人気ブランド「Almost」とは?デッキの特徴やおすすめモデルを紹介

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レジェンドスケーター、Rodney Mullen(ロドニー・ミューレン)が手がけるデッキブランド、Almost(オルモスト)。スケーターなら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。今回は人気デッキブランド、Almostの特徴やおすすめモデルを紹介します。

Almostとは

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スケーターなら誰もが知るデッキブランド、Almost。世界中のスケーターたちから絶大な人気を誇っています。どのようなブランドなのか気になっている人も多いでしょう。ここではAlmostの特徴やブランドヒストリーを紹介します。

ロドニー・ミューレンが手がけるデッキブランド

Almostは2003年、カリフォルニアで誕生したデッキブランドです。レジェンドスケーターであるRodney Mullen(ロドニー・ミューレン)、Daewon Song(デーウォン・ソン)の2人が手がけていることでも有名。

常にクオリティの高いデッキを展開しており、豪華なライダー陣も注目されています。現在は、Rodney Mullenをはじめ、Youness Amrani(ユーネス・アムラニ)、Yuri Facchini(ユーリ・ファッチーニ)、Max Geronzi(マックス・ジェロンジ) 、Cooper Wilt(クーパー・ウィルト)、Tyson Bowerbank(タイソン・ボワバンク)、FRAN MOLINA(フラン・モリナ)、Mitchie Brusco(ミッチー・ブルスコ)、Sky Brown(スカイ・ブラウン)などが所属。デッキはもちろん、ライダーたちの活躍からも目が離せません。

ブランドヒストリー

2003年に誕生したデッキブランド、Almost。Rodney MullenとDaewon Songがそれぞれ所属していたブランドから離脱し、新たにデッキブランドを立ち上げたことから始まります。

ブランド創設の翌年には「vs.」ビデオシリーズをリリースし、その名を世界へ広めました。2013年には、YouTubeで開催されたTony Hawk(トニーホーク)がホストを務めるYouTubeチャンネルで 「Almost Famous」というシリーズを開始。 革新的なトリックを披露し、注目を集めました。現在でも年齢や性別を問わず、多くの人に愛され続けているブランドです。

トムとジェリーとのコラボでも話題に

機能性はもちろん、スタイリッシュなデザインでも注目を集めるAlmost。2017年には人気アニメシリーズ「トムとジェリー」とのコラボモデルを発表。可愛らしいデザインで、スケーターの間ではもちろん、アニメシリーズファンの間でも話題となりました。

Almostのデッキの選び方

ブランド誕生以来、多くのスケーターを魅了しているデッキブランド、Almost。購入を考えている人も多いのではないでしょうか。ここでは、Almostのデッキの選び方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

サイズで選ぶ

デッキを選ぶ際に重要なのは、自分に合ったサイズを選ぶのがポイント。デッキのサイズは長さと幅がありますが、特に重視したいのはデッキの幅です。デッキの幅は乗り心地を大きく左右するので自分にあったものを選ぶようにしましょう。

男性の場合は8.0〜8.2インチ、女性の場合は7.5〜7.75インチを目安に選ぶのがおすすめ。より自分にあったサイズを知りたいという人は、足のサイズを目安に、以下の表を参考にして選んでみてください。

足のサイズ(cm)デッキサイズ(インチ)
18cm 以下6.875”
19cm7.25″
20cm7.25″
21cm7.25″〜7.5″
22cm7.25″〜7.5″
23cm7.5″〜7.75″
24cm7.5″〜7.875″
25cm7.625″〜8″ 
26cm7.75″〜8.25″
27cm8″〜8.5″
28cm8″〜8.5″
29cm8.25”〜8.75″
30cm8.375″〜8.75″

キックやコンケーブの強さで選ぶ

次に注目したいのが、キックやコンケーブの強さです。キックはデッキの前方と後方にある反り返しのこと、コンケーブはデッキの幅の反りのことを指します。

キックが強いデッキは、 テール部分が高くなるので、オーリーなどのトリックの際、高さが出しやすいのが特徴。反対にキックが弱いデッキは安定感があるので、初心者にも扱いやすいという特徴があります。

コンケーブの強いデッキは、グリップ力があり、小さい動きにも反応してくれるという特徴があります。反対にキックが弱いデッキは、足首が動かしやすいのでトリックを決めやすいという特徴があります。

これらは、スケーターによって好みが分かれるので、好みの乗り心地のものを選びましょう。初心者の場合や自分の好みが分からないという人は、キックやコンケーブの弱いデッキを選ぶのがおすすめです。

Almostのデッキの特徴

Almostのデッキは、比較的キックやコンケーブが強め。中にはスタンダードな強さのものもあるので、好みで選んでみましょう。

Almostのデッキは軽量かつ頑丈なことでも知られています。また、カナディアンメープルを使用しているため、耐久性も抜群。カナディアンメープルはトリックの際に弾きやすいだけでなく、衝撃や湿気にも強いのが魅力です。

Almostのおすすめのデッキを紹介

ここまではAlmostの特徴やデッキの選び方を紹介しました。Almostにはどのようなデッキがあるのか気になる人も多いはず。ここからは、Almostのおすすめのデッキを紹介します。ぜひお気に入りのデッキを見つけてみてください。

Gradient Rings Impact

Almostの人気シリーズ、Impactは軽量かつ頑丈なデッキです。激しい衝撃にも耐えられるので、トリックの練習に最適。前後のトラック周りに円状のカーボンファイバーを埋め込むことで、軽量化と強度を高めたモデルです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・激しい衝撃にも耐えられる
・軽量で扱いやすい

Uber Fade

軽量化と強度、反発性を高めたハイエンドモデルです。無骨でかっこいいデザインは自慢したくなること間違いなし。安定感も抜群で、ストリートからパークまでさまざまなシーンに対応できるオールラウンドなモデルです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・無骨でかっこいいデザイン
・安定感に優れている

Dilo Places

ストリートでもパークでも大活躍のデッキです。カナディアンメープルを使用し、エポキシ樹脂接着剤でプレスしているので、耐久性もありながら軽量化を実現。機能性はもちろん、ポップなデザインも魅力的です。

【Xadventureのおすすめポイント】
・ポップなデザイン
・耐久性に優れている

Mullen Luxury Super Sap

Rodney Mullenの名前やグラフィックがあしらわれたデッキです。廃材原料を使用した環境に優しい接着剤を使うSUPER SAPテクノロジーを採用しているのも特徴。存在感のあるデッキを求める人におすすめのモデルです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・存在感のあるデザイン
・環境に優しい製法

Almostのデッキはスケーターからの評判が良い!

▲イメージ画像

今回はスケーター御用達のデッキブランド、Almostを紹介しました。常にクオリティの高いデッキを展開するAlmostは、多くのスケーターから評価されています。ぜひお気に入りのデッキを見つけてみてください。

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