憧れのモデルでママサーファーHARUKOの魅力

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サーファーの活躍も知られるモデルのHARUKO。短大時代に女性誌の「JJ」でデビュー以来、さまざまなファッション誌でモデル活動を行っています。サーファー兼元俳優との離婚を機に「HARUKO」に改名。サーフィンを続けながら仕事や育児に忙しく過ごすHARUKOについて紹介します。

サーファー・HARUKOのこれまで

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ママサーファーとして憧れの的になっているHARUKO。どのようないきさつでサーフィンと出会い、サーファー生活を送るようになったのでしょうか。

サーフィンとの出会い

整った顔立ちにすらりと伸びた手足。モデルとして活躍するHARUKOは、子どもの頃からスポーツの好きな女の子でした。2~10歳までスイミング、中学生~高校生は陸上に力を入れます。大人になると、持ち前の身体能力を生かしてトライアスロンにもチャレンジ。大会で入賞したこともあるほどの体育会系の女性です。

サーフィンとの出会いは、27歳のとき。俳優でサーファーだった元夫の影響で、海に出かけたのがきっかけです。バランス感覚を必要とするサーフィンですが、HARUKOは初めてサーフィンの練習をした日にスタンドアップができるバランス感覚を持っていました。

育児をしながらサーファー生活

最初からサーフィンの面白さを感じていたHARUKOでしたが、海に入って3回くらいのときに、妊娠が発覚。そのため、約2年、サーフィンはお預けで出産の準備と育児に専念していました。出産して、改めてサーフィンをしっかり楽しもうと再スタートしたのは、29歳のときです。

そのときに生まれた娘が小学校を卒業するまでの12年間、外房で暮らします。サーフィンの町として有名な千葉県の南東部にある、いすみ市です。

いすみ市とサーフィン

HARUKOが12年間暮らしていたいすみ市は、サーファーにとって1年中良い波が来る憧れの海岸です。プロのサーファーはもちろん、多くのアマチュアのサーファーがいすみ市の波を求めてきます。

夏から秋には、大規模な大会から小規模なものまで、数々のサーフコンテストも開催されています。「いすみ市サーフィン業組合」というサーフィン事業者による組織もあるなど、サーファーのパラダイスといえるでしょう。

いすみ市サーフィン業組合が毎年5月に開催するのが、「サーフタウンフェスタ」です。ステージでのダンスやチャリティー販売、露店など、サーフィンやサーファーの町・いすみ市のPRをしています。会場は、太東ビーチパークや三軒屋海岸です。

HARUKOは、娘が小さい頃、太東でコーヒーショップを経営していました。お店で働きながら、時間を見つけてはサーフィンを楽しむ日々を過ごしていました。育児のストレスをサーフィンでうまく解消しながらママとサーファーを両立していたのです。

HARUKO流・サーフィンの楽しみ方

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忙しい毎日を送るHARUKOだからこそ、サーフィンの時間を大切にしています。そうした彼女のサーファー生活のポイントをまとめてみました。

世界の海を求めて

HARUKOは、仕事をしながら子育てと家事に追われる生活を続けます。多忙な日々でも、海に入ってサーフィンを1ラウンドする自分の時間は守り続けていました。さらに、サーフトリップのために海外へも積極的に出かけています。

世界的なサーフポイントが集まるアメリカのカリフォルニア州やハワイ州、ヨーロッパの南フランスやスペインなどの地中海沿岸、そしてバリ。なかでも、HARUKOは水質が抜群に良く波も素晴らしい南フランスにあるサーフスポットがお気に入りです。

大西洋のある時期には、白夜で夜も明るい時間が続くため、午後10時くらいまでサーフィンを楽しんでいたとか。

SNSで大人気

HARUKOは、女性誌「STORY」などでモデル業やタレントとして活躍中です。また、SNSでも積極的にモデルやサーフィン、ママタレントの情報を発信しています。Instagramでは、現在のライフスタイルがわかるすてきな画像をアップしていて、ファンにとって憧れの生活は参考になるものばかりです。

モデルとしてファッションコーディネート、サーフィンや波の画像・動画はもちろん、コスメやインテリア、花や家庭菜園、最近では養蜂も始めました。オーガニックでロハスな生活を存分に楽しんでいるHARUKOのフォロワーは4万2,000人を超えています。(2021年5月19日時点)

サーファー・HARUKOの今

数年前、都内に引っ越したHARUKOですが月に2回、多いときには週1回のペースで海に出かけます。海沿いで暮らしていたときは、その日に良い波が来ないと不満も感じていたHARUKOですが、都内から時間をかけて通うようになってから、「どんな波でも貴重な時間でしっかり楽しもう」という意識に変わりました。

海に入れる機会が減ったことで、体幹を鍛えてバランス感覚を養うトレーニングを都内で続けています。そのため、多少のブランクがあっても、海に入ると波に乗る感覚を思い出すようです。

まとめ

モデルやタレントを続けながらサーファー生活を送る、HARUKOの魅力に迫りました。子育てとサーフィンの両立を成功させた彼女の生き方に憧れる方も多いでしょう。現在、HARUKOはSNSを中心にサーフィンやライフスタイルの発信を続けています。ときどきチェックして、サーファー生活の参考にしてみましょう。

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