子どもとゲレンデデビュー。パパ・ママが教える時にピッタリの板を発見!

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子供と初めてのゲレンデ。ぜひ一緒に楽しみたいところ。でもちょっと不安なのはしっかりサポートし、教えることができるのか。初めてのスキーはうまく滑れず転んだり、人にぶつかってしまう可能性があります。子どもと一緒にゲレンデに行く際にどんな板を使用すべきなのか、今回はスキーに深い知識を持つベテラン販売員さんにお話を伺ってきました!

ジュニアウィンター商品も豊富!スーパースポーツゼビオ ビバモールさいたま新都心店

南関東最大級の大型店舗の実力!


訪れたのはアウトドア専門店「スーパースポーツゼビオ」のビバモールさいたま新都心店。ワンフロアの広い店舗内にはあらゆるアイテムが並び、子どもから大人用まで一式ウィンタースポーツアイテムをそろえることが出来ます。またお子様連れの家族も楽しく買い物できるようキッズルームが併設されています。

子連れスキーについて相談したいのはこの方!


ゲレンデでのインストラクター経験がある矢澤さん。スノーボード歴30年でありながら、スキー知識も豊富で、スキーブーツのシェル成形も担当するエキスパート。子どもに教えながら一緒に滑るのにピッタリな板を紹介してもらいました。

子供と楽しむならこの板・・・!

PIXTA

━━━今までずっとスノーボードを愛用していますが、今回子どもにスキーデビューをさせたいと思っています。その場合スノーボードだと教えるのが難しいでしょうか?
矢澤さん:確かにスノーボードだと子供にスキーを教える際、小回りがきかず難しいと思います。子どもの初めてのスキーはただでさえ転ぶことが多いのでしっかり支えてあげたいですよね。そこで今回おすすめするのはミッドスキーとファンスキーです!

ミッドスキー、ファンスキーとは?

ミッドスキーとファンスキーの違い


(左:ミッドスキー 右:ファンスキー)
矢澤さん:2種類の違いは板の長さです。100センチ未満の板は「ファンスキー」、100センチ以上130センチ未満が「ミッドスキー」。ミッドスキーは本来スキーの基礎を学ぶために生まれた板のため、通常のスキー板をそのままサイズダウンしたような形状です。短くてもしっかり滑れるカービングターンが楽しみやすいスキー板です。

かわってファンスキーはプロだとフリースタイルスキー(滑走しながらエアを行ったりするスポーツ)のように滑る方が多いですが、一般の方だとそれこそ子どもに教えるためだったり、景色などを楽しみながらゆっくり滑る方に向いています。
━━━確かに持ち運びも楽そうだし、板が短いぶん小回りが効いて、子どもと滑るにはピッタリですね!心配なのは板が短くて自分自身が後ろに転んでしまうんじゃないかと…(笑)
矢澤さん:安心してください!ミッド・ファンスキーに適したブーツで転びにくくなるんですよ!

ミッド・ファン専用ブーツはちょっと違う!?


矢澤さん:ミッド・ファンスキーの板は通常のスキーで使用するブーツで滑ることができます。しかしこのブーツはスキーブーツと違い、形が前傾のため体重が前にかかりやすく、後ろに転ぶことはほぼありません。またブーツのフレックス数(ブーツの硬さを表示したもの。数値が高ければ高いほど硬い)が60と低いので柔らかく、スノーボードを経験した方なら履き心地もいいですよ!

矢澤さん:さらにオススメな点は後ろ!スキーモードとウォークモードに切り替えができます。休憩中や移動の際バックルを外したり緩めたりすることなく、ウォークモードにするだけで足元が柔らかくなり歩きやすくなります。
━━━確かにこれなら後ろに転ぶ心配もなさそうですね!足首の硬いブーツ心配だったんですが、スノーボードのように柔らかいブーツもあるなら安心です。ミッドスキー・ファンスキーどちらを選ぶか…。とても悩ましい家族と相談して決めます!今日は一緒に選んでいただきありがとうございました。

商品紹介


[ブーツ] 
ブランド:STREULE(シュトロイレ)
品名:スキーブーツ モンキー グライド 302ST0NS1031
価格:14,120円(税抜)
[ファンスキー]
ブランド:STREULE(シュトロイレ)
価格:22,900円(税抜)
[ミッドスキー]
ブランド:STREULE(シュトロイレ)
価格:25,000円(税抜)

なんと今ならお得なセットが買えるチャンス!


今ならスキー板・ブーツ・ビンディングさらにケースが付いたお買い得なセットが販売されています。「ケースはいらないよ」という方にはケースのかわりにストックに変更可能。詳しくはスーパースポーツゼビオ ビバモールさいたま新都心店までお問い合わせください。

終わりに

今まで、スノーボード一筋だったけど、こんなアイテムもあるんだと知りました!車に載せるのも、家で保管するのにもコンパクトで助かります。今年は子どもと楽しくゲレンデデビューしたいと思います。気になることがあれば、ぜひお近くのスーパースポーツゼビオに行ってみてください。

スーパースポーツゼビオのウィンターサイト

「Let’s Go Outdoor」:公式はこちら!

ウィンターアイテムのことならゼビオ店舗へ

今回訪れたお店はこちら:スーパースポーツゼビオ ビバモールさいたま新都心店

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