「FELLOW」ウェットスーツが人気！おすすめモデルやサイズ表をチェック

サーフィンやSUPなど、マリンスポーツをする時に欠かせないウェットスーツ。せっかく購入するのなら高いクオリティとリーズナブルな価格を両立したブランドを選びたいと考える人も多いでしょう。今回は、そんな人におすすめのウェットスーツブランド、FELLOW(フェロー)を紹介します。

FELLOWとは

FELLOWは数あるウェットスーツブランドの中でも、手に取りやすい価格が魅力のブランドです。ここでは、多くのサーファーが愛用するウェットスーツブランド、FELLOWの特徴を紹介します。

ウェットスーツやマリンアイテムを展開

FELLOWは、ウェットスーツやブーツ、グローブ、キャップなどのマリンアイテムを展開するブランドです。高い保温性や耐水性、ストレッチ性、フィット感を兼ね備えたアイテムは、サーフィンはもちろんあらゆるマリンスポーツで大活躍。日本人の体型に合わせ、メンズ、レディース、キッズサイズを展開しているのもうれしいポイントです。

JPSAのオフィシャルブランドとしても有名

FELLOWは、JPSA(日本サーフィン連盟)のオフィシャルブランドとしても有名。その高い機能が評価されているので、サーフィン初心者でも安心して使えます。価格もリーズナブルなため、初めてのウェットスーツにもおすすめです。

ウェットスーツの種類を紹介

ウェットスーツは、水温や目的に合わせて使い分ける必要があります。どのような種類があるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。ここではウェットスーツの代表的な種類を紹介します。

フルスーツ

フルスーツは、上下がつながったワンピースタイプのウェットスーツです。生地の厚みは、主に3mm〜5mm程度のものが多く、肌寒い季節に活躍します。生地が厚ければ厚いほど保温性が高くなるので、春や秋頃には3mm、冬には5mmを選ぶと良いでしょう。

シーガル

シーガルは、半袖・長ズボンのワンピースタイプのウェットスーツです。一枚でも着られますが、タッパーと呼ばれるジャケットを重ね着すれば保温性が上がり、秋頃まで長く着用が可能。足が隠れるのでサーフボードとの擦れによる怪我などのリスクも軽減できるのもメリットのひとつです。

スプリング

スプリングは、半袖・半ズボンタイプのウェットスーツです。春から夏にかけて、また朝方や夕方の肌寒い時間のサーフィンに重宝すること間違いなし。ショーティーと呼ばれることもあるので覚えておきましょう。

タッパー

タッパーは、上半身のみのセパレートタイプのウェットスーツです。長袖なので保温性があり、重ね着にもおすすめ。日焼け対策としてはもちろん、パドリングや波待ちの際の擦れを軽減してくれるのもメリットのひとつです。

ベスト

ベストは、上半身のみのノースリーブタイプのウェットスーツです。フルスーツなどのインナーとして着れば、保温性がアップします。フロントにジッパーがあり、着脱しやすくなっているものが多いです。

ロングジョン

ロングジョンは、ノースリーブに長ズボンのワンピースタイプのウェットスーツです。暖かい季節は一枚でも着用可能。タッパーを重ね着すればフルスーツの代わりにもなり、春から秋頃まで、長く着られます。

セミドライ

セミドライは、長袖・長ズボンのワンピースタイプです。見た目はフルスーツとよく似ていますが、生地や厚さの違いで高い保温性を実現したウェットスーツで、水温や外気温が低い冬場などにおすすめ。首、手首、足首部分がタイトな作りで、水の侵入を抑えてくれるのもメリットのひとつです。

FELLOWのウェットスーツの選び方

ここまでは、FELLOWのウェットスーツの特徴や種類を紹介しました。早速ウェットスーツの購入を検討している人もいるのではないでしょうか。ここでは、FELLOWのウェットスーツの選び方を紹介します。

素材で選ぶ

ウェットスーツを選ぶ際、重視したいのが素材です。ウェットスーツは一般的にネオプレンという耐久性に優れたゴムから作られています。その中でも種類が分類されており、代表的なものがスキンとジャージの2種類です。

スキンはネオプレンを使っていて、すべすべとした触り心地が特徴。水をほとんど吸収しないという特徴があります。また、フィット感にも優れているので保温性も抜群です。

ジャージはネオプレンをジャージ素材で挟んでいるような構造になっています。強度があり、爪で引っかいてしまったりしても簡単には破けない強度があります。また、伸縮性に優れているので、着脱がスムーズなのも魅力のひとつです。

厚みで選ぶ

ウェットスーツの厚さは着心地や保温性にダイレクトに影響するので必ずチェックしたいポイントです。一般的にウェットスーツの厚みは2mm〜7mm程度で、多くの場合、3mm〜5mmが選ばれます。

ウェットスーツは厚みがあればあるほど保温性が高くなる一方、厚みがあると体が動かしにくく、快適性が失われます。そのため、春や秋は3mm〜5mm、夏は2mm、冬は5mm+重ね着というように、季節に合う厚みを選ぶようにしましょう。

オーダーまたは既製品で選ぶ

ウェットスーツを購入する際は、オーダーまたは既製品のどちらかを選ぶ必要があります。

オーダーのメリットは、自分にぴったりのサイズのウェットスーツが手に入ることです。体にフィットするウェットスーツをオーダーすることで体が動かしやすいだけでなく、水の侵入を防ぎ、保温性もアップします。

既製品のメリットは、すぐにウェットスーツが手に入ることです。あらかじめ形やデザインが決まっているので、受け取りまでの待ち時間が少なく、すぐに着られ便利。自分にぴったりのサイズを見つけられれば、快適性もオーダーに引けをとりません。

オーダーも既製品も価格はそれほど変わらないので、それぞれのメリットを考慮した上で、選んでみてください。

サイズ表をチェック

FELLOWのウェットスーツは、豊富なサイズ展開も魅力です。サイズ表をもとに自分にぴったりのサイズを見つけてみてください。

▼メンズサイズ表

サイズ	M	MB	ML	MLB	L	LB	XL	XLB	XXL	XXLB
身長(cm)	160〜168	160〜168	165〜173	165〜173	170〜178	170〜178	175〜183	175〜183	180〜188	180〜188
体重(kg)	52〜60	55〜63	58〜66	61〜69	68〜76	71〜79	74〜82	77〜85	81〜89	84〜92

▼レディースサイズ表

サイズ	S	M	MB	ML	MLB	L	LB
身長(cm)	146〜154	152〜160	152〜160	156〜164	156〜164	160〜168	160〜168
体重(kg)	40〜48	43〜51	45〜53	48〜56	51〜59	53〜61	57〜65