マリンスポーツの王道ともいえるサーフィン。東京オリンピックの新競技として話題のスポーツです。今回は芸能界の中でも高い知名度を誇る、木村拓哉とサーフィンの関係について解説します。木村拓哉が20年以上愛するサーフィンへの情熱や、強いこだわりが伝わるでしょう。
元国民的アイドル。木村拓哉を紹介
木村拓哉のプロフィールや人気の理由、現在の主な活動内容について解説します。国内で高い認知度を誇る木村拓哉。歌手や俳優、声優などのジャンルを問わず、数多くの仕事をこなすマルチタレントです。
木村拓哉のプロフィール
・名前:木村拓哉(きむらたくや)
・ニックネーム:キムタク
・生年月日:1972年11月13日
・年齢:48歳(2021年8月時点)
・身長:176cm
・出身地:東京都
・星座:さそり座
・血液型:O型
・職業:歌手、役者、俳優、声優
木村拓哉の人気の理由
木村拓哉の人気の理由は数多く存在します。中でも25年間に渡るアイドル活動は、今でも多くの人々の記憶に新しいでしょう。1991〜2016年まで活動したジャニーズアイドルグループ「SMAP」。さまざまなテレビ番組に出演し、自らの看板番組をもちます。販売する楽曲CDは常にオリコンチャート上位を記録するほど人気が高く、子供から大人まで一度は耳にしたことのある曲ばかりでしょう。
また木村拓哉個人の人気も非常に高く、多くのドラマや映画に起用されます。2008年には「好きな男性ランキング」で15年連続1位を記録。2017年にはフジテレビドラマの最多出演記録をもつほどの人気です。
木村拓哉の現在
2016年12月末、アイドルグループ「SMAP」を解散します。同時に所属先のジャニーズ事務所を退所しました。2017年からはソロタレントとして活動、2019年には楽曲アルバムをリリースします。テレビやラジオ番組への露出もあり、その人気ぶりは今後も期待が高まるでしょう。
木村拓哉がハマる!サーフィンの魅力とは?
芸能人の中でもサーフィン好きで有名な木村拓哉。20年間以上サーフィンを趣味に嗜んでおり、現在もなおプライベートでサーフィンを楽しむほどです。木村拓哉がサーフィンにハマるきっかけ、妻である工藤静香とサーフィンの関係について解説します。
木村拓哉がサーフィンを始めたきっかけ
木村拓哉がサーフィンを始めたきっかけは何気ない遊びからでした。仲間と海に遊びに行った際、先輩の誘いから初めてサーフィンに触れます。もともと運動神経の良かった木村拓哉は、難しいとされる波乗りを1回で成功させました。
3回目のサーフィンの際、大きな波に挑戦します。しかし運動神経の良い木村拓哉とはいえ、サーフィン初心者です。一度も波に乗れず時間を過ごします。悔しさの思いから、その日の帰りにスポーツクラブに入会。トレーニングの成果もあり、4回目は大きな波でも簡単に乗れるようになりました。その際の高揚感が忘れられずサーフィンにハマります。
48歳。木村拓哉はまだまだ現役サーファー
48歳の木村拓哉ですが、その体力はまだまだ衰えません。ソロタレント活動に加え、プライベートは積極的にサーフィンを楽しみます。一時は「芸能界を50歳で引退してプロサーファーを目指す」と語っており、これからも現役サーファーとして活躍する意向です。今後はサーファーとしての木村拓哉にも期待が高まるでしょう。
妻、工藤静香との出会いはサーフィン
木村拓哉は2004年に歌手の工藤静香と結婚します。大物芸能人同士の結婚ということもあり、多くの週刊誌やテレビ番組に取り上げられ、話題となりました。
木村拓哉と工藤静香の出会いはサーフィンがきっかけです。結婚以前から2人はサーフィンを共通の趣味としてもちます。仕事の合間を見つけては、2人でサーフィンを楽しむことで仲を深めました。結婚後は2人の娘に恵まれます。サーフィンと出会わなければ工藤静香との間柄もなかったでしょう。木村拓哉の人生において、サーフィンは大きな影響を与えたスポーツともいえます。
木村拓哉のサーフィンへのこだわり
