三浦理志(みうらまさし)さんの魅力とは?サーファーとしての生き方も紹介

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今回は、モデルでありながらサーファーでもある三浦理志さんについて詳しく紹介していきます。三浦理志さんは、184cmという長身と精悍なマスクでモデルとして活躍しながら、生粋のサーファーでもあります。

海を愛するライフスタイルが、さまざまな年代から憧れの的となっている三浦理志さんの魅力をたっぷりお伝えしていきます。

三浦理志さんとは?プロフィールや魅力をたっぷり紹介

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まずは、三浦理志さんはどのような人物なのかプロフィールを紹介していきます。また、三浦理志さんの魅力と共に、モデルの仕事やサーフィンを始めた年齢なども紹介していきますので、ぜひご覧ください。

プロフィール

三浦理志さんのプロフィールは以下の通りです。

  • 名前:三浦理志(みうらまさし)
  • ニックネーム:マーシー
  • 生年月日:1970年7月1日
  • 出身:神奈川県藤沢市
  • 身長:184cm
  • 体重:78kg
  • 職業:モデル
  • 趣味:サーフィン・料理・旅

魅力

三浦理志さんの魅力はたくさんありますが、なんといっても笑顔。50歳とは思えないほどのハリ・ツヤのある肌と明るい笑顔は、老若男女問わず惹きつけられます。このように、魅力的な笑顔は、三浦理志さんの素晴らしい人徳から生まれているものなのでしょう。

また、笑顔も素敵なのですが、三浦理志さんの魅力として外せないのが大人の色気でしょう。身長が184cmと長身であることも関係していると思いますが、立ち姿や一つ一つの振る舞い、表情、目線など、どれをとっても大人の色気が漂っています。

モデルやサーフィンを始めたのはいつ?

三浦理志さんがモデルとしてデビューしたのは18歳のときです。それ以降、数々の広告・雑誌・CMなどで活躍されています。趣味がサーフィンということもあり、日焼けをしてしまうため、モデルを始めた当初は、よく怒られていたそうです。では、その趣味であるサーフィンは、一体いつから始めたのでしょうか?

結論からいうと、15歳のときです。現在(2021年6月)、三浦理志さんは50歳ですから、サーフィン歴は35年ということになります。生まれてからずっと、湘南に住んでいることもあり、毎朝波のチェックをするのが日課となっているそうです。

また、ニュージーランドに滞在していた際、サーフィンのあと、自ら落ちているゴミを拾うのが日課だったのだとか。ニュージーランドの海の美しさと海を利用する側の自然に対する謙虚なところに感銘を受けたのが、善良な行いに至った理由です。

サーファー三浦理志さんが選ぶサーフスポット2選

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サーファー歴が35年の三浦理志さんがおすすめするサーフスポットは以下の2つです。

  • 南伊豆
  • 四万十

それぞれの特徴や、おすすめの理由も合わせて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

南伊豆(静岡県)

三浦理志さんがおすすめするのは、波の質がよく、沖縄なのかと疑うくらい青い海と砂浜が美しい南伊豆です。東京から車で行けるサーフスポットの中では、ダントツといわれているほど透明な海と白い砂浜があります。

さらに、豊富な海の幸や温泉など、観光地としても人気のエリアです。白浜・多々戸浜・入田浜・吉佐美大浜など、車で20分程度の範囲内に絶好のサーフスポットがあります。

ビギナーでも楽しめるスポットやローカルのトッププロがセッションするスポットなど、幅広い方が楽しめるエリアとなっています。従って、関東・東海エリアからのショートトリップには最高のスポットではないでしょうか。

四万十(高知県)

高知県の四万十市中村にある海は、1年を通して気候と波がよいスポットです。南向き・南東向きのポイントで、太平洋沖で発生した台風や低気圧のうねりに反応し、サイズのある波が継続的に発生します。

サーファーの方たちは、地元住民の人たちに愛され受け入れられています。その結果、どのスポットに行ってもコンクリートの駐車場・トイレ・シャワーが整備されており、自動販売機・ゴミ箱なども完備されています。

【三浦理志さん流】サーフィンとの生き方・付き合い方とは

最後に、三浦理志さん流のサーフィンとの生き方や付き合い方について紹介します。

サーフィンとの生き方

三浦理志さんにとってサーフィンは自然の一つです。その自然を、流れとして受け入れるかそれとも抗うのか、現在、彼はその岐路に立たされています。

自然の流れとして受け入れるということは、サーフィンから離れるという意味です。50歳という人生の折り返しを経験し、歳を取ることで徐々に動かなくなっている身体を理由に、三浦理志さんは思い描くようなサーフィンができなくなっています。しかし、老いることも自然の摂理。

その岐路に立っている三浦理志さんを、圧倒的な力を誇る自然が襲いました。それは、新型コロナウイルスの世界的流行です。三浦理志さんは、この世界的流行をとおして、初めてサーフィンから離れていく人の気持ちが分かったそうです。

三浦理志さんは、グッドウェーブを目的に冬になると海外に行くことが多く、バリ島やハワイなどを訪れていました。しかし、昨冬はコロナ禍を背景に海外を断念し、また地元である湘南の海のコンディションも悪く、寒さや海水の冷たさもあって足が遠のいていました。

そうして迎えた春、全く身体が動かない自分がいてびっくりしたそうです。パドリング力が落ち、狙った波をうまくキャッチできません。波をキャッチできたとしてもテイクオフの動作が遅いといったイメージ通りのタイミングで波に乗れずストレスを抱えていたそうです。

続けていくための努力

三浦理志さんは身体が思うように動かなくなり、ランディングに悪影響が出てしまいました。また、それだけではなく、メンタルにも影響が及んでしまい、弱気になることからサイズのある波に突っ込めなくなってしまいました。

こうした事態を脱するには、とにかくサーフィンをするしかないと感じた三浦理志さんは、「キープ・サーフィン」とはよくいったものだなと改めて感じたそうです。また、混雑していてもきっちりよい波に乗る先輩たちの姿を見て、継続する大切さを痛感したと語っています。

今も軽やかに波に乗るその先輩たちは、トレーニングを取り入れながらエイジングしていく身体と向き合いっています。混雑した海でも波取り合戦に勝ち続けてグッドウェーブを掴んでいく先輩は、たとえ真冬でも波があれば海に入るでしょう。

「結局、海に入れる状況にいるのであれば、波質にこだわらずにサーフィンをした方がよく、それと合わせて日常的に身体を鍛えなければならない」とこれまで考えたこともなかったサーフィンを続けていく努力の在り方を、このコロナ禍で実感させられたとそうです。

まとめ

今回は、三浦理志さんのプロフィールや魅力について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。三浦理志さんは、モデルでありながらサーファーでもある一面を持っています。50歳という年齢ではありますが、長身と鍛えられた身体は大人の色気が漂うダンディな人柄を醸し出しています。

そんな男らしい三浦理志さんは、シャンプーや石鹸を使用しないといった水質汚染に対しての意識がかなり高く、環境保全に取り組んでいる素敵な男性です。

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