10月になって空気が涼しく、秋らしくなってきましたね。冬はもうすぐですよ!ですが、「今シーズンのスキー場はオープンするの?」など、読者の皆さんも心配されてると思います。そこでWITHコロナでも安心してスキー場に行けるように、プロライダーで結成されたGO SNOW RESORTプロジェクトを紹介していきます!
ポジティブに雪上に立てるように!
GO SNOW RESORTとは?
Grabの連載企画「SIMSライダーにインタビュー」で取材に協力してくれた石川敦士さんらが「みんながまた元気にゲレンデに集まって欲しい!という願いからGO SNOW RESORTプロジェクトはスタートしました。
プロジェクトの詳細
- 名前:GO SNOW RESORT
- 発起人:花村(BRJ)石川 敦士 Atsushi Ishikawa
- 賛同スノーリゾート:日本スキー場開発、プリンスホテルズ、東急グループ、星野リゾート(声かけ中)
石川さんの思い
発起人の石川敦士さんに、プロジェクトについての思いを伺いました。
━━━プロジェクト発足のきっかけを教えてください。
石川:スキー、スノーボードの業界を守るために何かできたらなーと思いまして。世の中の人が、コロナ禍でもゲレンデなら安心だから行こう!とみんなが思い、広まることをゴールにしたい。勝手にそうなってくれたらいらぬ心配で終わりたいと思っていました。
━━━スキー場って、外だし安全なイメージです。
石川:そうですよね。例えば、キャンプが良い例ですよね。それには、クリアしなければならない事が沢山ありますが…まず、ゲレンデ゙が感染防止対策をする。特に食事ですよね…。食事以外はトイレぐらいしか不安はありません。距離をとって遊べるレジャーで、ほとんどの人が車で行きます。「皆さんに賛同してもらい、ライダーやメーカーさん、とにかくこのウインター業界を守りたい人たちを一つにしたい」という個人活動です。
━━━プロジェクトに参加するにはどうすればよろしいですか?
石川:賛同された方は、まずはこちらのインスタグラムをフォローしていただけると幸いです。
賛同いただける方はこちらをクリック
「みんなで業界を守りたくて、そのプラットホームになれば!」と思って立ち上げました。
このインスタからの発信を見て「ゲレンデに行ってもいいんだ!」と思ってくれればと思ってます!
コロナ禍でのゲレンデの課題とは?
スキー場での徹底した感染防止対策
- レストランでの食事
- センターハウス内の密集
- トイレの感染対策
- 更衣室
様々な課題があがっています。
GO SNOW RESORTはなにができる?
様々なジャンルから選ばれたアンバサダーによるインスタの投稿で、ライダーはこんな活動しているよ、などの紹介をしていきます。もちろんアンバサダーでなくてもプロジェクトに参加できます!インスタグラムで「@gosnowresort」をタグ付けするだけ!簡単ですね。
例えばどんな投稿?
石川さん曰く、GO SNOW RESORTでは毎月1日にテーマを決め、毎月お題を変えて投稿するとのこと。9月のテーマは「どうなる今シーズン?」でした。今シーズンはスキー場は大丈夫なのか、など、きっと皆さん不安でいっぱいですよね。そこで思い出の写真や動画をポストして、コロナと戦うきっかけを作りましょう!タグ付けを忘れずに。
賛同された方は、まずフォローを!
賛同いただける方はこちらをクリックしてフォローを!
有名ライダーが多数アンバサダーとして名前がポストされていますね。皆さんの憧れのライダーもいらっしゃるのではないでしょうか?ぜひインスタグラムをのぞいてみてください!
誰が得するわけでもない、でも今この活動が必要。
こう語ってくれた石川さん。ご本人も長年親しんだ雪山で、仲間と楽しくライドすることができなくなるのだけは嫌だと話してくれました。こんな状況だけどウインター業界はしっかり前を向き、今できることをやっていると強く感じます。いいシーズンになるよう、皆さんぜひフォローしてください!