人工サーフィン施設「シティーウェーブ」が茨城に移転!詳しく解説

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海に行かなくてもサーフィンが楽しめる人工サーフィン施設、「citywave(シティーウェーブ)」。そんな人気の施設「citywave」が移転することが決定し、話題になっています。ここでは、人工サーフィン施設「citywave」について詳しく解説。ぜひチェックしてみてください。

citywaveとは

東京・大井町の人工サーフィン施設「citywave Tokyo」が移転することが決定し、話題となっています。人工サーフィン施設「citywave」とは何か気になっている人も多いのではないでしょうか。ここでは人気の施設「citywave」について解説します。

人工サーフィン施設「citywave」とは

「citywave」はドイツ生まれのウェーブプール。2018年、東京都品川区の「スポル品川大井町」にてアジア初上陸を果たし、話題となりました。人工サーフィン施設「citywave」最大の魅力は天候に左右されることなく、安定したコンディションの波が楽しめること。サーファーたちが集まる人気のスポットとして知られています。

スポル品川から茨城県・堺町に移転

多くの人々で賑わう人気の施設「citywave」。東京都品川区の「スポル品川大井町」内の「citywave Tokyo」は、2021年8月をもって閉園となりました。2022年4月には茨城県堺町に移転することが決まっています。堺町では「city wave Tokyo sakaimachi」としてオープン予定です。ぜひチェックしてみてください。

citywaveの特徴や評判は?

常に安定した波に乗れると話題の人工サーフィン施設、「citywave」。気になっているという人も多いのではないでしょうか。ここでは「citywave」の特徴や評判を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

どのような仕組みか

サーファーのレベルに合わせて、様々なサイズの大きさが作り出せる人工サーフィン施設「citywave」。一体どのように波を起こしているのでしょうか。「citywave」のプールは、フローライダー形式。固定した斜面に水を流すことで波を作り出しています。またサイズの変更も可能なので、初心者からエキスパートまで、幅広い層のサーファーが「citywave」でのサーフィンを楽しめるのです。

人工サーフィン値段は?

人気の人工サーフィン施設「citywave」。利用料金気になる人も多いのではないでしょうか。「citywave Tokyo」では、1セッション50分で、税込6,300円からとなっています。プールを貸し切り、プライベートで楽しむ場合は1セッション税込64,000円で利用可能。しかし、移転後の利用料金は未だ発表されていません。料金を含め、今後発表される新たな情報も要チェックです。

海外でも人気

ドイツで誕生した人工ウェーブプール「citywave」。ドイツをはじめ、ヨーロッパ各地でも大人気の施設です。ヨーロッパでは、ドイツ、フランスなどで広く浸透しているウェーブプールでのサーフィン。他ブランドではアメリカの「Surf Ranch(サーフランチ)」や、スペインの「Wavegarden Cove(ウェーブガーデンコーブ)」などのプールも有名。トップサーファーのMick Fanning(ミック・ファニング)らも興味を示しています。旅行に行った際は足を運んでみてください。

コツや攻略法をチェック

「citywave」は、多くのサーファーが集まる人気の施設。しかし、初めて利用する人は、実際の海でのサーフィンとの違いに戸惑ってしまうことも。YouTubeでは、「citywave」のコツや攻略法が紹介されています。ぜひチェックしてみてください。

人工サーフィンのメリットを紹介

サーフィン初心者からエキスパートまで、幅広い層に人気の人工サーフィン施設「citywave」。利用するにあたってどのようなメリットがあるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。ここでは人工サーフィンのメリットを紹介します。

レベルに合った波で練習できる

「citywave」は、波のサイズを調整することで、サーフィン初心者からエキスパートまで、レベルにあった波でのサーフィンが可能。小さい波から、大きい波まで自在に作り出せます。その為、「citywave」では自然の影響を受けやすい海でのサーフィンよりも、安定した波に乗れます。また、プールはそれほど深くなく、ワイプアウトしても大怪我をするリスクは少ないので、サーフィンデビューにもおすすめです。

コンスタントに波に乗れる

「citywave」では、良い波がコンスタントに起きるので、波待ちが不要。サーフィン初心者が陥りがちな、サーファーに波を譲ってばかりで乗れなかったということもなくなります。貸切にすれば、仲の良いグループだけで思う存分サーフィンを楽しむことも可能。人工サーフィン施設、「citywave」ならではのうれしいポイントです。

体験も可能!

「citywave」では、サーフィンを始めてみたいという人向けに体験レッスンも行っています。レンタルを利用すれば、サーフボードやウェットスーツなどを揃える必要もありません。また、海に行く必要もないので、仕事終わりや雨の日でも気軽にサーフィンを楽しめます。ぜひ足を運んでみてください。

日本にある人工サーフィン施設を紹介

「citywave」をはじめ、日本には現在3つのウェーブプールがあります。挑戦してみたいという人も多いはず。ここでは、日本にある人工サーフィン施設を紹介します。ぜひチェックしてみてください。

静岡・SURF STADIUM JAPAN

静岡県牧之原市にオープンした「SURF STADIUM JAPAN(サーフスタジアムジャパン)」。初級〜上級コースや体験コースなど、様々なコースが楽しめます。また、リラックスエリアや浅瀬での水遊びができるビーチサイドエリアなども完備。家族や友達と一緒に楽しめます。ぜひチェックしてみてください。

【基本情報】
・住所:静岡県牧之原市静波2220

公式サイトはこちら:SURF STADIUM JAPAN

神戸・KOBE-REYES

兵庫県神戸市の人工サーフィン施設「KOBE-REYES(神戸レイーズ)」。「キャリー式造波装置」を使用し、波を作り出します。神戸の中心地から車で20分とアクセスしやすく、レンタル用品も充実しています。また、インストラクターによる丁寧な指導も人気の理由です。ぜひチェックしてみてください。

【基本情報】
・住所:神戸市北区山田町原野1-1 みのたにグリーンスポーツホテル敷地内
・TEL:0785957081

公式サイトはこちら:KOBE-REYES

茨城・2022年4月にオープン

2022年4月にオープン予定の「city wave Tokyo sakaimachi」。茨城県堺町に移転予定の同施設は2022年3月の完成に向けて、現在整備を進めています。人気の施設「citywave」のリニューアルに多くのファンが期待を寄せています。ぜひチェックしてみてください。

公式サイトはこちら:citywave Tokyo

まとめ

多くのサーファーから絶大な人気を誇る「citywave」。サーフィン経験者はもちろん、初心者も楽しめる施設となっています。ぜひチェックしてみてください。

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