今年も大盛況を収めた「グリーンルームフェスティバル」!2021年の様子は?

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16回目を迎えた「グリーンルームフェスティバル」。今年は2021年5月22日、23日に行われ、大盛況に終わりました。今回は、サーフカルチャーやビーチカルチャーをルーツに持つ、音楽とアートのフェスティバル「グリーンルーム」の魅力を紹介します。

グリーンルームとは?

サーフィン用語で「グリーンルーム」とは、波のチューブの中の空間を意味します。そんな最高で特別な空間の名前をとったフェスティバル、グリーンルーム。ここでは、グリーンルームについて紹介します。

音楽とアートのカルチャーフェスティバル

グリーンルームには、“Save The Beach Save The Ocean” というテーマがあり、「音楽とアートを通して、海やビーチのライフスタイルとカルチャーを伝え、子供達に大切なビーチを残していきたい」という思いが込められています。豪華なアーティストたちが参加するとあって、毎年大人気。音楽が楽しめるステージと、アートギャラリー、フードエリアの他、ショッピングまで楽しめます。

横浜赤レンガ倉庫での開催!

グリーンルームは毎年、横浜赤レンガ倉庫で開催されています。会場からは港が見えるので、ビーチでくつろいでいるような気分に。都内からもアクセスしやすいのもうれしいポイントです。

参加方法や時間は?

毎年大人気のグリーンルームフェスティバル。今年は参加できなかったけど、来年は参加したいと思っている人も多いのではないでしょうか。ここでは、参加方法や時間を紹介します。

基本情報をチェック

今年のグリーンルームは5月22日(土)と23日(日)の2日間開催されました。開場は11時からです。12時からGOOD WAVE、BLUE SKY、PORT LOUNGEの3つの会場で、アーティストによるパフォーマンスが行われました。
毎年、子どもも楽しめるキッズブースやフィルムのブース、YOGAのワークショップなどが行われていることでも話題です。

チケットの購入が必要

グリーンルームに参加するには、チケットの購入が必要です。チケットはオフィシャルサイトなどで購入可能。2日間参加するなら2日券がお得です。小学生以下は保護者同伴の場合のみ、無料で参加できるので親子で参加してみては。

グリーンルームのスポンサーやコラボブランドを紹介

グリーンルームには、数々のファッションブランドも参加しています。グリーンルームとのコラボアイテムなども多数。ここでは、グリーンルームのスポンサーやコラボアイテムを出しているブランドを紹介します。

VANS

「VANS」(バンズ)は、ストリートカルチャーを反映した大人気ブランドです。ブランドを揚げてアートコミュニティをリスペクトしているVANSは、グリーンルームのアートエリアをサポートしています。

BEAMS

日本の代表的なセレクトショップブランド、「BEAMS」(ビームス)もグリーンルームをサポートしています。グリーンルームの会場内にBEAMSのブースもあり、ビーチテイストたっぷりの、会場でしか手に入らないオリジナルグッズなども販売しました。

FREAK’S STORE

アメリカンライフスタイルを提案するセレクトショップ「FREAK’S STORE」(フリークスストア)は、グリーンルームと初のコラボで話題となりました。ビーチにルーツを持つアーティストとのコラボアイテムが多数あるので、チェックしてみてください。

DYANI

ロンハーマンなどでも取扱われ、アロハ&サーフな雰囲気が人気のハンドメイドアクセサリーブランド「DYANI」(ディアニ)。グリーンルームとのコラボアクセサリーや、一点一点手作りのアクセサリーが人気です。

2021年の出演アーティストは?

音楽とアートを同時に楽しめるグリーンルーム。毎年、豪華なアーティストたちが参加して話題となっています。ここでは、2021年に参加したアーティストを一部紹介します。

MUSIC

2021年のグリーンルームには、ブラックミュージックをベースに心地よいサウンドを作り続けるNulbarich(ナルバリッチ)や、独特な歌声で愛を歌うChara(チャラ)、自身もサーフィンに親しみ、優しい歌声で人気の平井大などが参加し話題に。どのステージも盛り上がりを見せました。

ART

アメリカと日本のカルチャーをミックスしたような作風が世界中で大人気の花井祐介や、壁画やペインティングアーティストのKEEENUE(キーニュ)、海外からもロサンゼルスのネオンアーティストDANI BONNET(ダニー・ボネット)などが参加しました。

盛り上がりを見せた2021年!様子は?

“Save The Beach Save The Ocean”をテーマに行われるグリーンルームは、今年も盛り上がりを見せました。今年はコロナウイルスの影響もあり、例年とは少し違うスタイルで行われ話題に。ここでは今年の会場の様子を紹介します。

2020年は中止に

2020年は、新型コロナウイルスの影響で、開催が延期となり、最終的には中止を余儀なくされたグリーンルーム。今年は無事に開催され、参加を楽しみにしていた人たちで賑わいを見せました。

感染対策の上行われた2021年!

今年は、定員を5,000人を上限に設定し、検温や飛沫防止など、感染対策の上行われました。例年実施されているHUMMING BIRD STAGE、REDBRICK STAGE、 SHIP STAGE、GALLERY STAGEは今回は中止に。来年からのグリーンルームでの再開が期待されます。

プレイリストが公開!

人気アーティストたちが出演し、熱狂に包まれたグリーンルーム。オフィシャルサイトでは、参加アーティストたちのプレイリストが公開されています。今年参加した人も、できなかった人も、フェス気分を味わえるのでぜひチェックしてみてください。

アプリを活用してフェスをより楽しめる

グリーンルームからは、アプリがリリースされています。タイムテーブルの作成や、プレイリストのチェック、通知機能など会場で便利な機能付き。ぜひ、参加する際は活用してフェスを楽しんでみてください。

オフィシャルグッズはあるのか?

グリーンルームでは、数々のショップが出店しているので、ショッピングを楽しめます。記念に、オフィシャルグッズを購入したいという人も多いのではないでしょうか。ここでは、グリーンルームのオフィシャルグッズを紹介します。

アーティストとコラボしたアパレルアイテムなどが多数

グリーンルームでは、ライブの定番アイテム、Tシャツやタオル、トートバッグなどが多数販売されています。デザインはさまざまですが、どれもサーフカルチャーやビーチカルチャーを反映したものばかり。
イラストレーターとして活躍するアーティスト・永井博やサーフアートの巨匠、豊田弘治による作品などがオフィシャルグッズとして買えるのは、グリーンルームならでは。

通販でも購入可能!

グリーンルームのオフィシャルグッズは、会場ではもちろん、通販でも購入できます。オフィシャルサイトからチェックしてみてください。今年のアイテムは、2021年7月19日までの限定販売なのでお見逃しなく。

まとめ

グリーンルームは、「音楽とアートを通して、海やビーチのライフスタイルとカルチャーを伝え、子供達に大切なビーチを残していきたい」という思いが込められた毎年大人気のフェス。今年も無事開催され、大盛況を収めました。今から来年のフェス情報が出るのが楽しみです。


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