サーフィンの聖地ハワイ!大会から体験までサーフトリップアイデア集

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人気の観光地として知られるハワイ。ハワイといえばサーフィンやマリンスポーツを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。今回は、ハワイで行われるサーフィンの大会から、人気のサーフポイント、サーフィン体験まで詳しく紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ハワイはサーフィンの聖地

サーフィンの聖地として知られるハワイ。多くのサーファーの憧れの場所でもあります。ここでは、ハワイのサーフポイントやハワイで開催されるサーフィン世界大会について紹介。ぜひチェックしてみてください。

世界屈指のサーフポイントが集まる

ハワイは主要な6つの島と100以上の島からなる人気の観光地です。海に面した地形には、数々のサーフポイントが密集しています。その中には、「パイプライン」や「ジョーズ」など、世界屈指のサーフポイントも。ハワイはまさにサーファーの楽園といえます。

サーフィン世界大会も開催!

世界トップレベルのサーファーたちが集まるハワイ。「エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナル」や「パイプライン・マスターズ」など、サーファーなら誰しも耳にしたことがあるような有名な大会が毎年開催されています。

またWSLのチャンピオンシップツアーや、アマチュアの大会なども含めると、数えきれないほどの大会が。ハワイに行く際はぜひ観戦してみてはいかがでしょうか。

デューク・カハナモクの銅像とは

ハワイといえばデューク・カハナモクの銅像を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ここでは、デューク・カハナモクが成し遂げた偉業や、銅像の場所を紹介します。

ハワイのレジェンドサーファー

デューク・カハナモクは1890年に誕生したハワイのレジェンドサーファー、水泳選手です。幼少期より水泳に親しんでおり、1912年のストックホルムオリンピックでハワイ初の金メダリストとなります。

また、サーファーとしても知られていた彼は、世界各国でサーフィンを広め、「近代サーフィンの父」と呼ばれるようになりました。1968年に亡くなってからも、多くの人に愛され続けるデューク・カハナモク。その功績は多くの人に認められ、レジェンドサーファーとして現在も語り継がれています。

銅像はどこで見れる?

デューク・カハナモク像はワイキキビーチの中央に位置する「クヒオビーチ」にあります。ワイキキビーチのシンボルとして知られるデューク・カハナモク像。彼の両手には数々のレイが飾られ、訪れる人々を迎えています。

ワイキキエリアのサーフポイントを紹介

ハワイの中でも最も人気のエリアの一つ、ワイキキ。ワイキキビーチでのサーフィンに憧れているという人も多いのではないでしょうか。ここではワイキキエリアの人気サーフポイントを紹介します。

カヌーズ

サーフィン初心者や、ロングボーダーが集まるサーフポイント「カヌーズ」。ハワイで最も穏やかな波で知られています。メローにブレイクする波は、ロングボードにぴったり。デューク・カハナモク像の正面にある人気のポイントです。

クイーンズ

ワイキキエリアを代表するサーフポイントの一つ、「クイーンズ」。こちらも、メローな波で初心者やロングボーダーにも人気のポイントです。サーフィンの他にも、ボディーボードやシュノーケリングも楽しめます。

ボウルズ

ショートボーダーにも人気のサーフポイント、「ボウルズ」。夏になるとビッグバレルを求めて世界中のサーファーが集まります。波は良いですが、干潮の際は岩やウニで怪我をすることも。十分に注意してサーフィンを楽しんでみてください。

ワイメアエリアのサーフポイントを紹介

世界最高峰のサーフィン大会「エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナル」の開催地としても知られるワイメアエリア。ここでは、ワイメアエリアの人気サーフポイントを紹介します。

パイプライン

ハワイ屈指のビッグウェーブが出現するサーフポイント、「パイプライン」。WSLのチャンピオンツアー最終戦「パイプライン・マスターズ」の舞台としても有名。冬になると約20ft、6mほどの波が押し寄せます。

サンセット

「パイプライン」と並び、ノースショアを代表するサーフポイント「サンセット」。大きく、パワフルな波で知られています。プロサーファー、前田マヒナ選手のホームブレイクとしても有名です。

オフウォール

波の崩れるスピードが速く、エキスパート向けのサーフポイントとして知られる「オフ・ザ・ウォール」。パワフルな波やチューブが楽しめるポイントとして知られています。

日本語OK!ハワイでサーフィン体験に挑戦

サーフィンの聖地として知られるハワイ。せっかくハワイを訪れたなら、サーフィンをしてみたいという人も多いのではないでしょうか。ここでは、初心者でも日本語でもサーフィンに挑戦できるハワイのサーフスクールを紹介します。ぜひチェックしてみてください。

U-SURF

「U-SURF」はハワイ州公認のサーフィンスクールです。ワイキキビーチでは唯一日本人スタッフによるレッスンが受講可能。体験では、2時間のレッスンとGoProで撮影した動画がプレゼントされます。

【基本情報】
・場所:1138 21st Ave Honolulu, HI
・TEL:1(808)728-6565

AMP SURF HAWAII

タレントのヒロミさんも絶賛したサーフスクール、「AMP SURF HAWAII」。日本人インストラクターによる丁寧なレッスンが受けられます。一人でもグループでも楽しめる人気のスクールです。

【基本情報】
・住所:1888 Kalakaua Ave c312, Honolulu, HI
・TEL:1(808)772-3089

ハワイサーフィンサポート

「ハワイサーフィンサポート」では、ロングボードやボディーボードはもちろん、SUPにも対応。またワイキキ周辺だけでなく、ローカル色の強いマカハやイーストサイドへのツアーも人気です。

【基本情報】
・住所:445 Seaside Ave Honolulu HI
・TEL:050-5532-7851

死亡事故も?ハワイでサーフィンする時の注意点

世界中のサーファーたちが集まるサーフィンの聖地、ハワイ。美しい海には、実は危険も潜んでいます。ここでは、ハワイでサーフィンをする時の注意点を紹介。ぜひ、チェックしてみてください。

サメに注意

約40種類ものサメが生息しているとされる、ハワイのビーチ。中でも、獰猛な性格のタイガーシャークなどによるシャークアタックでは死亡事故も起きています。サメ避けアイテムを活用したり、人気のないビーチは避けるなど、サメには十分に気をつけましょう。

波の状態をチェック

ハワイでは、大きな波やパワフルな波による怪我などにも注意しましょう。まず、天気の悪い日、風の強い日には海に近づかないこと。また、自分のレベルに合ったサーフポイントを選ぶようにしましょう。さらに、ローカルサーファーやガイドに波の状態や注意点を聞いておくと安心です。

ローカルへの配慮を忘れずに

ハワイに限らず、ビーチに入る時はローカルを優先します。波を横取りしたり、サーファーの真後ろでパドルしたりしてはいけません。ローカルサーファーや、現地の人へは十分な配慮を忘れずに。サーファーとして、人としての基本です。

まとめ

サーフィンの聖地として知られるハワイ。サーフィンの世界大会や数々の有名なサーフポイントが存在します。ハワイを訪れる際は、ぜひサーフィンを楽しんでみてください。

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