ハイエースでサーフィンに行こう!サーファーにおすすめのグッズを紹介

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サーフィンをやっている人であれば、ハイエースの購入を一度は考えたことがあるのではないでしょうか。サーフトリップに行くための必要な「広さ、燃費、パワー」を兼ね備えたハイエースはまさに、サーファーにぴったりな車といえます。今回はハイエースの購入を考えている方にハイエースの魅力、すでに所有している方には便利グッズを紹介します。是非参考にしてください!

ハイエースはサーファーに適した車

一台でサーファーの悩みを全て解決してくれるため、サーファーが選ぶ車で常に上位に入るハイエース。なぜ、サーファーから長年愛されているのかを詳しく紹介します。サーフィンをしている方で車選びに悩んでいたら検討する価値のある車です!

ロングボードも余裕で積める

ハイエースの最大の魅力といえる車内空間の広さ。グレードによって異なりますが、全長4,695mm~5,380mmのロングボディなので、ロングボードも余裕で車内に積むことができます。サーファーの悩みの一つでもある「サーフボードをルーフに積んで太陽熱でワックスが溶ける」という心配も必要ありません。

また、車内高も1,400mm前後あるため、頭上に収納しても圧迫感がないのもメリットの一つです。ショートボードであっても、5人乗車しても全員分のサーフボードを積むことができるほどの空間があり、波に合わせて乗る板を決めたい方でも複数枚収納できます。

車中泊でサーフトリップも

サーフトリップは、事前に波予報で情報を集めてから計画しますが、必ずしも予想が当たるとは限りません。また、朝一の風が吹く前に入ることが多く、日の出時間までにはポイントに到着できるように出発時間を捻出します。しかし、ハイエースでは車中泊ができるため、トリップ先で寝不足によるパフォーマンス低下の心配がありません。

また、日帰りサーフトリップの場合は、帰宅時の運転する体力も残していないと危険です。早起きをしてサーフィンをすると通常より倍の疲労感を感じます。車中泊では早起きして長距離運転をする工程がカットできるのでサーファーにとっては最高の一台です。

燃費もパワーも問題なし

ハイエースを購入する場合はガソリンとディーゼル(軽油)の2モデルから選びます。購入価格についてはディーゼルの方が60万ほど高くなりますが、力強い走行を期待するならディーゼルです。

ディーゼルモデルのカタログ燃費は10.6~11.4km/L、ガソリンモデルのカタログ燃費は9.7~11.4km/Lとなっており、カタログ燃費としては大きな差はありません。しかし、長距離運転をすればするほど軽油価格の恩恵を受けることができるため、ディーゼル(軽油)の価格で計算すればディーゼルの方がお得といえます。

また、同じディーゼルモデルでも2WDと4WDの種類に分かれていますが、冬には雪山も行く方は4WDを選んでおくと安心です。燃費については4WD(AT車)のカタログ燃費で11.0~11.2km/L、2WD(AT車)9.1km/Lとなります。また、4WDの方がグレードによって変動しますが、30万円前後高くなるので購入を検討する場合は行動範囲を加味して考えましょう。

サーフィン仕様の中古車購入

予算の問題で新車ではなく、中古車を選ぶ選択肢もあります。ハイエースはファミリーユーザー向けではなく、商業用に生産された車なので10万キロ走っていても問題なく走行するとてもタフな車です。そのため、中古車を検討する方も少なくありません。

サーフィン仕様の中古車とは、自分自身の使い方に合った車を意味します。車中泊をしてサーフトリップしたいならベッドが付いてる車を選び、シャワーを浴びたいならシャワー付きの車を選ぶといった選び方で自分の理想のサーフィン仕様車に仕上げていくのです。

新車で購入する場合はベッドもシャワーも後から取り付けるため費用と時間がかかります。しかし、中古車であれば最初から理想の車を手に入れることができるのも中古車を選ぶメリットといえます。

便利グッズ

ハイエースを手に入れても、サーフィン仕様にするにはいくつかのグッズを揃えなければなりません。今回はサーフィン仕様に特化したおすすめ商品を紹介します。自分の理想の車に仕上げるためのカスタムとなりますので、是非参考にしてください!

