スケートボードやスノーボードなどのアクションスポーツを安全に楽しむには、ヘルメットの着用がおすすめ。ヘルメットを被ることで衝撃や怪我などから頭を守れます。今回は思わず被りたくなってしまうほどスタイリッシュなヘルメット、bern(バーン)を紹介。ぜひチェックしてみてください。
bernとは
bernは、大人から子どもまで幅広いラインナップを展開するヘルメットブランドです。どのようなブランドなのか気になる人も多いのではないでしょうか。ここでは、bernの特徴を紹介します。
ボストン郊外で誕生したヘルメット専門ブランド
bernはアメリカ・ボストン郊外で誕生したヘルメット専門ブランドです。年齢や性別、使用シーンを問わない豊富なラインナップが魅力で、日本人向けにアレンジされたジャパンフィットを採用したモデルも人気です。
また、ヘルメットとは思えないスタイリッシュなデザインも人気の理由のひとつ。ヘルメットに必要な安全性とデザイン性の両立を実現したヘルメットは、2004年の誕生以来、世界中で多くの人に愛されています。
ロードバイクやスノーボードに最適
bernのヘルメットは、軽量かつ耐衝撃性に優れたZIP MOLDや、通気性と弾力性を兼ね備えたHARD HATなど独自の素材や機能を搭載しています。そのため、スケートボードはもちろん、ロードバイクやスノーボードなどあらゆるアクションスポーツに対応。
豊富なラインナップの中から、シーンに合わせて最適なヘルメットを選べるので安全性も抜群です。また、安全性のみならずデザイン性とフィッティング性に優れているので、多くのアスリートにも愛用されています。
bernのヘルメットの選び方
アクションスポーツをする際は、安全の確保のためにヘルメットの着用が義務化されている場合もあります。bernのヘルメットを着用したいけれど、選び方が分からないという人も多いのではないでしょうか。ここではbernのヘルメットの選び方を紹介します。
サイズ感で選ぶ
ヘルメットは、正しく着用することで転倒時の衝撃や怪我から頭を守ってくれます。そのため、自分にぴったりのサイズのヘルメットを選ぶことが最も重要です。
ヘルメットを購入する際は、正しいサイズを知るために頭のサイズを計りましょう。まずは自分の頭の外周をメジャーで測定。次に眉上、おでこの最も高い位置から後頭部の最も高い位置を通って一周するように測ります。
測ったサイズを元にヘルメットを選んだら、試着をしてみましょう。ヘルメットを被り、人差し指が入るくらいの隙間があるか確認します。最後に軽く頭を振り、ヘルメットが前後左右にずれないかどうかも確認しましょう。
bernのサイズ表も参考にしてみてください。サイズ表は以下の通りです。
| ヘルメットのサイズ | S | M | L | XL | XXL | XXXL |
| 推奨頭回り寸法 | 54〜55.5cm | 55.5〜57cm | 57〜59cm | 59〜60.5cm | 60.5〜62cm | 62〜63.5cm |
重さで選ぶ
ヘルメットを選ぶ際は、重さにも注目してみましょう。ヘルメットは、長時間の着用で重さが疲労や肩こりに繋がることもあります。なるべく軽量、違和感のないものを選ぶのがおすすめです。
bernのヘルメットは基本的に軽量なモデルが多いですが、ZIP MOLDやDUAL SHELL INTEGRATIONなどのシリーズはブランドの中でも特に軽量化されています。とにかく軽いヘルメットを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
デザイン性で選ぶ
せっかくヘルメットを購入するのなら、気に入ったデザインを選びたいもの。bernのヘルメットはシンプルなものから、個性的なものまで、さまざまなデザインのモデルがあります。カラーバリエーションも豊富なのでお気に入りのモデルが見つかること間違いなし。ぜひお気に入りのデザインを見つけてみてください。
【大人用】bernのおすすめのヘルメットを紹介
ここでは、大人用のbernのおすすめのヘルメットを紹介します。
BRENTWOOD2.0
bernの定番モデル「BRENTWOOD」を軽量化、通気性をアップさせたモデルです。ZIP MOLD構造のテクノロジーを採用することで、耐衝撃性と快適な使い心地を両立。落ち着いたカラーとマットな質感がおしゃれなモデルです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・シンプルなデザイン
・通気性に優れている
MACON 2.0
同じくbernの定番モデル「MACON」のアップグレードモデルです。無駄を徹底的に取り除いたスタイリッシュなフォルムと、日本人の頭の形に合わせたフィッティング性が特徴。カラーバリエーションが豊富なのもうれしいポイントです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・豊富なカラーバリエーション
・フィッティング性に優れている
WATTS Summer Asian Fit：KAMIYAMA
ツバ付きデザインが人気のモデルです。通気性と弾力性を兼ね備えた独自のテクノロジー HARD HATを搭載。スケートボードやロードバイクなど、さまざまなシーンに対応可能で、初めてのヘルメットにもおすすめです。
【Xadventureのおすすめポイント】
・スタイリッシュなデザイン
・通気性と弾力性を両立
【キッズ用】bernのおすすめのヘルメットを紹介
ここでは、キッズ用のbernのおすすめのヘルメットを紹介します。
BANDITO
3歳頃〜小学生向けのキッズ用モデルです。軽量かつ耐衝撃性に優れたbern独自のテクノロジーはもちろん、後頭部でフィット感を調整するCRANK FITインナーシステムを搭載。成長の早い子どもでも長く使えます。
【Xadventureのおすすめポイント】
・軽量でストレスフリー
・成長に合わせて長く使える
NINA
ポップなカラーで仕上げた女の子用モデルです。bern独自のテクノロジーZIP MOLDを搭載し、高い耐衝撃性と軽量で快適な使用感を実現。バイザー付インナーは取り外して洗濯可能なので、汗をかいても清潔に保てます。
【Xadventureのおすすめポイント】
・ポップなカラー
・洗濯可能で清潔に保てる
bernに関する疑問を解決
ここまではbernの特徴やおすすめのモデルを紹介しました。取扱店やお手入れ方法など、bernについて気になることがある人も多いでしょう。ここからは、bernに関する疑問とその答えを紹介します。
ムラサキスポーツでも買える？bern取り扱い店を紹介
bernは全国のムラサキスポーツ、サイクルベースあさひなどで購入可能です。その他の取り扱い店舗はbern公式サイトでチェックできます。また、公式サイトでのオンラインショッピングも可能です。
bern公式サイトはこちら：bern
洗い方は？お手入れ方法を紹介
ヘルメットを被っていると、蒸れが気になることもあるでしょう。ヘルメットの性質上丸洗いはできませんが、正しくお手入れを行うことで清潔に保てます。
ヘルメットの表面は水もしくは35℃以下のぬるま湯を含ませた柔らかい布で汚れを拭き取ります。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた水かぬるま湯を使いましょう。内側は、インナーパッドをすべて取り外し同様に汚れを拭き取ります。その後、風通しの良い場所でしっかりと乾燥させ、直射日光の当たらない場所で保管しましょう。
bernのヘルメットで安全にアクションスポーツを楽しもう
今回はボストン郊外で誕生したスタイリッシュなヘルメットブランド、bernを紹介しました。ヘルメットはアクションスポーツを安全に楽しむ上で欠かせないアイテムです。ぜひbernでお気に入りのヘルメットを見つけてみてください。