サーフィンを考慮して購入する品々は、木村拓哉がどれほどサーフィンに本気で取り組んでいるのかが伝わります。またホームビーチは多くのサーファーから人気のあるサーフィンスポットです。木村拓哉のサーフィンへのこだわりについて解説します。
木村拓哉の愛車、ダッジラムバンはサーフィンを考慮した車
木村拓哉は高級な大型車やスポーツ車を購入することで有名です。「サーフボードを軽々と積み込めるアメ車がほしい」。そんな願いから歴代9台目の愛車に選ばれたのは、アメリカ産の大型車ダッジラムバンです。2020年1月、木村拓哉がダッジラムバンを運転する姿がテレビ放送されました。
ダッジラムバンは日本産の大型車、ハイエースと比較しても広々とした車内とパワフルなエンジンが特徴です。サーフィン好きにとって申し分ない1台でしょう。
木村拓哉のホームビーチは千葉県九十九里浜
木村拓哉のホームビーチは千葉県、九十九里浜です。週刊誌に撮影された場所やサーフィン雑誌の撮影場所、さらには自身のSNS投稿、その多くは九十九里浜を舞台に撮影されます。
九十九里浜は多くのサーファーからも人気のあるサーフィンスポットです。9カ所にもおよぶサーフスポットが存在し、初心者からプロサーファーまで楽しめます。またサーフショップやサーフスクールなどが充実しており、サーフィンする上で不自由のない環境です。
木村拓哉が使用するサーフボードは「Cheater Five」のロングボード
木村拓哉はCheater Five(チーターファイブ)のロングボードを愛用します。チーターファイブは1995年、アメリカのハワイに創立したブランドです。サーフボード前側の先端に足先をかける技「チーターファイブ」。技名をブランド名とし、サーフボードの上で片足を前に伸ばした独特な姿をロゴに起用します。
2015年からは日本でも販売を開始しました。非常に人気があり、現在は実店舗をもつ一部のサーフショップでのみで販売される希少なサーフボードです。
木村拓哉が20年間通うサーフショップ「K’s SURFRIDE」を紹介
木村拓哉の行きつけのサーフショップ「K’s SURFRIDE」を紹介します。K’s SURFRIDEの代表である中島勝之とは親交が深く、20年間もの付き合いです。また中島勝之は独自ブランド「Nakaji」を展開しており、サーフィン仲間の木村拓哉をモデルに起用します。
サーフショップ「K’s SURFRIDE」を紹介
サーフショップ「K’s SURFRIDE」は木村拓哉のホームビーチ、千葉県の九十九里浜にあります。木村拓哉が20年間通うサーフショップで、代表の中島勝之とは非常に仲の良い関係です。K’s SURFRIDEは木村拓哉との関係から、多くのメディアに取り上げられます。雑誌には「互いに影響を与える唯一無二のフラットな関係」と紹介され、木村拓哉と中島勝之の固い信頼関係が伝わります。
木村拓哉の影響を受け、九十九里浜の中でも一際有名なK’s SURFRIDE。プロサーファーも満足する品揃えだけでなく、芸能人が訪れる店としても有名です。また元プロサーファーの中島勝之はサーフショップだけでなく、サーフスクールのインストラクターも務めます。豊富な知識を活かした、丁寧な指導が人気です。
独自ブランド「Nakaji」は木村拓哉も愛用
中島勝之は独自ブランド「Nakaji」を展開します。ウェットスーツを開発し、K’s SURFRIDEのオンラインストアや全国のセレクトショップで販売しました。その際にモデルとなったのが、親交のある木村拓哉です。
当時、木村拓哉は雑誌撮影でウェットスーツを着用しました。その際のデザインを自身のブランドに起用します。完成したオーダーメイドのウェットスーツは木村拓哉も愛用しており、その知名度も相まって即座に完売しました。
まとめ
サーファー木村拓哉について、サーフィンへの熱意や強いこだわりを解説しました。サーフィンを愛する強い気持ちは誰にも負けないほどでしょう。さらに木村拓哉は「芸能界を50歳で引退してプロサーファーを目指す」と語ります。今後はソロタレントだけでなく、サーファーとしての木村拓哉にも期待が高まるでしょう。