美しいアウトラインの「クリステンソン」!フィッシュボードのサイズや人気モデルを紹介

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高い技術とデザイン性を誇る「Christenson Surfboards(クリステンソンサーフボード)」。中でもサンディエゴの伝統的なデザインを継承したフィッシュボードは世界中のサーファーを魅了しています。今回は美しいアウトラインが魅力のブランド、クリステンソンサーフボードを紹介します。

クリステンソンサーフボードとは

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カリスマシェイパー「Chris Christenson(クリス・クリステンソン)」によるデザイン性の高いサーフボードが人気のクリステンソンサーフボード。そのハイクオリティなサーフボードは、ビッグウェイバーたちも信頼を寄せています。ここでは今注目のブランド、「Christenson Surfboards(クリステンソンサーフボード)」を紹介します。

シェイパーはクリス・クリステンソン

クリステンソンサーフボードは、カリスマシェイパー「クリス・クリステンソン」によるブランドです。クリスは17歳でシェイプを始め、これまで削ったサーフボードは一万数千本に登ります。美しいアウトラインと抜群の技術は、伝説のシェイパー「Dick Brewer(ディック・ブリューワー)も認めています。

カスタムオーダーにも対応

カスタムオーダーにも柔軟な対応をしてくれるのもクリステンソンサーフボードの魅力の一つ。クリスはカスタムオーダーを引き受けると、サーファーの体格やテクニック、普段のサーフポイントなどを考慮してサーフボードをシェイプ。サーファーに合わせてフレキシブルな対応をしてくれます。

ビッグウェーバーたちも愛用!その魅力は?

「Greg Long(グレッグ・ロング)」や「Mike Healey(マイク・ヒーリー)」がビッグウェーブコンテストを制した時に使っていたのは、クリスがシェイプしたサーフボードだということは有名。世界トップレベルのビッグウェーバーも愛用するクリステンソンサーフボード。ここではその魅力を紹介します。

美しいアウトライン

クリステンソンサーフボードの代名詞でもある美しいアウトライン。一目見ただけでクリスのものと分かります。そのデザイン性の高さは他のシェイパーたちもコピーするほど。その美しいフォルムは、世界中のサーファーを魅了しています。

シャープなキレとスピード

乗り心地を大きく左右する、キレとスピードにも定評があるクリステンサーフボード。ブレにくく、メリハリのあるライディングが可能です。また、加速しやすくスピードにも優れています。

テイクオフが早い

スムーズなテイクオフが魅力のクリステンソンサーフボード。浮力が高いためバランスを取りやすく、テイクオフが早くなります。また、フィッシュボードはその独特なテールデザインがさらにテイクオフを早くさせます。

ターンが伸びる

クリステンソンサーフボードは、ターンの伸びも魅力。レールワークのしやすいデザインで、サーフボードのレスポンスが良くターンが伸びやすくなっています。

リップアクションに特化

波の崩れ始め、「リップ」。波の中で最もパワーのある部分です。クリステンソンサーフボードはクイックな動きにも対応したハイパフォーマンスボード。リップでのアクションを得意としています。

程よいボリューム

クリステンソンサーフボードは程よいボリュームとワイド横幅を持ち、滑り出しにも抜群の安定感があります。またサーフボードの反り、コンケーブは抑え目。パフォーマンス性の高いサーフボードとなっています。

浮力が高い

浮力が高いサーフボードはパドリングのしやすさ、安定感が魅力。クリステンソンサーフボードのラインナップの中でも、フィッシュボードは特に高い浮力となっており、抜群の乗り心地となっています。

サーフボードの選び方は?

高い技術とデザイン性が人気のクリステンソンサーフボード。購入を考えている人も多いのではないでしょうか。ここでは、サーフボードの選び方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

形状や重みで選ぶ

サーフボードの形状や重みはさまざま。スカッシュ、ラウンド、スワローなどのテール形状や重みは操作性に直接関わってきます。クリステンソンサーフボードではフィッシュボードを始め、ミッドレングスやミニシモンズなどオルタナティブ系が人気です。ぜひ好みのデザインを見つけてみてください。

フィンで選ぶ

サーフボードの舵の役割をするフィン。クリステンソンサーフボードでは、シングルフィンやツインフィン、ボンザーまでさまざまなフィンセットアップがラインナップ。波の状態や好みの乗り心地に合わせて選ぶのがおすすめです。

自分に合ったサイズを選ぶ

サーフボードの長さは、コントロールのしやすさや乗り心地を大きく左右します。「ショートボード」は、一般的に5ft~6’4f、約180cmから195cmの長さ。小回りが利き扱いやすさが魅力です。「ロングボード」は、9ft、274cm以上が基本の長さ。長さがあるため抜群の安定感が魅力です。他にも、中間の長さの「ミッドレングス」は、コントロールしやすく浮力もあるため初心者にもおすすめ。自分に合ったサイズを選んでみてください。

クリステンソンの人気モデルを紹介

カリスマシェイパー、クリス・クリステンソンが手がけるサーフボードブランド、クリステンソンサーフボード。フィッシュボードからビッグウェーブ用のガンまで、ハイクオリティなサーフボードが揃っています。ここではクリステンソンの人気モデルを紹介します。

TWIN FISH(ツインフィン)

クリステンソンサーフボードの中でも特に人気のモデル「TWIN FISH(ツインフィッシュ)」。サンディエゴフィッシュの伝統的なデザインをベースにしたモデルです。ツインフィンのセットアップで、スピードも抜群。スケーティーな乗り心地が人気です。

QUAD FISH(クアッドフィン)

「QUAD FISH(クアッドフィッシュ)」は、その名の通りクアッドフィンのセットアップでドライブ性が抜群。ボトムのコンケーブと小波にも対応できるエッジの効いたウイングレールが特徴。スピードが早い上、安定感にも優れたモデルです。

CAFE RACER(クアッド・トライフィン)

日本の波にも適した「CAFE RACER(カフェレーサー)」。クイックなターンやスピードに長けています。フィッシュボードとラウンドテールの要素を掛け合わせ、何通りもの楽しみ方ができるモデルです。フィンセットアップはクアッド、トライに対応しています。

TT RACER(ツインフィン)

「TT RACER(ティーティーレーサー)」は「CAFE RACER」のツインフィンバージョン。コントロール性に優れ、スピードやルース感を楽しめます。

C-HAWK(クアッドフィン)

細身のアウトラインが特徴的な「C-HAWK(シーホーク)」。クリステンソンといえばこのモデルを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。クアッドフィンのセットアップで、フィッシュボードならではの回転性が魅力です。

CFO(ボンザー)

「CFO(シーエフオー)」は水の流れを制御し、コントロール性を実現するボンザーシステムを採用。スムーズなターンが可能なラウンドテールと幅広のアウトラインが魅力のモデルです。

C-BUCKET(シングルフィン)

抜群のスピードと乗り心地が魅力の「C-BUCKET(シーバケット)」。初心者にもおすすめのミッドレングスです。直進、回転ともにコントロールのしやすさも抜群。フィンセットアップはシングル、クアッドに対応しています。

SUPER SPORTS(クアッド・5フィン)

人気モデル「CAFE RACER」のハイパフォーマンスモデル、「SUPER SPORTS(スーパースポーツ)」。ホローな波にも対応します。フィンセットアップはクアッドまたは5フィンです。

まとめ

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高い技術とデザイン性が魅力の「Christenson Surfboards(クリステンソンサーフボード)」。世界のトップサーファー、ビッグウェーバーたちもそのクオリティに魅了され、愛用しています。ぜひチェックしてみてください。

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