収納グッズ

サーフボードキャリア

サーフィン仕様にするには必須アイテムとなるサーフボードキャリア。頭上に設置することで座席を潰すことなくサーフボードを収納できるためおすすめ。

【Xadventureのおすすめポイント】
・サーフボードへの衝撃を吸収するパッド付き
・3段階に高さを調整できるため色々なボードを積載できる
・取り付け方法が簡単

ポリタンク保温カバー

サーフポイントにシャワーがない場合に重宝するポリタンク。通常はポリタンクにそのまま水を入れて持ち運びますが、冬になるとお湯を入れてサーフィン後に冷えた体を温める役目も果たしてくれます。しかし、冬場は車内の温度も低くなるため、保温カバーが必須となります。

今回紹介する保温カバーはポリタンク自体持っていないサーファーにおすすめのグッズです!

【Xadventureのおすすめポイント】
・保温力が高い
・シャワーヘッド付きで両手が自由にできる
・車で充電できる
・夏は冷たい飲み物を入れることもできる

キーボックス

サーフトリップ先での車のカギを安全に守ってくれるキーボックスは最重要ともいえる収納グッズ。首に掛けて海に入るサーファーや、どこかに隠して入るサーファーもいますが、無くしてしまったら一巻の終わりです。そのため、サーフトリップに行く予定がある方は用意しましょう。

【Xadventureのおすすめポイント】
・ダイヤル式なので番号を共有すれば先に海から上がっても開閉可能
・タバコの箱がすっぽり入るほどのサイズなのでキーケースごと入れられる

スマートキーはこちら↓

車中泊グッズ

ベッドキット

車中泊を前提とする場合は必ず購入するべきベッドキット。ベッドさえあれば、寝袋や自宅から布団を持ち込めば足を伸ばして寝ることができます。サーフトリップ以外でも活躍する場面は多く、アウトドアが好きな方は購入して損はしません!

【Xadventureのおすすめポイント】
・高さを5段階調整できる
・45mmのクッション入り
・耐荷重が200キロで大人が二人寝ても大丈夫

サンシェード

外からの視線を完全に遮ることができるサンシェードは車中泊をするならば必須です。道の駅やサービスエリアでの車中泊の場合、車の光や騒音が気になって寝れないこともあります。そのため、全窓フルセットでのサンシェードの購入がおすすです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・断熱性が高く昼間でも車内が熱くなりにくい
・防音効果が高く騒音が気にならない
・冬もしっかりと保温してくれるため一年を通して使える

LEDランタン

車中泊をする時に使用するライトは電池式より充電式の方が安心です。また、調光可能なタイプを選ぶと様々なシーンで使うことができます。サンシェードで外からの光を遮断すると思っている以上に真っ暗になるため、必ず用意しましょう!

【Xadventureのおすすめポイント】
・4段階の調光可能
・防水で雨でも使える
・最大30時間も充電が持続
・携帯の充電機能付で災害用にも使える

DIYで自分好みの一台にすることも可能

上記でおすすグッズを紹介しましたが、DIYが得意な方であれば、最初から自作してしまう方法もあります。ベットキットやサンシェードなどはホームセンターで材料を揃えることは可能です。作成方法はYouTubeでも紹介されているので、作業が得意な方であれば既製品を購入するより安く仕上げることもできます。

DIYのメリットは費用を抑えるだけでなく、収納を追加するなどの普段使いの便利さを追求することができるため、おすすめです。また、自分の手でカスタムすることで愛着が湧き、サーフィン用の車から最高の相棒となるでしょう!

サーフィン仕様にカスタムして快適なサーフィンライフを送ろう!

ハイエースの購入は簡単に決められることではありません。しかし、現在所有している車でサーフトリップに行くとなると、行動範囲が限られてしまったり、乗車人数やサーフボードの持ち込み枚数の制限があったりと、どれかを妥協しなければならない瞬間が必ず訪れます。ハイエースはそんな悩みを気にせずサーフトリップに行ける最高の車です。自分好みにカスタムをして、制限をかけずに全国のサーフポイントに出向いてみてはいかがでしょうか!

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