憧れのハンモックのはずが…と後悔しないために知っておきたいこと!

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自宅やビーチサイドで憧れのハンモックに揺られて…と胸を弾ませて購入したものの、選び方を間違えて後悔している人も多いのが現実です。今回は「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために基本的な知識を紹介。自分にぴったりのハンモックを選びましょう!

ハンモック購入後に後悔する主な理由4つ

事前にデメリットを把握しておくことで、後悔するリスクが低くなるため購入を考えている方は参考にしてください。

寝づらかった

ハンモックとは本来、生地に包まれながら心地よく揺れることでリラックスできるものですが、人によっては寝苦しいと感じることがあります。宙に浮いている構造であるために重力がかかり自然と包み込まれる形になるので、寝返りが上手くできません。また、両側で吊っているので体制がくの字になり眠りが浅くなってしまう可能性があります。

大きすぎる

自立式ハンモックを購入した場合に生じやすい問題です。一人用のサイズであっても本体の長さが約2m~3mあり、幅が約1.5mとそれなりのスペースを要します。自立式は持ち運べて場所を選ばず設置できるメリットがありますが、自宅で使用する際はスペースを確保しなければ生活する上で邪魔になってしまうでしょう。

揺れて酔ってしまう

ハンモックは必ず揺れてしまうものです。イメージはできていても、いざ揺られてみると酔ってしまう可能性があります。ハンモックの揺れが好きで全くに気にならない方は心配ありませんが、あまり揺れてほしくなかったという声があるのも事実です。酔いやすい方は注意しましょう。

重い

一番人気の自立式ハンモックのメリットは持ち運べて設置場所を選ばず手軽に使用できることです。ビーチやキャンプなどのアウトドアアイテムとして注目されていますが、重量が約7kg~12kgと持ち運びにはなかなか堪える重さになります。必ずしも車で近くまで寄れるとは限らないので、荷物を手運びする場合があることを考慮して購入しましょう。

ハンモックの種類は主に4つ

ハンモックの歴史は長く、高温多湿の中南米の先住民族が寝具として使っていました。その後、コロンブスが大陸発見時にハンモックを発見。船の揺れとハンモックが同調することで船員が就寝中に落ちることがないと重宝され、世界中に広まったとされています。

昔は木や柱に縛るタイプしか無かったものの、現代のハンモックの種類は4つあります。自分の用途に合うタイプはどれか参考にしてください!

吊り下げハンモック

オーソドックスなハンモックで、2本の木や柱にロープを縛り張るタイプです。自立式に比べて圧倒的に軽いので、ハンモックを張る2本の支柱が確保できる方におすすめ。

メリット
・持ち運びが生地とロープだけで軽量コンパクト
・張り具合を自分好みに調整できる
・キャンプの際に寝具として使える(荷物の軽量化)

デメリット
・木や柱が無ければ設置できない
・設置箇所によって必要なロープの長さが毎回異なるため予備が必要

自立式ハンモック

一番人気の設置場所を問わない自立式ハンモック。設置方法もハンモックの両端をフレームのフックに引っかけるだけなので手軽にハンモックを使用することができます。自宅で使う方やキャンプなど野外に出かける機会が多い方におすすめ。

メリット
・自立式で設置場所を選ばない
・折りたたみ持ち運びができる
・室内外問わず気分で移動できる
・1分以内で設置できる

デメリット
・持ち運ぶには少し重い
・広げると大きくスペースをとる
・きしむ音がする

ハンモックチェア

ハンモックチェアは、読んで字のごとく「イス」仕様のハンモックです。自宅や庭で読書するには最適なアイテムといえるでしょう。天井から吊り下げるタイプとフレームが付いた自立式のどちらかを選ぶことができます。

メリット
・リラックスした時間を過ごせる
・自立式であれば天井に傷つけることなく賃貸でも使える
・すっぽり体が入るので包み込まれる安心感がある

デメリット
・設置場所が限られている
・自立式タイプはスペースが必要
・足が着かないタイプだと酔う可能性がある

3wayハンモック

一つでハンモック・ハンモックチェア・ハンガーラックの3パターンで使える高機能ハンモック。自宅で使用する時はハンモックチェア、出かけた時はハンモック、雨の日は室内干し用のハンガーラックにと無駄がないのが特徴です。

メリット
・自立式で設置場所を選ばない
・折りたためるので持ち運びができる
・気分によって寝るか座るか選べるため飽きがこない
・洗濯物干しとして利用でき無駄がない

デメリット
・持ち運ぶには少し重い
・自立式なのでスペースが必要

用途別のハンモックおすすめ紹介

用途別におすすめのハンモックをまとめたので紹介します。

アウトドア向き

・TOYMOCK ポータブルハンモック

自立式のハンモックは設置場所を選ばないので木が生えていないビーチでも使えます。また、ネット素材で海や川で遊び濡れた体で座ってもすぐに乾いてくれるのでおすすめです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・ネット素材で濡れてもすぐに乾く
・ビーチで使用しても砂を落としてくれる
・設置が簡単
・ゴムパット付で室内でも床に傷が付かない

・ラシエスタ ハンモック シングル

木や柱がある場合は張り具合を自分で決められるため、吊り下げ式のハンモックがおすすめ。また、汚れてしまっても洗濯機で洗えるのでメンテナンスも簡単です。ロープやカラビナが付属していないので取り付けセットも合わせて購入することをおすすめします。

【Xadventureのおすすめポイント】
・カラーバリエーションが豊富
・寝床部の長さが2mありゆったりと寝れる

ファミリー向き

・ビブレ ダブルコットン

子供から大人まで余裕を持って使用できるダブルサイズのハンモック。大人が寝返りをうてるほど余裕があり、大人二人が同時に乗れるほどの安定性と耐久性があります。

【Xadventureのおすすめポイント】
・コットン100%で子供にも安心
・カラーバリエーションが豊富
・工具不要で持ち運びも可能

・Susabi ハンモックチェア グランデ

自立式のハンモックチェアグランデ。布部分が大きく作られているため、大人でも足を伸ばすことができ、長時間座っていても疲れにくいのが特徴です。

【Xadventureのおすすめポイント】
・専用スタンドがあるため賃貸でも設置可能
・コットン100%で子どもにも安心
・部屋の雰囲気に合わせられるカラーバリエーション

一人暮らし向き

・アデペシュ 3WAYハンモック

一人暮らしだからこそ全ての機能を含んだ3WAYハンモックがおすすめです。一人暮らしのワンルームであっても邪魔になりません。通常は洗濯物干しとして使用して、ゆっくりしたい時はハンモックやチェアとして使うことができます。

【Xadventureのおすすめポイント】
・インテリアとしても機能するおしゃれなデザイン
・ハンモックチェアの時に使用するクッション付き

・ハンモックス シングル

一人暮らしで部屋を最大限に有効活用したいという方におすすめ。ベッド下をおしゃれなハンモックカフェに変えることもできます。ハンモックのある生活と部屋の有効活用ができるでしょう。

【Xadventureのおすすめポイント】
・部屋を最大限有効活用できる
・ハンモックカフェ風にできる
・幅205cm奥行35cmのカウンターテーブル付でパソコンも楽々置ける

まとめ

ハンモックを購入後に後悔しないためのメリット・デメリットを把握できれば自分にあったタイプを見つけることができます。種類も豊富で用途に合わせて購入ができれば後悔するリスクは低くなるでしょう。

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