サーフィンをする際に必ず必要になるサーフボードは、置き場や収納場所に困ることが多いもの。特にスペースが限られやすいマンションやアパートならなおさらでしょう。また、ワックスアップや水洗いがやりづらく、困った経験がある方もいるかと思います。
そこで今回は、スペースや用途に対応したサーフボードスタンドを紹介します。スタンドにもさまざまな種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、この記事を参考にして自分のスタイルに合ったスタンドを探してみてはいかがでしょうか？
サーフボードスタンドとは
サーフボードスタンドとは、サーフィンをするうえで必須のアイテムといっても良いでしょう。それではどのような場面で必要なのかを紹介します。
海岸でも作業がしやすい
海岸でワックスアップや乾燥させるなどのメンテナンス作業をする際に、サーフボードをうまく固定できずワックスの塗りづらさを感じることも。スタンドを使えば、サーフボードをしっかりと固定できるメリットがあります。また、作業中に砂が飛び、作業の邪魔になるのも避けられます。ストレスを感じにくく、メンテナンス作業もはかどるでしょう。
傷が入りにくい
駐車場や砂利の上などの外的被害がありそうな場所でワックスや水洗いをすると、ボードに傷が入る可能性があります。サーフボードスタンドを利用することにより、ボードは硬い地面から離れ、傷がつくリスクが軽減。安全に作業ができます。
収納に役立つ
サーフボードは置き場や収納場所に困ることも多々。十分にスペースがある一軒家なら問題はありませんが、マンションやアパートといった限られたスペースの場合、保管場所に困る可能性が高いです。スタンドを使用して立て掛けておけば、最小限のスペースで、なおかつ倒れる可能性も低くなり安全に収納できます。
自分に合ったサーフボードスタンドを見つけよう
ここからは、おすすめのサーフボードスタンドを紹介します。まずは自身のライフスタイルと照らし合わせてみましょう。自分に合ったサーフボードスタンドを探してみてください。
いくら探しても自分には合うものがないと思われた方には、DIYでサーフボードスタンドを製作する方法がおすすめです。唯一無二のスタンドを作るのもよいでしょう。
Funktion(ファンクション) FK-600-WT 横置き
初心者から上級者まで幅広く支持されているのがこちらのスタンド。ショートボードからロングボードまでさまざまなサイズのボードに対応しています。さらに、構造的にシンプルでありながら安定感を実現したこちらのスタンドなら、不安定な場所でも問題なく使用できます。
前モデルのアルミパイプに対して、剛性を強化しているので重さにも耐えられます。軽量クロモリパイプを採用しているので安定性も非常によく、コンパクトかつ簡単に折りたたみができるのも便利です。
さらに、ケースに入れにくいロングボードもこのスタンドを使用することで収納が可能です。さまざまなシーンで活躍してくれる定番のスタンドなので、他のタイプと迷っている方は、このタイプを買っておくとよいでしょう。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 定番の商品として安心して使用できる
- 安心してボードを任せられる
- SUPボードにも対応している
Decant MultiStand BIG(ビッグタイプ) ノーマル+ワイド マルチスタンド
こちらのスタンドの特徴としては、椅子や脚立としても使える点が挙げられます。例えば、車のルーフキャリアからボードを積み下ろしするときや、休憩中の椅子としても使えます。利便性のあるスタンドは愛用品になることが間違いないです。
もちろんサーフボードスタンドとしても使用でき、2脚あれば作業台としても利用できます。さらに、天板にクッションが敷いてあり、ボードに傷がつかないような工夫が施されているので安心。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 積み下ろしの際の脚立として使える
- 休憩中の椅子としても利用できる
- 傷がつく心配がない
ライフバランス(Life Balance) RM-KRO18 SURFBOARD STAND
安定性があるスタンドで作業性は非常に高いです。不安定な場所での使用は、他のスタンドに比べて影響を受けやすいでしょう。特にロングボードを使用していると不安定になりやすいので、落下して傷が入る原因にもなるので、購入前にどのような環境で使用するのか考慮しましょう。
安定した場所で使用する分には、利便性は最高です。コンパクトに折りたためるので、幅を取らずに収納できるのもおすすめ。ある程度の作業性を求めたい方におすすめできるスタンドです。
【Xadventureのおすすめポイント】
- 作業性がしやすい
- 一体式であるため安定性がある
- 収納がコンパクト
サーフスタンドをDIYする
「スタンドの費用を抑えたい」「自分仕様のスタンドにしたい」という方は、自分でデザインを考えてスタンドを自作する方も少なくないようです。自分が望むスタンドのイメージがあり、既製品だと物足りない方はスタンドを自作してみるのもよいでしょう。
まとめ
サーフボードスタンドは使う人によってさまざまな用途があります。それに合わせたスタンドのデザインや種類も豊富に存在します。自分に合ったものを市販の商品から探してみるのはもちろん、いろいろなデザインを参考に自作してみるのもよいでしょう。
このようなアイテムを探すのもサーフィンにおいてこだわることができて、楽しいところです。この記事を参考にいろいろと調べて、検討してみるとよいでしょう。