【都内からいける】日帰りスノボのおすすめゲレンデを紹介

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スノボには大掛かりな装備はいりません。お気に入りのウェアに身を包み、スノーボードを担いで、仲間と記念写真を楽しむためのカメラを持ちましょう。あとは一般的な旅行用具があれば、気軽に日帰りスノボが楽しめます。日帰りの手段としては、ツーリストが用意するバスツアー、マイカー、新幹線などが活用できます。

日帰りスノボにおすすめのゲレンデを紹介

出典:Pixabay


普段住んでいるところからちょっと遠いところであれば、早朝出発のバスに乗りましょう。午前中にはスキー場に到着することができます。乗客もスノボで遊ぶことが目的の客ばかりなので、子供がうるさいなどといったこともないでしょう。到着まで仮眠などをして体力を温存するとよいでしょう。

志賀高原スキー場

志賀高原は国内有数の広さを誇る人気ゲレンデで、日本で最も高い場所から滑れる渋峠スキー場を擁しています。複数の山にまたがる巨大ゲレンデで、滑り応えだけでなくコースによって変わる景色の見応えも魅力です。上級者だって一日ではとても滑りきれません。
ですが、安心してください。オープン期間が例年11月下旬から5月上旬と長いため、シーズンを通して長く楽しめます。都内からは上信越道を通って片道おおよそ約4時間なので、バス向きですね。午前中からたくさん滑って、日が沈んだら近くの温泉街で疲れを取りましょう。全コースを、ワンシーズンのうちに制覇してしまうことも夢ではありません。
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苗場温泉スキー場

苗場スキー場では、初心者から中・上級者それぞれの熟練度に合わせたコースが豊富に揃っています。シーズン最初に身体の感覚が戻ってないと、経験者であっても思わぬ怪我をすることもあります。かといって初心者用ゲレンデでは物足りない一日になってしまう…でも苗場なら、ささっと感覚取り戻した後は上級のコースへ移れます。
また、ここは樹氷の観光地としても有名で、次々に樹氷の間を滑り抜いていくロングコースもあります。距離も都内からバスで3時間ほどですから、ちょっと出かけるのが遅くなっても十分に楽しむ時間が取れます。家族や職場へのお土産に、樹氷を象ったチョコ菓子などもいかがでしょうか。
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マイカーでの日帰りスノボにおすすめのゲレンデ

出典:Pixabay


車を持っている方は、バスツアーより自由度の高いマイカー利用が断然おすすめです。お子さん連れの方も、周りを気にして静かに黙っている……なんて我慢もしなくてOKなので家族旅行にも最適です。また、途中でドライブインに寄って食事を楽しんだり、お土産時間も自由に設定できます。

ノルン水上スキー場

マイカー利用で気軽に行けるスキー場として人気が高いのがノルン水上スキー場。関越トンネルの手前にあり、都内からは自動車で2時間ちょっとで行けます。家族連れ客向けに特化されていて、託児所もありますから「下の子がまだ小さいから、スキーやスノボには行けないかなぁ」と悩む必要もありません。
ゲレンデには5つのコースがあり、最大傾斜角度は30度、長さは最長で約2キロあります。リフト設備の性能がとても良く、2人乗りのペアリフトと4人乗りのクワッドリフトがそれぞれ2基ずつ設置されており、子供と一緒でも快適な移動が可能となっています。
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佐久スキーガーデンパラダ

スノボ初心者用のビギナーズパーク、そり専用のコースや遊具のある「キッズランド」など、初・中級者向けのコースが充実しているのが佐久スキーガーデンパラダです。せっかく家族で滑りにいったものの、難しいコースばかりで子供がゲレンデ嫌いになってしまった…なんていう失敗も、スクールが充実してるパラダでは心配ご無用でしょう。
場所も都内から関越道・上信越自動車道を通って2時間弱。晴天率も脅威の90%ですので、ほとんど天気の心配は大丈夫です。
家族で一緒にウィンタースポーツを始めてみる、というのに向いています。
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軽井沢プリンスホテルスキー場

ビギナー向けのイメージが強い軽井沢スキー場ですが、夜間コースに長さ1キロの上級者向けパノラマコース、本格的な競技スキーの練習場まであってラインナップがかなり豊富です。実力のついてきた家族や仲良しメンバーと十分に楽しめます。
また、軽井沢は山の景観が美しい観光地として有名です。このスキー場もそんな軽井沢のショッピングモールと直結していることが魅力です。様々なコースで滑った後は、食事だけでなくお土産選びを楽しみましょう。場所も、都内から関越・上越自動車道を通って約2時間と近場です。
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新幹線で日帰りスノボにおすすめのゲレンデ

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GALA湯沢

JR東日本グループのガーラ湯沢が運営しているGALA湯沢は、駅から直結しているのが最大の特徴です。東京駅から上越新幹線なら約75分で着き、なんとガーラ湯沢駅の2階はそのまま、スキー用具のレンタル場やロッカールームなど、スキーセンターとして機能しています。
駅から降りてホテルやセンターまで何十分も移動する、などというストレスがありません。着いたら即ゴンドラに乗って一気に約800m登れば、そこから17ものコースが待っています。一日滑り倒して駅に戻れば、3階には大浴場やプールがあって、1日楽しんだ体の疲れをしっかりほぐしてくれます。
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まとめ

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家族と近場で楽しむ場合はマイカー、しっかりした設備の場所へ手軽に行くなら新幹線、がっつり滑るために早朝から準備して行くなら日帰りバスツアー。
このように、自分の目的やどんなメンバーと行くかでベストなスキー場も変わってきます。天気予報や自分のコンディション、一緒に行く人達の予定や、景色・お土産といったプラスアルファなども含めてじっくり選ぶのが、日帰りスノボの醍醐味です。

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