サーフィンをする上で、欠かせないサーフボード。そして、サーフボードを保管・運搬する際には、傷をつけずに保管するケースが必須です。ボードとケースはセットで考えられているほど重要な関係にあります。ボードを購入する際にケースも合わせて購入する方も多いことでしょう。
ボードに傷をつけないように運ぶことがケースの一番の目的ということもあり、特に頑丈なハードタイプが人気です。今回はそんなハードケースの特徴や選び方、おすすめハードケースなどを紹介します。気になる方はぜひチェックしてみてください。
ハードケースについて
サーフボードを大切に保管する方の多くがハードケースを愛用しています。ケースが頑丈なので、中のボードを傷つけたり汚したりする心配もほとんどありません。少しぶつけたり落としたりしても中のボードへの影響はほとんどないでしょう。
サーフボードをより大切にしたいと考えて、ソフトケースよりもハードケースを選択する方が多いようです。今回は、ハードケースの特徴や選び方を紹介します。ぜひ参考にしてください。
ハードケースとは
ハードケースとは、サーフボードを運搬するための硬いケースのことを指します。サーフボードのケースには、ソフトケースとハードケースの二種類があるのですが、ボードに絶対に傷をつけたくないと考える方はハードケースを選ぶ傾向にあります。
ソフトケースでも十分に保護はできるのですが、ハードケースの安心感は一度使ってしまったら抜け出せないかもしれません。少しの衝撃や振動ではビクともしない安定感が魅力です。
ハードケースの選び方
ハードケースは硬い素材で作られているケースなので、重量が重たくなるという欠点があります。重すぎるケースは運搬の際の障害にもなりかねないので、少しでも軽いタイプのものを選択するとよいでしょう。
また、本体が硬い素材なので運搬時に肩や腕が痛くなる可能性には注意が必要です。そうならないように腕や肩の部分にパッドが付いているものを選択すると安心でしょう。
おすすめのハードケース3選
おすすめのハードケースを3つ紹介します。どのハードケースもおしゃれで機能性が高いものばかりです。より使い勝手がよく、自分の好みに合ったものがないかチェックしてみてください。
ショートボード用ハードケース6’0
ショートボード用のハードケースです。本体はしっかりとボードを保護できるようにハードな素材でできていて、グリップ部分はソフトな素材で作られています。長時間持っていても手が痛くなりにくいので大変便利です。
また、小さなポケットが複数付いているので、小物の収納にも困りません。トライフィンであれば、面ファスナーを外すだけでそのまま収納できます。使い勝手のよさで人気となっているアイテムです。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 入口が広く取り出しやすい
- 硬くて頑丈なので安心して収納できる
エフシーエス サーフボードケース
ショートボード一本用のケースで、かなり頑丈な素材を使用し作られています。デザインはモノトーンでかなりシンプル。本体に付いているマリンジッパーは海でも問題なく開けられるように工夫されています。
またアルゴのミックハンドルを採用するといった細かい部分にも追求しています。ユーザーのニーズに応えた、使い勝手を最優先に考えられたケースだといえます。
【Xadventureのおすすめポイント】
- ショルダーストラップが優秀で運びやすい
- デザインがシンプルでおしゃれ
EX AIR TRAVEL
12mmのプロテクションパッドを使用しているのが特徴です。作りはかなり頑丈なので、安心してボードを収納できます。ショートボードを2本まで収納できるマルチ対応のケースであるため、ご夫婦でサーフィンを始める場合には、このアイテム1つでケースの問題は解決するでしょう。
【Xadventureのおすすめポイント】
- カラーバリエーションが豊富
- デザインがシンプルでおしゃれ
まとめ
ハードケースはサーフボードを守ってくれる重要な役割を果たすアイテムです。大事にしていたつもりでも、ケースに入れておかなかったことで傷がついてしまったり汚れてしまったりしてしまうことも少なくありません。
またケースに入れておくことで運搬がしやすくなるので、容易にボードを持って海へ出かけられます。サーフィンを始めるという方は、購入の際にサーフボードと合わせてハードケースの購入も検討してみてください。