【初心者必見】スノボには何を持っていく?必需品から便利なものまで

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ウィンタースポーツとして人気のスノボ、この冬から挑戦したいと考えている人もいるでしょう。初めてスノボに行く場合は、どんな持ち物を持っていくと良いのでしょうか?スノボに必須のアイテムから、スキー場でレンタルできるものなど、順にご紹介します。
泊まりと日帰りでの持ち物の違いも、チェックしておきましょう。

スノボに必須なものを確認しておこう

出典:Pixabay


スノボに行く際、忘れてはならないものがいくつかあります。安心してスノボを楽しむため、以下の点に注意しましょう。

ツアーもしくはリフト券

スノボは個人でスキー場に訪れて楽しむだけでなく、ツアーに申し込むことが可能です。ツアーに申し込んだ場合、以下のものを忘れないよう持っていきましょう。

  • 保険証(コピー可)
  • 旅行会社から受け取ったツアーに関する書類一式
  • リフト券

ツアーの書類一式の中に、リフト券が入っているケースが多いです。リフト券を忘れると、追加で料金を支払う必要があるため、もったいないです。どんな書類が入っているのかを確認し、忘れ物のないよう準備しましょう。ツアーに関するものをファイルなどにまとめておくと、忘れずに済みます。

レンタル可能な持ち物一覧

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できる限り身軽にスキー場へ行きたい場合、現地でレンタルも可能です。どんなものがレンタル可能なのか、調べてみました。

ウェア

スノボを楽しむうえで欠かせないウェア、持っていない場合はスキー場でレンタルできます。上下セットなら、5,000円もあれば借りられるでしょう。スキー場によって価格は異なるため、事前に確認しておくと良いです。
上下セットで貸してくれるところもあれば、ズボンのみなど単体でレンタルしているところもあります。自分にとって何が必要か考え、足りないものを借りると良いでしょう。
ワンシーズンしか使わないウェアは、負担を軽くするため、レンタルするのがおすすめです。あとでクリーニングに出して保管しておく手間がかからずに済みます。

スノボ板

スノボに欠かせないスノボ板も、スキー場で借りられます。1日4,000円程度で借りられるところが多く、自分のスノボ板を持っていない人も安心です。
連泊する場合はレンタル料が割引される場合もあるため、事前に尋ねておくと良いでしょう。スノボ板単体ではなく、ビンディングやブーツも一緒になったボードセットのレンタルを実施しているスキー場もあるため、事前確認が必要です。

ゴーグル

天気の良いゲレンデは、雪の太陽光反射による影響も大きいです。まぶしくて、目がチカチカするため、ゴーグルは必須アイテムです。
普段使う機会が少ないゴーグルは、自分の顔に合うサイズをレンタルするのがおすすめです。

グローブ

手を寒さや怪我から守るために必要なグローブも、スキー場現地でレンタルが可能です。着脱しやすいか、5本指で動かしやすいかどうかをポイントに、手のサイズに合うグローブを借りましょう。

泊りと日帰りで持ち物は変わる?

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スノボは、泊まりでも日帰りでも楽しめるスポーツです。近場に行くなら日帰り、ちょっと遠出して旅行がてら楽しむのなら泊まりがおすすめです。泊まりと日帰りとで必要な持ち物をチェックして、快適に楽しみましょう。

日帰りなら最低限の持ち物でOK

日帰りでスノボに行く場合、最低限の持ち物を持って気軽に出発できます。現地で借りるものを整理し、必要なもののみをバッグに詰めると良いでしょう。
その他、以下のものがあると便利です。

  • リフト券入れ
  • ティッシュペーパー
  • タオル
  • 着替え類
  • 絆創膏
  • 小銭入れ
  • ネックウォーマー
  • 帽子
  • フェイスマスク
  • 日焼け止め
  • 女性の場合生理用品(もしものときのために)

ウェアやスノボの板など大きなものをレンタルするなら、自分で用意するものはコンパクトにまとめられるでしょう。

泊りなら衣類やカイロを多めに

泊まりでスノボに出かける際は、日帰りの持ち物にプラスして、以下のものがあると重宝します。

  1. カイロ
  2. パジャマやスエットなどの寝間着
  3. インナー類や下着
  4. バスタオルやフェイスタオル
  5. 身体を洗うスポンジやタオル
  6. シャンプーやボディソープ
  7. 歯磨きセット
  8. ドライヤー
  9. スマホ充電器
  10. 風邪薬
  11. 圧縮袋(衣類や小物類をコンパクトにまとめられるため)

宿泊する施設によって、揃っている設備が異なります。設備の確認をしたうえで、泊まりに必要なものを用意しましょう。できる限り荷物を少なくするため、圧縮袋や使い捨てグッズを活用するのもおすすめです。

まとめ

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スノボに出かけようと決まったら、ツアーに申し込むのがおすすめです。ツアーに申し込んだら、書類一式やリフト券を忘れないようにしましょう。
スノボに必要なものは、多くがレンタルできます。自分で用意できるものはどれか考え、不足分は借りると安心です。日帰りか泊まりかで必要なものが異なるため、持ち物リストを作ってチェックしていくと良いでしょう。念入りに準備をして、スノボを思いっきり楽しみたいですね。初めてスノボに行く人も、上記を参考にしながら用意をしてみてください。

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