デッキテープブランドの中でも有名な「モブグリップ(MOB GRIP)」は、2000年に設立されたアメリカに拠点を置く企業です。高品質な商品を提供し続けていることから、多くのスケーターを支えています。
デッキテープとは、ヤスリ状のザラザラしたテープのこと。デッキテープを貼り付けることで、グリップ力が高まります。よって、トリック時のボードコントロールがしやすくなるので、スケボーをする方には必要不可欠なアイテムです。今回は、モブグリップのデッキテープを選ぶメリットや、おすすめの商品を紹介していきます。
モブグリップのデッキテープを選ぶメリット
モブグリップのデッキテープを選ぶ際の、具体的なメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。特に知っておきたい4つのメリットについて解説していきます。
とにかくグリップ力が強い
モブグリップは、他のブランドと比べてグリップ力に長けているのが特徴です。表面の目が非常に荒く、スケート後にはシューズが裂けるぐらいのグリップ力だといわれています。また、一度モブグリップのグリップ力を経験すると、他のブランドに変えられないという噂もあります。
グラフィックのデッキテープも販売されている
基本的にデッキテープは、グラフィックもなく、黒色のものが一般的です。しかし、モブグリップのデッキテープは、グラフィックを取り入れたり、他のブランドとコラボしたりしていて、デザイン性に魅力があります。
デッキに合わせたデザインのカスタマイズも自由に行えるため、デザインや色にこだわりたい方は、モブグリップのデッキテープがおすすめです。
テープを貼った直後にできる気泡を防ぐ穴が搭載されている
デッキテープを貼る際に、デッキとテープの間に気泡が入ってしまうことがあり、気泡が入ってしまうと、テープがすぐに剝がれてしまう可能性があります。しかし、モブグリップのデッキテープの多くは、デッキとテープの間に気泡が入るのを防ぐ穴があり、パンチング加工が高密着を実現しています。
防水仕様で摩耗や暑さにも強い
商品にもよりますがモブグリップのデッキテープは、グリップ力に加え、防水仕様や摩耗性、暑さにも強いのが特徴です。激しいトリックをしても、耐久性に優れていることから、グリップテープが消耗しにくいのは大きなメリットだといえるでしょう。
モブグリップデッキテープおすすめの商品3選
モブグリップのデッキテープの特徴を理解したところで、ここからはおすすめの商品を3つ紹介していきます。
モブグリップ(MOB GRIP)デッキテープBLACK9×33インチ
こちらは世界のトッププロから信頼を得ている逸品で、グリップ力に優れたデッキテープです。無数の穴が空けられていることから、気泡が入るのを防いでくれるので、安心してテープを貼ることが可能です。また、コスパもよいので、レビューでも高い評価を得ています。
シンプルな無地と絶大なるグリップ力といった商品の性能にこだわっている方はこちらの商品を検討してみるとよいでしょう。
【Xadventureのおすすめポイント】
- トッププロをも納得させるグリップ力
- 気泡が入るのを防いでくれる無数の穴
- コスト面でも安い
モブグリップ(MOB GRIP)デッキテープCREATURE GWAR GRIP TAPE 9×33
こちらはホラースケートブランドCREATURE(クリーチャー)とコラボをしたデッキテープ。グラフィックなデザインに加え、空気穴のパンチング加工により、初心者でも貼りやすいテープです。さらに、グリップ力の面でも、スケーターに絶大な支持を受けているのが特徴。
【Xadventureのおすすめポイント】
- CREATUREとのコラボにより、おしゃれなデザインを実現
- 空気穴がパンチング加工されていることから、初心者でもテープを貼りやすい
モブグリップ(MOB GRIP)スケボーデッキテープ3枚カット
こちらはモブグリップのデッキテープが3枚にカットされた商品。約28×23cmのサイズで、デッキの好きな場所に貼れるのが魅力です。もちろんグリップ力、維持性能の高さは申し分ありません。好きな箇所にテープを自分で貼ってみたいという方はこちらの商品を検討してみるとよいでしょう。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 3枚にカットされているので、好きな場所にテープを貼れる
- デッキテープが長持ちしやすい
まとめ
モブグリップ(MOB GRIP)はスケボー界のデッキテープの中でも有名なブランドであり、多くのスケーターを支え続けています。モブグリップのデッキテープには、グリップ力や維持性能に加え、グラフィックのデザインや気泡が入るのを防ぐ穴、防水仕様、耐久性の強さなど魅力ポイントがたくさんあります。
主にデッキテープを販売しているモブグリップですが、クリーナーやステッカー、バッジなども販売しているので、自分の好きな商品を手に取ってみてください。