北米生まれのスノーボードウェアブランド「BONFIRE(ボンファイア)」。ファン待望の2019-20の新作ウェアは「スノーウェアに求められている全てのことを叶える」との意気込みのもと、最新の素材と技術を使って生み出されたのが特長です。機能性と着心地の良さを両立し、これまで以上に快適なライディングを約束してくれるウェアに仕上がっています。
過酷な環境で培われた品質と機能
北米発のボンファイアに熱視線
BONFIREは1989年、プロボーダーのブラッド・スチュワート氏がスノーボーダーの聖地とされる米国オレゴン州マウントフットで立ち上げたことから始まります。正式に「BONFIRE」が誕生したのが1992年。ブラッドらが「次のシーズンも良い雪が降るように」との願いを込め、仲間とボードを燃やして大きな焚き火(bonfire)をしたことから、ブランド名が付けられました。
過酷な場所だからこそ生まれる最高のウェア
「世界で最も厳しい気候の中で製品を作れば、どの国や場所でも通用する」
北米でBONFIREを取り扱うPretty Great社のロバート・マイヤー社長は、同ブランドの品質と機能について、このように明言しています。
冬の厳しい環境で知られるアラスカやカナダなどを含む太平洋岸北西部(ノースウェスト)で、ウェアの技術を蓄積してきたBONFIRE。妥協なきウェアの開発を続ける信念は変わらず、これまでに多くのライダーから支持を得てきました。
19-20シーズンは「簡素」「技術」「機能」
ファン待望の2019-20FWのラインナップのコンセプトは「シンプル(簡素)」「テクニカル(技術)」「ファンクショナル(機能)」。ロバート・マイヤー社長はGrab編集部にメッセージを寄せ、「人々がスノーウェアに求める全てをかなえた製品を作りたいと思っている。現時点で最高級の素材と技術で開発を手がけました」と述べています。
トレンドが1つだけではない近年のウィンターウェア業界BONFIREはどのような状況であっても質を追求する精神を変えることはなく、今季もその考えを体現したウェアを多く出しています。
機能性と着心地を両立させた今季注目のウェア
APEX NEOSHELL 3 LAYER STRETCH 3-IN-1
APEXのジャケットには、世界的な素材メーカー・ポーラテック社の最新素材「ネオシェル」を今季から初使用。ハードシェルの防水、防風性能とソフトシェルの着心地の両立を実現しました。同ブランドのこれまでのジャケットのラインナップの中でも、抜群の軽さと柔軟性を誇り、通気性にも優れているため、雪山での滑走に必要な機能が全て備わっているのが特長です。
ETHER JACKET SHELL
着心地の良さを追求して行き着いたのが、このシェルジャケット。耐水圧は15,000mmを確保した上で、シームレスジップも採用。ウェアに雨や雪解け水が浸みこまず、どのような環境でも常にドライで軽く着られる一着です。
REFLECT BIB
ETHER JACKETと同じく耐水圧15,000mmを誇り、耐久性のある素材を使っているので、シーズン中にガンガン滑るハードユースにも耐えられる仕様になっています。肩のストラップ部分のバックルにはプラスチックを使用せず、ソフトタッチの素材を使用。肩に食い込むことがなく、快適にスノーボードを楽しめます。
妥協なく作られた数多くのウェアの中でも、特にロバート社長がBONFIREの中で一番機能的なウェアとして推すのがAPEXのJACKET。「軽量かつ柔軟性があり、かつ通気性に優れたポーラテックの素材を使用したこのジャケットは、ブランド史上で最高品質」と評価しています。
どんなライダーにも合うスタイル
紹介した3点に共通しているのは、「山だけでなく、パークなどで最高のパフォーマンスを求める人のためのウェア」(ロバート社長)ということ。あらゆる場面に必要な要素は全てそろっており、BONFIREのウェアが最高のライディングを引き出してくれるでしょう。
まとめ
「求められる全てを叶えた」というBONFIREの今季のウェア。機能性と着心地の良さを実現し、1日中ゲレンデを滑り続けても快適に過ごせるアイテムです。店舗で実際に手に取り、妥協のない品質を体感してみてください。
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