サーフィンするならアルメリックのサーフボードがおすすめな理由を解説

サーフィンを始めた初心者の方は、「サーフボードはずっとレンタルを利用しよう」と考える方も多くいますが、自分のサーフボードを買うことでサーフィンがより楽しくなるでしょう。

サーフボードにはさまざまな種類があり、自分に合うものを選ぶことでサーフィンの上達や楽しみにつながります。今回は、サーフボードメーカーの1つである「アルメリック」のサーフボードについて。おすすめする理由や、アルメリックの特徴を紹介します。

サーフボードの選び方

初心者はサーフボードを購入するときに、どのようなことに気を付けて選べばよいのか、わからないと思います。サーフボードには、大きく分けて「ロング・セミロングボード」「ファンボード」「ショートボード」の3種類。それぞれの特徴を理解してボードを選びましょう。

まずは自分に合ったサーフボードを選ぶため、ポイントを見ていきます。それぞれの特徴を押さえて、自分だけのサーフボードを選びましょう。

初心者の方は、「早く波に乗る楽しさを味わいたい」と思っているでしょう。そういった方におすすめしたいのが、ロング・セミロングボードです。

長さは8～9フィートくらいで、ロングボードなら9フィート以上のものもあります。ショートボードに比べて幅や厚みがあり、浮力と安定感があるので、初心者の方でも簡単にテイクオフが可能。波に乗りやすい構造になっているのが特徴です。

また、高い浮力と安定感があるのは、小さな波でもテイクオフが可能です。ショートボードでは乗れない波でも乗れるので、波を待つ時間が減るでしょう。初心者でもサーフィンを楽しむ機会が増え、サーフィンを十分に楽しめます。

安定感もいいけどターンも楽しみたいという人におすすめなのが「ファンボード」です。全長はショートとロングの中間の長さなので、ロングボードのように浮力や安定感を得ながら、ショートボードのようなターンが楽しめます。

ファンボードは、サーフィンをある程度楽しんで、初心者から脱したい方におすすめ。波に乗れるようになったら、次のステップとしてターンの練習やショートボードに挑戦したい方の練習用としておすすめしたいボードです。

中級者以上であれば、さらに難しい技やターンを楽しみたい方は「ショートボード」がおすすめ。名前の通り、全長は6フィートくらいと、ロングボードに比べると短いです。

コンパクトで鋭いターンが可能になり、カットバックやエアリアルといったさまざまなパフォーマンスにも挑戦できます。ロングボードやファンボードに比べて浮力や安定感がないので、初心者の方が最初に買わないように注意が必要です。

「アルメリック」のボードを、モデル別に紹介します。ボードの選び方を参考に、自身に合ったサーフボードを選ぶ参考にしてください。

また、アルメリックのサーフボードはカスタムオーダーにも対応しています。中級者以上でサーフボードにこだわりたい方は、そちらを利用してみるのもよいでしょう。

デーン・レイノルズのために作ったボードが基になったモデルです。ノーズのロッカーはやや弱めで、センターはフラット気味。テールにかけてロッカーが強くなっています。このモデルはパワーのある波向けで、オーバーヘッドサイズまで対応。中級者以上向けのオールラウンドハイパフォーマンスボードです。

【Xadventureのおすすめポイント】

余裕のあるボリュームで、安定感があり初心者でも十分に楽しめるボードです。ノーズロッカーは緩めでテイクオフがとても早く、ライディング時の安定感があり軽快なターンも可能なモデル。耐久性も高いサーフボードなので、これからサーフィンをさらに楽しみたいと考えている方におすすめのボードです。

【Xadventureのおすすめポイント】

アルメリックの中でも特に人気の高いモデル。全体的に幅が広い作りで安定感、スピード感がある仕上がりになっているのが特徴です。このモデルはテイクオフが早く、エアーの着地やアクション後の安定感もあります。小さい波でも乗れる設計になっているで、初心者から十分に楽しめるモデルです。

【Xadventureのおすすめポイント】

今回はアルメリックのサーフボードについて紹介しました。アルメリックはサーフボードメーカーとしては老舗のため、さまざまな方に合わせたボードがあります。

今回紹介した、サーフボードを選ぶポイントを参考にして、自分に合ったサーフボードを選びましょう。特にサイズに関しては、自分のレベルに合ったものを選ばないと、後悔することになります。店員や詳しい方に相談して購入するのがおすすめです。