ジェイボードの乗り方やおすすめを紹介！エスボードとの違いも解説

子どもを中心に絶大な人気を誇るキャスターボード。中でもジェイボードが人気を集めています。今回は、ジェイボードの乗り方やおすすめモデルを紹介。エスボードやリップスティックとの違いも解説します。

ジェイボードとは

ジェイボードとは、地面を蹴らずに前へ進める新感覚のボードのことです。どのようなものなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。ここでは、ジェイボードの特徴を紹介します。

アメリカで大ヒットを記録した新感覚ボード

アメリカでの大ヒットをきっかけに、日本をはじめ世界中で親しまれるようになったジェイボード。対象年齢は8歳頃から大人までと、幅広い年代に対応しています。

ジェイボードの最大の特徴は、スケートボードとは違いボディが2枚の板で構成されている点です。前後の板をパイプで繋いでおり、それぞれの板に体重を交互にかけることで地面を蹴らずに前へ進めます。また、ウィールが2つしかないのも特徴。体重移動で簡単にコントロールができる点や、小回りが利く点も魅力のひとつでしょう。

エスボードやリップスティックとの違いは？

キャスターボードにはジェイボードをはじめ、多くの種類があります。特にエスボードやリップスティック、ブレイブボードなどが有名です。これらの違いはどのような点にあるのか気になる方も多いはず。

実は、どのモデルも見た目に大きな差がある訳ではなく、生産国や販売会社が違うことから名称に違いが生まれたといわれています。それぞれの特徴は以下の通りです。

■キャスターボードの違い

名称	生産国	販売会社
ジェイボード	アメリカ	J.D. Corporation
エスボード	韓国	Slovie
リップスティック	アメリカ	Razor
ブレイブボード	日本	ビタミンiファクトリー

ジェイボードの乗り方を紹介

ここまでは、ジェイボードの特徴を紹介しました。ここからは、ジェイボードの乗り方を紹介します。これからジェイボードを始める人は、ぜひ参考にしてみてください。

乗り方と降り方をチェック

まずは、ジェイボードの乗り方と降り方をチェックしておきましょう。初心者の場合、保護者にサポートしてもらうのがおすすめ。慣れるまで、以下のステップを繰り返し行いましょう。

ボードを置き、1番幅が広いところに足を載せ体重をかけずにボードを起こす
両手を支えてもらうか壁や手すりを掴み、ボードの上に立つ
つま先側にボードを倒して降りる

ボードの上でバランスをとる

ジェイボードの乗り方と降り方が分かったら、ボードの上でバランスをとってみましょう。この時も、保護者のサポートがあるとコツが掴みやすいです。慣れるまで、以下のステップを繰り返し行いましょう。

ボードの上に立つ
手を引いてもらいながら進む

前に進む

最後に、ボードに乗ったまま前に進んでみましょう。慣れるまではサポートを受けながら、または地面で練習するのがおすすめです。ボードの上に立ち、以下のステップを行いましょう。

左足に体重をかけて右足を前後に動かす
膝と腰を落として左右にツイストする

ヘルメット＆プロテクターもチェック

「子どもにジェイボードをさせてあげたいけれど、安全面が心配」と悩む人も多いのではないでしょうか。ジェイボードを楽しむのなら、安全対策は必須です。ここでは、ヘルメットとプロテクターを紹介します。

OMV-10

シンプルなデザインと洗練されたカラーがおしゃれなヘルメットです。230gと軽量なので、長時間被っていてもストレスフリーに過ごせます。カラーはコーラルレッド、ミントグリーン、ロイヤルブルー、ライラック、カフェラテの5色展開です。

【Xadventureのおすすめポイント】
・シンプルなデザイン
・軽量で首が疲れにくい

FUN+FIT キッズ用プロテクター６点セット

手のひらガード、ひじガード、ひざガードのキッズ用プロテクター6点セットです。マジックテープ式なので、子ども自ら着脱ができます。ひじガードとひざガードにはゴムバンドが付いているのでずれ落ちにくいのもうれしいポイントです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・マジックテープ式でスムーズな着脱が可能
・しっかり固定できるのでずれ落ちにくい

子どものスケボーデビューはジェイボードがおすすめ

今回はジェイボードの特徴やおすすめモデルを紹介しました。ジェイボードは、小さな子どもでも簡単に操作できる上、スケートボードの練習にも役立ちます。今回の記事を参考に、ぜひジェイボードを始めてみてください。