランドからおすすめのサーフパンツについて紹介してきました。水の抵抗値などを考えれば、思っているよりもサーフパンツは重要なアイテムの1つです。デザイン面はもちろん、よりサーフィン時におけるパフォーマンスを上げたいと考えるのであれば、サーフパンツにもこだわってみてはいかがでしょうか。

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