TRASHCANで知られる「POLAR SKATE CO.」とは?特徴やおすすめモデルを紹介

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ゴミ箱のグラフィックが印象的な「TRASH CAN」など、ユニークかつスタイリッシュなデッキで知られるブランド、「POLAR SKATE CO.(ポーラースケートカンパニー)」。気になっている人も多いのではないでしょうか。今回は、北欧発のデッキブランド「POLAR SKATE CO.」を紹介。特徴や選び方、おすすめモデルまで紹介するのでぜひチェックしてみてください。

POLAR SKATE CO.とは

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オリジナリティ溢れるデザインが人気のデッキブランド、「POLAR SKATE CO.」。洗練されたデザインと機能性で多くのスケーターを魅了しています。どのようなブランドなのか気になっている人も多いのではないでしょうか。ここでは、「POLAR SKATE CO.」の特徴やブランドヒストリーを紹介します。

北欧発のデッキブランド

「POLAR SKATE CO.」は北欧・スウェーデン出身のスケーター、Pontus Alv(ポンタス・アルブ)が手がけるブランドです。

北欧ブランドらしい、洗練されたデザインが特徴。デッキやギアはもちろん、アパレルラインも展開しておりスケーターはもちろん、スケーターでない人からも人気を集めるブランドです。

ブランドを手がけるPontus Alvとは

ブランドを手がけるPontus Alvについて気になる人も多いはず。Pontusはアマチュア時代にデッキブランド「MAD CIRCLE(マッドサークル)」で活躍したスケーターです。 プロデビュー後は世界を舞台に活躍。

また、Pontusは映像作家としても知られており代表作である「I like it here inside my mind, don’t wake me this time」や「In Serch of the Mirculous」はスケーターたちの間で話題となりました。

唯一無二のセンスが評価されているPontusは現在、デッキブランド「POLAR SKATE CO.」とシューズブランド「LAST RESORT AB(ラストリゾートエービー)」を手がけています。

POLAR SKATE CO.のデッキの選び方

スケボーを始める時に欠かせないのがデッキです。「POLAR SKATE CO.」のデッキに興味はあるものの、どれを選んで良いのか分からないという人もいるのではないでしょうか。ここでは、スケボー初心者向けに「POLAR SKATE CO.」のデッキの選び方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

サイズで選ぶ

デッキを選ぶ際に重要なポイントのひとつに、サイズがあります。サイズはデッキの長さと幅を指しますが、デッキの長さは乗り心地にはあまり影響しないため、幅を重視して選びましょう。

デッキ幅が狭ければ狭いほど重量が軽く、コントロールしやすいという特徴があります。扱いやすいので、スケボー初心者や回し系のトリックに挑戦したい人におすすめです。

一方、デッキ幅が太ければ太いほど安定感があります。そのため安定感重視の人やオールラウンドなスタイルを楽しみたい人におすすめです。

キックやコンケーブの強さで選ぶ

また、キックやコンケーブの強さも注目したいポイントです。キックとはデッキの前方と後方にある反り返しのこと、コンケーブとはデッキの幅の反りのことを指します。

キックが強いデッキは、テール部分が高くなるので、オーリーなどのトリックの際、高さが出しやすいのが特徴。一方、弾く際には強い力を必要とします。キックが弱いデッキは安定感があるので、初心者にも扱いやすいという特徴があります。一方、高さは出しにくいでしょう。

コンケーブの強いデッキは、グリップ力があり、小さい動きにも反応してくれるという特徴があります。反対にキックが弱いデッキは、足首が動かしやすいのでトリックを決めやすいという特徴があります。「POLAR SKATE CO.」のデッキは全体的にキック、コンケーブともに強めです。そのためオーリーの高さが出しやすく、アクロバティックなトリックを決めやすいという特徴があります。

POLAR SKATE CO.のおすすめのデッキを紹介

ここまでは「POLAR SKATE CO.」の特徴やデッキの選び方を紹介しました。ここからは、「POLAR SKATE CO.」のおすすめのデッキを紹介します。ぜひお気に入りのデッキを見つけてみてください。

Trash Can “Dane Brady”

Trash Can(ゴミ箱)のグラフィックが抜群の存在感を放つモデルです。明るいショッキングピンクが印象的。キックが強いのでオーリーの高さが出しやすいのもうれしいポイントです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・抜群の存在感
・オーリーの高さが出しやすい

AARON HERRINGTON CHAIN SMOKER DECK

「POLAR SKATE CO.」メインライダーのひとり、AARON HERRINGTON(アーロン・ヘリントン)のシグネチャーモデルです。ユーモアのあるグラフィックが全面に施されており、スタイリッシュな印象を与えます。

【Xadventureのおすすめポイント】
・AARON HERRINGTONのシグネチャーモデル
・ユーモアのあるグラフィック

OSKAR ROZENBERG BEAUTIFUL DAY

同じく「POLAR SKATE CO.」のメインライダー、OSKAR ROZENBERG(オスカル・ローゼンベルグ)のシグネチャーモデルです。ポップで可愛らしいデザインは一度目にしたら忘れられなくなってしまうほど。デッキテープ付きなのもうれしいポイントです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・OSKAR ROZENBERGのシグネチャーモデル
・可愛らしいデザイン

LORCA Blue

同じく「POLAR SKATE CO.」のメインライダー、ROMAN GONZALES(ロマン・ゴンザレス)のシグネチャーモデルです。キック、コンケーブともに強く、ストリートからランプまでオールラウンドに使えます。

【Xadventureのおすすめポイント】
・ROMAN GONZALESのシグネチャーモデル
・オールラウンドに使える

PAUL GRUND COLD STREAK DECK

「POLAR SKATE CO.」のライダーでありフィルマーのPAUL GRUND(ポール・グルント)のシグネチャーモデルです。耐久性に優れたカナディアンメープルを使用しているので弾きやすいのが特徴。ノーズが長めでコントロールしやすいのもうれしいポイントです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・耐久性に優れたカナディアンメープルを使用
・ノーズが長めでコントロールしやすい

TRASHCANで有名なPOLAR SKATE CO.のデッキをチェック

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今回は「POLAR SKATE CO.」のブランドヒストリーやデッキの選び方、おすすめモデルを紹介しました。「POLAR SKATE CO.」は洗練されたデザインで知られる北欧発のデッキブランドです。今回の記事を参考に、ぜひ「POLAR SKATE CO.」をチェックしてみてください。

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